内藤忍のレビュー一覧
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要するに「自分の頭で考える」ことが大切ということ。ちきりんの「自分の頭で考えよう」と似ているところもあり。
「自分の頭で考える」といっても、なかなか実践が難しいが、日常生活で出来る思考法としては例えば「うまい話は向こうからはやってこない。なぜこの商品をすすめてくるのか」相手の立場に立って、物事の裏を考えることで思考力を鍛えること、またそれを考えるためにふだんから知識を得ることが大切。新聞読もうかな…。
以下自分用メモ。
・入りにくい保険が良い保険(誰でも簡単に入れる保険=他では審査が通りにくい人たちが集まっている保険。他の人と比べて自分が一番不健康なのが一番良い保険)
・「自分はどうなり -
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◆設計図が書ければなんとかなる。
具体的な行動→それに沿って行動するだけ。
◆長期分散投資
◆フローの管理とストックの管理
フローでは月々の収支がマイナスになってはダメ。
◆大きなリターンを得るなら、自分の許容範囲ギリギリまでリスクを取った方がよい。
◆自分をどのようにして希少資源化するか。→ジャンルの違うスキルを組み合わせること。ex)営業が出来て、マーケティング、広告センス(デザイン/コピー)
◆やらないことリスト
◆インプットに力を注ぐよりも、アウトプットの質と量を高める。
◆投資のチェックは年4回。リバランスは年1回。正月にするのはどうか? -
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・最近、内藤さんの本は「60歳までに1億円つくる術」とか、本のタイトルが妙に扇動的な気がする。(「資産設計塾」の頃が懐かしい…)
・(一般受けのする)自己啓発的な切り口で語ることにより、一般読者層の取込みを狙った感じ。
・内容は、普通の「投資的な思考法」の本。
・よく勉強した上で、「これは絶対にいける」と思っても、リスクを管理する事が重要
・「100万人に1人だけ大儲けする投資話がある」と言われたら、誰も投資しないが、それでも100万人に1人は上手くいく。するとその1人が「絶対に当たるすごい方法を見つけた。自分はそれを使って成功した」といって本を書く。でも、その100万人に1人の成功者も -
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ネタバレ[ 内容 ]
誰もが不安な老後のお金。
不安を解消するのに一番大切なのは、やみくもに貯金することではなく、まず自分が何歳までにいくら必要かを知ること。
目標を設定して、「収入を増やす」「支出を減らす」「長期分散投資」の3つのアプローチから「やるべきこと」を決めれば、あとはそれを淡々と実行するだけ。
そうすれば、今やりたいことを犠牲にしなくても、「60歳で金融資産1億円」が自ずと可能になる。
20代、30代にこそ始めてほしい、教養としての資産づくり入門。
[ 目次 ]
序章 「今の自由」を手に入れるために
第1章 お金の基本原則を押さえる
第2章 収入を増やす
第3章 支出を減らす
第4章 そ -
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タイトルはかなりインパクト大きい。タイトル通りの内容を期待して読まなければ、それなりの価値はアリ。
目次
序章 「今の自由」を手に入れるために
第1章 お金の基本原則を押さえる
第2章 収入を増やす
第3章 支出を減らす
第4章 それでも投資は必要
第5章 お金を増やす
著書を読めば、1億円の資産をつくるのは非常に難しいことが分かると思う。1億円の資産ができる条件は、これから先、世界経済が右肩上がりに成長し続け、インデックスファンドが年利7%で維持し、毎月5〜10万円ずつ運用することが必要である。いくら世界人口が増えて経済が成長するとはいえ、年利7%で数年運用できても、それが20年、30