尼子騒兵衛のレビュー一覧
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ネタバレとうとう最終巻。だからと言って湿っぽくなく(そもそも終わる予定ではなかったのだろうが)(オムツは湿っぽいが笑)いつもの忍術学園。思わぬ優しさが描かれた安藤先生だけでなく、忍術学園の先生たちは、命のやり取りをする世界と隣り合わせの忍術学園だからこそ、守るべきものに対して優しい。
ちょっとラストが尻切れトンボ感あったけど、ミステリというなら、これはこれですごいスリルとサスペンス。進級しちゃうのかと思ったけど、そうではなく、終わらないschool daysでした。
冊子の尼子先生のインタビュー、「友情ってありがたいね」がまさしく忍術学園であり、落乱には人生で大切なことをたくさん教わったと思いまし -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回の話は兵庫水軍の新人白南風丸が身隠しの盾の役をオーディションで受ける話。
そこに出茂鹿之介も参戦してとかそう言う感じの。
とは言え若干尺は短めだったかな。
第三協栄丸もあんまり出て来なかったし。
とは言え、また兵庫水軍と絡むときは出てきそうなキャラではあるかな。
そろそろ、兵庫水軍も覚えきれなくなってますけど……。
後は、オマケな感じで安藤夏之丞のお話。
殆ど忍術関係ないけどこういう話は好きです。
そして、更にオマケで設定ネタまでと言う大サービス。
この辺、色々突っ込みたくなる所ですけど、
やっぱり、細かいところまで決まってたりするんだなあとか。
外伝でその辺の話を1話くらいやってくれない -
Posted by ブクログ
最近のマイブーム落乱。鍾馗さまコスプレの3人が非常に可愛い45巻は、実写版映画の原作ともなったもの。
まずね、目次の次に「いままで登場した城」リストが付いていることに感動した!笑 叔母が実家で1巻からリアルタイムで揃え続けていたのと自分自身が小学生時代に朝小読者だったので、20巻までくらいはかなり読んでいたのですが、あれから10年以上が経過したのだなぁと時の流れを実感しました。
38巻で初登場した斎藤家にまつわるエピソードの続編です。
風魔が全面に出て来て活躍するのが新鮮でした。
落乱にしては戦闘シーンが多いのと、1年~6年まで網羅してそれぞれ見せ場があるところが、映画化原作になったゆえん