トーマス・H・ダベンポートのレビュー一覧

  • 真実を見抜く分析力 ビジネスエリートは知っているデータ活用の基礎知識

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    勢いで購入。
    分析力を高めるには、経営することにもっと関心を持たないと。
    まだまだ修行だ。
    まあ、データをどんなに分析しても、事実は分かるかもしれないけど、真実にはたどり着けない気がする。

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    2014年07月09日
  • 分析力を駆使する企業 発展の五段階

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    最近何かと話題のビッグデータ。
    たくさんあるデータを分析し、新しいビジネスに繋げることが望まれるが、
    実際には出来ていないところが多い。

    「とりあえず集めてみたけど、何をすればよいか分からない」
    そういった声が多いそうだ。
    本書は、分析力がある企業は強いとの視点で書かれているが、
    読んでみて改めて感じたのは、
     目標意識が高く、現実と向き合う企業が強い
    ということ。

    目的の結果が得られるかにまい進することが出来るため、
    「何をすればよいか?」と露頭に迷うことが無いし、
    解析した結果がたとえ悪くても真摯に受け止め、
    対策を講じることが出来るからデータ解析する人たちも
    やりがいを持って仕事を続

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    2013年08月29日
  • 分析力を駆使する企業 発展の五段階

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    ネタバレ

    記載されているが、以下に尽きる。
    ファクトベースの意思決定:「分析を使って、事実に基づくよりよい意思決定をするための本」

    また、分析力を支える要素 DELTA(Data, Enterprise, Leader, Target, Analyst)を通して、第1ステージから第5ステージまでどのようにステップアップしたら良いかが書かれているのが参考になる。

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    2013年08月15日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    褒め言葉として、流し読みに最適。
    概念、キーワードがスラスラっと流れていって、いくつかあるまとめの図版がとてもよく出来ているのでそこでエッセンスをつかめば十分。
    具体業務に使うには例をピックアップしてそこにもっと飛び込む必要がある。

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    2013年05月22日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    ネタバレ

    知見を得たかった点と、本書内容でスコープが違った様だ。

    ・コンジョイント分析

    ・収集⇒変換⇒保存⇒分析⇒表示⇒運用

    ・コンテキストから分離していないデータ
    (条件.状況.背景を伴う ⇒メタデータ)

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    2012年08月13日
  • 分析力を駆使する企業 発展の五段階

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    時間軸(過去、現在、未来)×(既知、未知)で分析で何ができるか表現したところはなるほどと思った。例えば、現在・既知だったらアラート、現在・未知だったらレコメンデーション。分析の目的を考える上で、参考になるフレームワークだ。

    分析でカギを握るのがDELTA(D:データ、E:企業レベルでの取り組み方、L:リーダーシップ、T:対象、A:アナリスト(人材))だというモデルも優れていると思う。だが、結局のところ分析の成熟度が上がるにつれて、局所的なものから企業横断的なものが必要になってくるという話で、論調が単調になり、若干飽きた。

    『BI革命』はこの本の影響を受けているように感じた。時期的に原著かも

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    2012年03月16日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    「その数学が戦略を決める」の内容を、営利企業に絞った本。

    中身は、上記の本の部分集合を薄めて伸ばした上で、分析力をコアコンピタンスとするための組織の在り方について、常識論で分かる範囲の事柄を述べたもの。

    SCMやCRMが何かについて大よそ検討がつく人であれば、「その数学が戦略を決める」を読んだほうが有益。

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    2011年05月16日