TAGROのレビュー一覧

  • きみとぼくが壊した世界

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    今さらですが、初西尾作品。
    なのに、シリーズ物の3冊目を選んでしまうとか、我ながらがっかりだ(苦笑)

    作風は予想通りな感じで、楽しめました。
    まだ1冊読んだだけですが、印象は「徹底的」という感じ。

    作中のミステリ談義については、森博嗣への多大なリスペクトを感じましたが…どうでしょう…

    このシリーズも読みたいけど、
    デビュー作やら、零崎シリーズも読みたいです。
    【2010.06.01】

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    2010年06月02日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    世界シリーズ4作目。てっきり今作で完結だと思ってたら
    まだ続くのですね。
    2作目で登場する恐怖の中学生「串中弔士」くんの14年後。
    しかも教師になってるしw。この時点でダメでしょw。

    学園における連続殺人事件を追う事になるその最凶教師、
    串中くんとバックアップである病院坂迷路。そもそもこの
    病院坂迷路の存在が読むものを相当混乱させてくれます。
    その問題を放置しつつ読んでいくと...もうほとんど反則手に
    近い結果が我々を迎えてくれます。叙述トリックの名を
    借りたド反則w。反則って意味ではこのシリーズ自体が
    そんな感じだから...気にならないですね。
    いやー、メチャクチャだなぁ。面白いからいいけ

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    2010年05月05日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    常に騙された感を(勝手に)感じてしまうシリーズなのだが、今回に限っては、あまり不快感無く読めた。あくまで比較的だけど。
    自分は西尾維新は「いーちゃん」が出てこないと駄目っぽい。

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    2010年04月18日
  • 宇宙賃貸サルガッ荘(2)

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    変ゼミで興味を持って以来、TAGRO氏の既刊をすべて読むことにした一環で購入中。Gファンタジーのような雑誌はまったく接点がないので、こういう機会に買わないと一生読まないジャンルかなぁと思ってました、SFファンタジーコメディって。

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    2010年04月04日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    ハマり始めてる西尾維新の「きみとぼく」シリーズ。
    トリッキー過ぎますw。書いてしまったらネタばれっぽく
    なってしまうので上手く書きようがないのですが、人を
    驚かすことは主旨のような目まぐるしくも、カオスな
    ストーリー展開。むー。確かに面白いんですけどね。
    やり過ぎって気もしますが。

    ミステリ的な意味で言う真犯人はなんとなく定石から言うと
    割と早い段階で動機も含めて薄ら分かるのですが、それでも
    読まされる魅力と力のある作家さんなんだろうなー。
    残りの作品もどこで「病院阪」一族が登場し、スーパー探偵
    っぷりを見せてくれるのか楽しみです。

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    2010年04月01日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    弔士くんが、大人になって更にパワーアップしてる。。
    この子、こわいです…。
    黒猫さんと旅行してた(風な)お話もあったけど、その時の弔士くんなんて
    全然可愛いもんだわ。
    はぁ…

    このシリーズを読んで、化物語って、西尾維新的には軽いんだってことが分かりました。
    このシリーズが重いのかもしんないけど。
    多分、前者な気がする…

    これ、世界シリーズだっけ?きみとぼくシリーズ?

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    2010年03月25日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    弔士メインの話だとやはりグロい。
    ある人物のミスリードは、先にネタバレをネットで喰らってたので驚けなかったのが残念。しかしこれに気付けるやつはすごいと思うよ。
    犯人が●●しないからか、残虐さが少し軽かった。
    今回は主人公が大人だったため、前3作とは少し読み終えた後に感じるものが少し違った。人でなしの彼も大人になってしまったんだな、と。
    次回でシリーズ最後か。どうオチつけるんでしょうか。

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    2010年02月27日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    初めての西尾作品。

    あーこういう洒落た会話のテンポが人気の秘訣なのねと納得。
    登場人物が軒並み変わった名前なのもいいね。

    面白かったけど、ミステリーのネタとしては物足りないかも。
    どんでん返しが待ってはいたけど、なんとなく納得できない感じ。
    挿絵がネタバレでちょっとなぁ~。

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    2010年01月25日
  • 変ゼミ(1)

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    これは人には絶対に貸せない漫画。貸したら最後、この変態!と罵られるか、うへぁ…とドン引きされるか、同士よ!と手を握られるかのどれかしか道はありません。エロ本よりも親に見つけて欲しくない漫画。

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    2010年01月17日
  • 宇宙賃貸サルガッ荘(1)

