漫F画太郎のレビュー一覧

  • 罪と罰 1巻

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    興奮冷めやらぬうちにレビュー。

    今日行った温泉施設の漫画コーナーに置かれていた本作。ドストエフスキーか〜と思って手にとってみると、まさかの漫画太郎先生の作品。名前は知っていたけど、こんなに凄いのか。荒唐無稽でとにかく下品極まりない。老若男女すべての人間が同等に、局部を露出しては糞尿を撒き散らす。汚すぎて目も当てられないけど、しかし独創性という点においてはこれ以上のものはないし、恐らく原作の内容を所々なぞっていて、原作の哲学的で社会的な要素もしっかり内包されているんだと思う。でもそれを感じさせないアホさ、感じようとするのが馬鹿らしくなるほどのアホさが前前前面に出ていて、絵も本当に汚いし、最低に

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    2025年10月04日
  • 罪と罰 4巻(完)

    購入済み

    こ、これは。

    噂には聞いていた初マンです。天才奇才もはやこの作者を表現する言葉はないでしょう。
    読中、頭からウジが湧きます。ついでにそのウジが身体中の穴に入り込み内蔵を喰い荒らします。
    ウジは視神経も犯し眼球が飛び出します。汚物は飛び散り、四肢は腐りやがてかつて経験したことのない
    恍惚があなたを蝕みます。

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    2014年11月24日
  • 罪と罰 1巻

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    バンチコミック完結全4巻
    ドストエフスキー原作の世界的名作を漫F画太郎先生が改編、そして再構築!

    何故、人を殺してはいけない?
    何故、罪の意識が芽生える?

    うるせー!
    くだらねー!

    くらえ!ゲリ便!!
    立ち上がれチンポ!!

    本当にくだらねー世の中だけど
    さいごに笑えればいいのです。

    きっとこんなメッセージを先生は残されたのだろう。

    画太郎先生…面白い漫画をいつも…いつも…ありがとうございます…!!

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    2013年05月07日
  • 罪と罰 4巻(完)

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    大迫力の見開きの数々、崖から突き落とされたような急展開、毎度のことではあるが。そして、核心はどこに行ったのか最後は行方不明。でも、いいじゃないか。文豪の罪と罰はこの漫画家に如何になぞられたか、それが大事なのだ。
    罪と罰のコミカライズとしてはとても人に薦められたものじゃないけども。

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    2013年04月23日
  • 罪と罰 4巻(完)

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    いろいろなことをほっぽらかすように、すごい形の終わり方。
    終わらせ方が統一されているようで、さすがだなぁとw。

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    2013年04月19日
  • 罪と罰 1巻

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    ドストエフスキーの『罪と罰』を題材として、
    とんでもないお話が展開されている。
    ものすごいとしか言いようがない。
    まったく興奮できないエロ本ともいうことができよう。(ババァだけに)

    一方で謎めいた全裸のかわいらしい女性の登場。
    ババァとその女性の対比というのでしょうか、そういうのも何かしら関係してるのかなぁと勝手に解釈。(コラム「超読解」的に)

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    2012年05月18日
  • 罪と罰 1巻

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    表紙の出オチ感が芸術的である。まあ、芸術など、画太郎先生の前では下僕のような存在であるが。

    先生はついに漫画だけでなく、文学作品までも再構築しはじめたようだ。まったく不思議なことではない。自然な流れである。むしろ、なぜ今までやっていなかったのかと盲点をつかれた思いだ。

    うんこ、トラック、斧、という、文学では欠かすことの出来ない神器を使って人間のすべてを描き、断罪している。

    ドストエフスキー本人がこの作品を読めないのが非常に残念ではあるが、読まずとも、こう言うであろうことは明白である。

    「まん中もぬってーッ!!!」

    次巻でエビゾーはババァに軟膏を塗ることができるのだろうか。

    おそらく

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    2011年10月09日
  • 罪と罰 1巻

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    これは原作ドストエフスキーという時点で笑いがこみあげてくる程、罪と罰の原形をとどめていない。平たく言えば漫☆画太郎の作品ですね。なのに解説は結構真面目……そこがまた笑いを誘う。

