内藤忍のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小口投資は今後さらに注目を集めていくと思う。
投資信託、NISA,iDeco、等、
最近はビットコインの影に隠れている印象もあるが、
実は、日々様々な広告を賑わせている金融商品だ。
上記、「投資信託、NISA,iDeco」をまさに説明してくれているのが、本書だ。
著者はマネックス証券の創業にも携わっている金融のプロ。
本作でも、薦められているのは、無理のない継続的な投資である。
近い将来に使うお金をためるなら、NISA
老後の資金を調達するならiDeco
と具体的に提案してくれている。
学ぶべきは、銀行に預けていてもお金は増えない時代、自力で資産形成をしていく必要性を理解すること -
Posted by ブクログ
ネタバレ資産形成に必要なのは「アセットロケーション(資産をどこに配分するか」である。どの株をどの時期に購入するかではない。基本的にローリスク・ローリターンorハイリスク・ハイリターンであることを心がけること。短期的な投資はリスクが高く、長期的な目線で投資をすること。アセットロケーションは6種類であり「①日本株式」「②日本債権」「③外国株式」「④外国債権」「⑤流動性資産」「⑥その他」で分類する。お金を設けることが目標ではなく、どの目標に対してどのくらいの資金が必要かで計画をたてるべし。日本人に多いリスクを取らないリスクに留意。全て預金や保険、年金に投資している場合、それらの金融商品は国債の運用に利用され
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Posted by ブクログ
ネタバレリーマンショック直後の本。リーマンショックで人々の投資意欲が減退している中、インデックス投資を続けることの重要性を説いており、この本の通りに投資をしていれば、非常に良好な投資利益を得られたはず。主張も突飛なものでなく王道をいくものであり、普通に良い本だと思う。
・最も確実にリターンを上げる方法→手数料を引き下げる
・時給アップのために→何をするかより、何をやらないかを決める
・まずは人生の三大出費「住宅、教育、保険」を見直す
・投資とは、新しい価値が生まれるもの。投機は、新しい価値が生まれないもの。
・投資の鉄則キーワード:①長期、②分散、③低コスト、④インデックス、⑤積立
・どこまで下がっ -
Posted by ブクログ
投資について知りたくて読書。
まずタイトルの時点で私は該当していない。が、今後の参考になる情報があればと読み進める。
著者が示す3段階ロケットの例で私は1段目となる。投資信託、分散投資、積立、ドルコスト平均法。
まあ、マクロ的な投資の流れは理解できた。
本書は、資産に応じてペーパーアセットから海外不動産を中心としたリアルアセットへ移行して比率も増やしていくこと勧めている。
まず投資できる資金1000万円を作ることが先決か。
資産を増やすための原則は3つ。
収入を増やす。支出を減らす。投資し続ける。
無料セミナーや格安セミナーは時間の無駄になることが多い。高級ホテルでのセミナーにも -
Posted by ブクログ
タイトルは少し過激ですが、投資初心者にはオススメの本です!文章がとても読みやすく、短時間で基本を押さえることができます。
第3章「支出を減らす」には、私が疑問に思っていた住宅(※)に関する考え方が書いてあり、関心しながら読ませていただきました。
※ 持ち家 or 賃貸、固定金利 or 変動金利の考え方
■気に入った/参考になったフレーズ
・「死ぬときが一番お金持ち」ではつまらない
・持ち家 or 賃貸かという損得の判断は、住宅の将来価格次第
・固定金利 or 変動金利かという損得の判断は、将来の金利次第
→リスクのないオイシイ話はない。自分の性格を把握して判断することも大事。
・投資 -
Posted by ブクログ
久しぶりに著者の本を読みました。
何年か前に投資(投資信託)をしようと考えてましたが、会社を辞めようと考えた時期でもあったので後回しにしました。
この本を読んで、再度投資(インデックス投資が良さげ)を考えてます。
この本では投資のことがメインではなく、お金持ちとそうでない人のお金に対する考え方の違いが書かれています。
●みんなと同じことをしない
●カローラよりフェラーリを買う
●投資はギャンブルではない
●ドルコスト法(これは今でもガソリンを入れる時に使ってます)
あと、何でも疑うということが大事と書いてましたので、まず著者が言っていることがほんとかどうか調べてみようと思います(笑)。 -
Posted by ブクログ
時間貧乏をやめる方法
①ズラす ②前倒しにする ③分解する ④楽しむ ⑤捨てる ⑥買う
⑦俯瞰する の中で③分解するの「モチベーションがアップする仕事細分化術」で「大きな仕事を細かく分解することでハードルを下げる」とあったのは目標達成の方法でもよく言われていること。④の楽しむで「ミッションは自分で見つけ」「どんな仕事にもある。」とあり「誰かに喜んでもらえる価値を発見し、それをどうすれば多くの人に伝えられるかを考えれば、仕事は今よりもっと楽しくなる。そうなったとき、あなたの時間の価値は、確実に高まっラと言える」とあった。ミッションを探すのはなかなか難しいが、「人の為とまず考えること」がヒン