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    『めぞん一刻』in宇宙入ったら二度と抜け出せないという、魔女の棲む死の宙域、サルガッソー。軍人のテルは交戦中偶然そこに迷い込んむが、伝説との違いに驚く。少女のようにかわいい天然系魔女メウ、木造モルタル二階建てアパート「沙流我荘」、そしてそこに住む五人の住人。メウに求愛されながら、テルは脱出を試みるが・・・。SFラブコメ。絵は上手いし、話もそれなりなんだけど、あまりにも普通のラブコメで、TAGROらしくない気がする。面白いには面白いけど、パンチに欠ける。『ギャラエン』とか好きな人はハマるのかもなー。でも結末が気になるので一応最後まで買う予定。

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    2012年01月09日
  • 変ゼミ(3)

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    変態だーといつもどおりかなと思ったら、ちょっと心理学っぽいこともやってる今巻・・・だけど内容はいつもどおりですw ゲロ風呂とかムリだろw

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    2009年12月26日
  • 変ゼミ(3)

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    女子の対面を捨てた腐ってただれた生活に身をやつしてみる課題。女子同士で互いに課題を出し合って実行、レポートにして提出することになった変ゼミ女子四人。
    あんなは出された課題をクリアするために偽装彼氏である市河を呼び出す。市河があんなの家で拾った手紙。それを見て市河はある疑問を抱く。

    あんなちゃんのまさかの真相!びっくりしました。っていうかあれで戻れなくなってたら世話ないですよね。デスノートの記憶なくした月君みたいな感じですね。
    この漫画には軽度の変態がいないです。正直たまについていけなくなります(笑)
    ……アニメ化って本当ですか?

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    2009年12月26日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    ラスト以外は★★★★で、ラストが★です
    やっぱり小説はラストが大事だと思いますし、ちょっとだけ残念でした(西尾維新さんの他の作品はどれもいい〆方だったので、余計に)
    でも続きを読みたいと思えるものでした

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    2009年12月19日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    悪意はあっても犯意がなく、殺意はあっても決意がない――それがきみという人間だということか。
    (P.232)

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    2011年03月05日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    内容的には2冊目から十四年後。串中弔士と病院坂黒猫の勤務する私立千載女学園で起こった話。
    そーだったのか!といやいやいやと突っ込みたくなる気持ちが半々。

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    2009年10月07日
  • 変ゼミ(1)

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    ド変態ばっかり出てくる漫画。
    買うのにかなり抵抗あったけど、中身は結構好き。
    ホントに変態ばっかで面白かった。
    出来ればこんな絵じゃなくて、もっとクセのある上手い絵で描いてもらえたら良いと思う。

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    2009年10月04日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    “個人としてのわたしには、きっとそれを強く記載しておく義務があり、権利がある―――申し遅れた。

    わたしは病院坂迷路。

    十四年前、当時中学生の串中先生の上級生だった彼女の、意味のないバックアップだ。”

    あわわわわ。
    今回は面白いところが少なかったけど、

    半端なく驚かされた。

    つくづく哀れな病院坂迷路。
    P101ではほんとに驚かされた。
    名前トリーック。
    まぁ、だけど、この時点で病院坂については、『もしかしたら』とはちょっと思ってた。
    だって、病院坂、どのイラストを見ても――スカートたる物を履いていなかったから、『もしかしたら』とは思ってた。
    だけど……ねぇ?
    展開にはほんとび

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    2013年10月19日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    平和だったはずの私立千載女学園で、不可思議かつ不可解な殺人事件が起こる。そしてそこに勤務していたのは、こともあろうか倫理教師となったあの串中弔士。病院坂迷路を巻き込んだ事件から14年。探偵ごっこの犯人捜しが再び始動。犯人は一体?!これぞ世界に囲われた「きみとぼく」のための本格ミステリー。

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    2009年10月07日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    まあ、相変わらずといえば相変わらず。西尾節でしたねぇ。何というか、落とし所が特に。よくよく見えば、分かったことなのに・・・分かったことなのに・・・・あー、悔しい。とまあ、思い切りドツボにはまったわけですが・・・・・うーん、そうくるか・・・とはいえ、まさかとっくに成人を終えてる弔士くんが出てくるとは思わなかったので(粗筋なんて読んでませんでしたから)驚きました。うん、人でなしに拍車がかかってる気がします。これぞ、串中弔士くんですね。ハイ。

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    2009年10月28日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

    Posted by ブクログ

    内田康夫の浅見光彦ネタが出てきたときには笑ってしまった!でもこのネタって小中学生にはわからないんじゃないの!??まぁそれはともかく、もうシリーズ4作目。タイトル長い。うちは戯言シリーズより、こっちのシリーズのほうが好みです。戦闘しないし。無駄に長くないし。んで、ここになってなんと串中弔士が大人になって教師になってる・・ってだけでも驚いたのに、さらに驚くようなことまで。キャラ読みの醍醐味を味わえました。残念なのは病院坂さんが普通すぎてつまらないこと。んで、相変わらずミステリ面はグダグダ。相変わらずの叙述トリック。トリックっていってもいいのかってかんじですが。まぁ誰も推理小説として読んでないんでし

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    2009年10月07日