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    2014年04月04日
  • 罪と罰 3巻

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    話がとんでもない方向に行っているような。
    まだ原作の方を読めていないので何とも言えないけれど、
    たぶんこんなことにはなっていないんじゃないかなと予想。

    トラックひかれネタは最高です。

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    2012年11月23日
  • 罪と罰 3巻

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    全裸がユニフォームのアナーキー女だって家族との心の絆は大事なんだ
    にんげんだもの!
    ところで最近知ったんだけど
    「ヤキマンコ」って実在の都市なんやて…

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    2012年11月23日
  • 罪と罰 3巻

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    エイエイオー→スパーンのあたりとか、こういう流れは何度も見ているし、わかってもいるのだけれども、バカバカしくていい。でもって、巻末の真面目な考察。

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    2012年11月04日
  • 罪と罰 1巻

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    表紙にえっ?と思ったが、中身はいつもの画太郎調。画太郎的罪と罰はいい意味で期待を裏切られた。巻末の真面目な解説文がより面白さを増幅させてくれる。

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    2012年07月21日
  • 罪と罰 1巻

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    帯に小さい字で「※カバーイラストはイメージです」とあるが、もっとわかりやすく表示すべきであろう。
    中身はいつもと同じこの著者の漫画である。暴力とか全裸とか噴射とかババアとかコピー&劣化ペーストとか。

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    2011年10月11日
  • 罪と罰 1巻

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    「画太郎」と「罪と罰」、言われてみればこれほどマッチしたものもないだろう。

    内容も画太郎先生にしてはちゃんと読める方。付録の解説も非常に良い(ぶっちゃけ本編より良かったり)。

    それにしても最後のコマ酷すぎだろw

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    2012年02月20日
  • 罪と罰 1巻

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    大文豪と大便漫画家による奇跡のコラボレーション。巻末の解説が真面目くさってるのも腹立たしくも笑える。中途半端な漫画化は結局原作に及ばないということになるので此処まで破壊された方が意義があるといえよう。

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    2018年03月18日
  • 罪と罰 4巻(完)

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    画太郎先生は「なつみ生きとったんかワレ」のイラストぐらいしか知らなかった。
    表紙に惹かれて一気読み。
    全然意味わかんないw強引なエンディングwww
    でもちょっとだけ原作に従ってシリアス??
    解説読まなかったから、とりあえず原作読んでからまた解説読んで、漫画読もうかな。

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    2014年12月18日
  • 罪と罰 1巻

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    キャーー!って手で顔を覆って指の隙間から見ちゃうけどその後ギャーー!!ってその手の中に汚物吐きそうになる漫画。

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    2014年06月23日
  • 罪と罰 1巻

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    漫F画太郎の絵はガキ使で浜ちゃんの似顔絵描いてるのしか見たことがなかったんだが、表紙と中絵のギャップをこれほど狙っている作品も凄いな(笑)

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    2014年02月10日
  • 罪と罰 4巻(完)

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    解説を読んでもう一度漫画を読むと、ただのエログロナンセンス漫画ではないという事に気づく、この奥深さ。

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    2013年04月16日
  • 罪と罰 1巻

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    「殺人の罪を隠しながら、罰におびえて生きる苦しみ」
    「罪を告白し、自らの凡庸さを受け入れなければならない苦しみ」
    「これら2つの苦しみから逃れようとしても逃れられない苦しみ」

    原作の主人公・ラスコーリニコフは、これら3つの苦しみにさいなまれていたのである
    しかるに、この漫F画太郎版「罪と罰」に登場する主人公・エビゾーときたらどうだ
    あらかじめ苦しみを予期し、恐れためらうばかりで何の罪も犯せやしない
    画太郎先生のいつものパターンとはいえ、こんなんだったら
    白昼の往来を全裸で闊歩するマヨという女のほうが、よっぽど犯罪者なのである

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    2011年10月13日