おぐらなおみのレビュー一覧
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購入済み
夫婦の形。
女の方が求めている夫婦って多いの?って思いました。
私の周りには女が拒否のレスで、でもそれでも愛されている自信に満ち溢れている女ばかりです。 -
Posted by ブクログ
性教育をネガティヴで恥ずかしいものと捉えるのではなく、性教育をすることにより「自己肯定感を高める」、「性犯罪の被害者、加害者にならない」、「低年齢の性体験や妊娠などのリスク回避」といったメリットがあるという考え方に基づいて書かれた本。
そんなに真っ向から子どもに伝えるの?!と戸惑う面もあったけど、たしかに一理あるなと思わせられる内容。
特に、性教育の適齢期は3〜10歳というのが衝撃的でした。
3歳…。
まともな会話がやっと成立するぐらいの年齢の3歳に性教育?!って。
でも分かりやすい言葉で大切なことを伝えるというのは、何事も真っ直ぐに受け止めてくれる幼児期にこそ有効なのかも。
一番ためにな -
Posted by ブクログ
ネタバレ友人に勧められて読んだ本。性教育は3~10歳にするのが良いとのことなので、年齢ジャストフィットな娘との関わり方の参考に。
ポップな語り口だが、内容は総じて納得できる内容。
<性教育のメリット>
・自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる
・性犯罪の被害者・加害者にならない
・低年齢の性体験、妊娠・中絶のリスクを回避できる
<水着ゾーンの鉄則>
水着ゾーン(他人に見せても触らせてもいけない、自分だけの大事な場所。口と水着を着て隠れる場所(胸・性器・おしり))について、ちゃんと教えたいと思った。
・自分にとって大切な場所だと徹底して教える
・友達にとっての大切な場所だと徹底して教える
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Posted by ブクログ
ネタバレこういう本がもっと広まるといいと思う。
簡単な言葉に変換して、楽しくまじめに書いている
ところに共感がもてた。
①世の中には悪い大人もいる。
仮面ライダーならショッカー
味方もたくさんいるけれど、
いたずらしたいと思っている大人もたくさんいる。
②男の子の悩みベスト3 〇〇の大きさ
あなたの大切な場所だから、
だれかと比べる必要なんてない。
③マスターベーション
精通=トンネル開通
精液がでるのは大人になる証。
④生理
赤ちゃんの卵。命の卵が入っている。
ベットの交換。
⑤水着ゾーン+口
家ではOK 外では×
⑥子どもが性に求めるもの。
命の誕生 愛情 身を守る
⑦子どもからの質 -
Posted by ブクログ
男性としては、フツーに話している言葉ではありますが、女性にもフツーに使ってもいいよ?的な言葉の使い方指南、使い始めの時期解説な、分かりやすい本でした。
P19 性教育の3大メリット
★自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人になる
★性犯罪の被害者・加害者にならない
★低年齢の性体験、妊娠・中絶のリスクを回避できる
P26 性犯罪を受けた時
お母さんから性教育を受けた子供は、
「自分がされたことは間違っている」とキチンと判断し
「親に相談しよう」と思えるようになる。
P28 性犯罪
性教育を受けている子どもは
性犯罪の加害者にもうっかり加害者にも
なりにくい。
P29 セックス -
Posted by ブクログ
字だけだったらちょっと(内容的に)読むのしんどかったかもしれないです。
漫画の絵のテイストも、読むハードルを下げてくれてる気がします。
ここまでではないにしても、かつての母、かつての自分と重なる部分もあり、読んでいて「100%他人事」ではなかったです。
今はなんだかんだ適度な距離感で良好な関係でいられてるけど、そこに至るにはそれなりにしんどいヤマを越えなければならなかったから、登場人物(娘側だけだけど)の葛藤はよくわかります…
小さいことではまだ諍いも起きるし、そのあとの罪悪感は歳を重ねるごとに、相手が老いていく分余計に強くなってる気も。
母娘の間で色々あって悩むことは「自分だけじゃないんだ -
Posted by ブクログ
子どもの立場から親子(母娘)関係を修復したい、親に想いを伝えたい、と思っている方にお勧めしたい。そのあたりの修復行動は一周まわってもう逃げる(絶縁する)しかないタイプの方には物足りないかも。
あと、自分自身の親子関係は微妙だけど、自分の抱えている背景を自分の子どもに伝承させたくないと感じている方にもよいかも。
一番最初に読んだのは刊行してすぐくらいで、いわゆる毒親コミックエッセイ、とはちょっと違うなぁ、と思った。
本当にもう逃げるしかないような毒親に悩まされていても、子どもは親を簡単には見切れないので、最初は親からの逃げ方指南してるような本には抵抗があると思う。そんで「自分ちはここまでじゃ