マキヒロチのレビュー一覧
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悲しい人が空腹だともっと悲しくなる。
なるほど、確かにそうだ。
毎日美味しいご飯を食べて、隣で泣いてる人がいたら、無言でおかずを一品差し出せるような、そんな人間でいなくちゃな。
上島さんは優しくておバカさんで、でもだいすきな人を幸せにできる、でっかい男だったんだなぁ。
みんなに幸せになってほしい一冊...続きを読むPosted by ブクログ -
失恋や別れの話多めの短篇集。
ハッピーエンドも好きだけど
バッドエンドも嫌いじゃない。
そして、ただの別れじゃなくて
前向きだったりなんか未来がある別れが描かれていて個人的にはすごくすきでした♡Posted by ブクログ -
吉祥寺にある不動産屋が、吉祥寺「以外」の物件を紹介する話。
東京は広いですね。
本巻で登場する街は、雑司が谷、五反田、錦糸町、駒沢大学、中野。Posted by ブクログ -
個人的に「アラサー女性が共感してしまう漫画」の一つ(他には東京タラレバ娘、おんなのいえ等)。他作の主人公たちが恋愛や仕事で「女としての戦い」に意図せずのせられて、ひとり心をえぐられていることが多いが、本作は既婚者や地元に戻る友人、彼がいない後輩など異なる境遇間で朝食をきっかけに「悩みの共有」を経てサ...続きを読むPosted by ブクログ
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これはかなり好き。特に不動産屋の双子の姉妹が大好き。この姉妹に物件案内してもらいたい。
東京の良いところも色々見つけられて、
他の街にも住んでみたくなる。
シェア住宅の話も興味深く読んだ。
次巻にも期待大なので星5つ!Posted by ブクログ -
わかってたつもりでも、ふとした時に言われてみるとハッとするような言葉が散りばめられていて、なんだか少し元気がでる。”そうだよね、そうなんだよね”って思って、気持ちが落ち着く。Posted by ブクログ
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まりちゃんは高浪さんと別れてよかったと思う!なんかあんなに噛み合わない人と結婚するのはやっぱり辛いしどこかで歪が出ると思うし。アラサーだから、この人と別れたら次ないかも…。って気持ちもすごくわかる。けれど、まりちゃんの判断は正解!
それからきみちゃんの話もよかったな。途中で疎遠になってしまっても、や...続きを読むPosted by ブクログ -
まさか、この男・吉田創太郎(31)が『いつかティファニーで朝食』から派生した新作の主役になる日が来るとは、思いもよらなかった
ただ、主人公としてキャラが弱いかっつーと、意外な事にそうでもない
人気・好感度は知らんが、彼を応援したり、励ましたり、叱咤するファンの声は多いんだろう。でなければ、派生など生...続きを読むPosted by ブクログ -
最初わからなかったけど、実在のお店が出てきていた。2巻からは、あのうどん屋!とかラーメン屋!とか、行ったことあるカフェ!とか楽しみながら読んでいます。Posted by ブクログ
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前作と本書(続編)を同時購入、一気に読破した。続編になるにしたがって、少しずつ高度な内容になる感じ。しばらく落ち着いていた時計熱が再発しそう・・・。ランゲ1が、欲しくなる・・・。Posted by ブクログ
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時計専門誌『クロノス 日本版』に掲載された漫画を集めたコミックス。各回、時計のあれこれをテーマとしており、時計初心者のみならず時計好き、時計マニアにも楽しく読める構成になっている。帯には、あの山田五郎氏も熱烈推薦していいる一冊。Posted by ブクログ
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今回は東京を離れて、さらには日本を離れて台湾まで。
2年半前に訪れた台湾では確かに魯肉飯も食べたし、夜市にも行ったけど、先に知っておきたかったお店がいっぱい。まりちゃんの新しい恋が始まる予感で次巻も楽しみ。Posted by ブクログ -
今回も美味しそうなお店が登場。
果実園は前から気になっていたけど行ったことなかったお店。やっぱり良さそう。
最後のアサイーボウルのお店を美味しそう。
自分と同じ年頃なだけに、切ない感じがすごく実感して「うんうん」と頷きながら読んでいます。Posted by ブクログ -
今回もバラエティーにとんでいました。
自分が行ったことあるお店が出ると嬉しくなります。
六厘舎の朝ラーメン。そんなのがあるとは知らなかった。
食べたい、しかし朝からラーメン…胃と相談しなきゃ。Posted by ブクログ -
物凄くいいタイミングで出逢えた本でした。あたしも全くお金が貯められない上にどうすればいいかわからず…そんな中、光が差して見えました。そして、「保険どうしよう…」と思っていた日に読んだ「保険」の頁。もう、何度でも読み返しますよコレ。人生は何が起こるかわからないから、お金が大切ってことをしっかり頭に叩き...続きを読むPosted by ブクログ
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一巻よりも刺さる二巻。
なんなんだ。
響くというより、えぐる感じ。
SCENE 9
だけど忙しさにかまけて
都合よく“やりがい”や
“楽しさ”にすりかえて
お酒と恋バナで
流して
誤魔化してしまう
SCENE 11
私たちは
出逢っては別れ
哀しんでは
忘れて
抗ったって
お腹は空く
生きてるか...続きを読むPosted by ブクログ -
ここにきてようやくはまった感じがある。登場人物に(私の思う)リアルさを感じられるようになったからかなー。
きみちゃんには笑ってしまった。長谷川潤って……Posted by ブクログ