文章が好き・読みやすい◯
全体の雰囲気が好き ◯
内容に納得がいった・参考になった◯
また読みたい
その他
すべては男子脳のせい。
本当に「オトコノコ」のことは理解に苦しむ。
なぜ今、ココで、ソンナコトをするのかしら、って思いながら白目むく日々をすごすなか、少しでも参考になれば、と本書を手に取りました。
息子がコミック部分を気に入って、何度も読んでいました。
たぶん親の私よりも読んでいる。
「お前のことだよ!」とつっこみたいのをぐっとこらえていた私、えらい。
自分の参考になるポイントメモ
●ガマンする力
生活の中でぐっとこらえて「しない」練習をしてみるとよい
7〜8時間睡眠
めんどくさい作業を心を込めてやるお手伝いをさせる←普段通り、よりこころを込めているときのほうが、圧倒的に脳が活性化
●片付け…目的一直線な男性は片付けが苦手になるやすい傾向にある
横について、片付け指導。多少でも片付けたらほめちぎる。
●なくし物は「気づき」を待つ
男の子は、遊びや勉強をしながら片付け、あとのことを考えて整理整頓しておくといった、デュアルタスクが苦手かもしれない←男性脳のもつ特性から
●やる気のコントロール
・「今やろうと思っていたのに…」はやる気の萌芽
自分が何かを始める姿を「具体的に行動している姿」としてビデオのように思い浮かべられるように、声がけしていく。
⇒運動と関連する脳部位が活動して、実施あに立ち上がる可能性が高まる。
・勉強している姿を肯定形と「オノマトペ」で具体的にイメージさせると、取り組みやすくなる。
・「やる気」は意識して出せるものではない。とりあえず、やることが大事。
・男の子の脳は「集中」に向いている。1教科を集中的にやらせるのも手。
・勉強を褒めるときは、「結果」ではなく、努力した「行動」をほめる。
↑これ実践したら、表紙にあるように『みるみる変わる』のかしら。
見せて欲しいものだな、そのかわりようを。
●ゲーム
使い方しだいで脳トレに。
一日1時間以内であれば、成績や素行に影響がない、という統計結果。