野崎孝のレビュー一覧

  • グレート・ギャツビー

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    アメリカ文学の金字塔として度々その名を目にしてきた作品。詩的過ぎる比喩表現や終始口調の定まらない登場人物たちに苦戦しつつも、狂乱の1920年代を舞台に描き出される生々しい人間模様に圧倒された。享楽的なパーティー三昧の前半戦と対を成す終盤の圧倒的な物悲しさやギャツビーとの交流を通してニックが徐々に自分自身を取り戻す様子も非常に劇的。思惑や欲望が渦巻く現世において、良かれ悪しかれ誰よりも純粋だったギャツビーの刹那的生涯は確かに<偉大>だったのかもしれない。巻末の解説があってこそ本書をより深く理解出来たと思う。

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    2022年12月22日
  • グレート・ギャツビー

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    ニックはニューヨークの証券会社に就職してイーストエッグに家を借りた。隣には豪邸があり、夜な夜な派手なパーティーを開いていた。ある日ニックは館の主、ギャッツビーからパーティーへの招待を受ける。ギャッツビーはニックの従姉妹ディズィのかつての恋人で、既に結婚している彼女を取り戻そうとパーティーを開いていた。
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    学生の頃読んでいるはずなのに…全然覚えていなくて…先日レオ様の映画を見たので原作に再度挑戦してみました。

    これは『ライ麦畑でつかまえて』と並んでアメリカの青春小説の金字塔らしいのですが…ライ麦畑には夢中になれたけど、こちらには同調出来なかった。たぶん若い時に読

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    2022年09月27日
  • グレート・ギャツビー

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    映画、宝塚、共に視聴済み。
    前知識があったからなんとなくわかったが、何が起こったのか分かりずらい箇所があった。
    一途な想いから、ラストは悲しきギャツビー。
    パーティにはどこからともなくたくさんの人達が来るのに、葬式には1人しか来ない。父も来てくれたのは幸い。
    改めて映画等をまた見直したくなった。
    また、村上春樹訳をいずれ読んでみたい。

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    2022年11月21日
  • フィツジェラルド短編集

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    ネタバレ

     社会的な成功と幸福は必ずしも一致しないということを、しみじみと感じた。
     異国情緒漂っているのは感じたが、心情をイメージできないところがあった。文化の違いだろうか。

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    2015年09月19日
  • フィツジェラルド短編集

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    華麗なるより、こちらが作者の本命な気がする。
    野崎氏の訳も華麗なるより言い回しが心理的に深い。

    まぁフィッツジェラルドが知られたのは春樹氏のおかげ。
    それだけは言い切れる。
    春樹氏万歳かアメ文学好きじゃないと乗り切れない所がある。

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    2013年05月04日
  • フィツジェラルド短編集

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    アメリカのそこそこ金持ちの物語ってのがフィツジェラルドのイメージやけど、この短編集もまさにそんな感じやった。個人的には「氷の宮殿」がとても良かった。主人公の少女がとにかくキラキラしてていい。

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    2011年11月16日
  • フィツジェラルド短編集

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    ロスト・ジェネレーションの代表的作家、フィッツジェラルド。
    その淡い、脱力を誘うような文体が好き。

    「氷の宮殿」はアメリカの南部と北部が対照的に描かれていて、アメリカの文化に少し触れられる。

    ゼミでフィッツジェラルド研究をしていた女の子は元気かな

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    2010年04月21日
  • フィツジェラルド短編集

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    フィッツジェラルドの描くテーマは常に金持ちが落ちるストーリーな気がする。モテモテで金じゃぶじゃぶな人が結局は孤独になる、ってのが多いのかな。
    富とは総合的なもんでございますよ、皆様。

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    2009年10月04日
  • フィツジェラルド短編集

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    なんでこれを買ったかを覚えてない。
    先にグレートギャッツビーを読んだんだけど、読む本が無いから買ったのかな?
    内容おろか、読んだかどうかも覚えてない・・・。

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    2009年10月04日