おぐらなおみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者の別の著書である「ファンベース」の実践ケーススタディ本。
冒頭の「ファンベースとは?」を読み、あらためてファンベースでブランドをやることの大切さを身に染みて感じる。まだまだできることも改善できることもあるのがワクワクする。
・ファンは作るのではなく、出逢う
・ファンベースとは、
ファンを大切にし、ファンをベースにして、中長期的に売上や価値を上げていくこと
・パレートの法則
・情報価値
1位家族友人、2位学者専門家、3位有名人インフルエンサー
・ファンベースのポイント
イイトコロを伸ばす
機能価値+情緒価値
支持基盤を固める
・感情でファンになってもらう
・機能価値→コピー可 -
Posted by ブクログ
ネタバレファンベースとは、「ファンを大切にし、ファンをベースにして、中長期的に売上や事業価値を高める」考え方
ファンベースを実践していくのに最も重要なのは予算でも組織でもなく「中の人たち」
ファンベースの事例は、その人たちにしか創れない唯一無二の物語
ファンとは「企業やブランドなどが大切にしている価値を支持してくれる人」
たくさん買ってくれる人が必ずしもファンではない
長く売れ続けるためには、会社が大切にしている価値を伝えて、感情で「好き!」になってもらう必要がある。
世の中に「好き!」が増えれば、暮らしに笑顔が増え、社会が幸せに包まれていきます。
感情というのは本当に深いテーマ
ただ -
Posted by ブクログ
子どもに分かり易い、素敵な説明の仕方が学べて良かったです。
防犯のために性教育をという思いが強かったのですが、自己肯定感を高めるために、また、相手と自分を大切にするために、母である私からの教育と性の理解が必要であることに気づかされました。
我が子は今2歳半ですが、3歳までに読めてよかった。
そして。最も危なっかしい思春期には、性の話はしにくいであろうこと。しっかり話せる時期を逃さずに、水着ゾーンの話、生命誕生のしくみから避妊や感染症予防に至るまで、しっかり教育しようと思います。
なにより、根強い自己肯定感を育んで、ビックリするくらいの確かな知識を持って、この世界を楽しくしなやかに生き抜い -
Posted by ブクログ
業界には「ファンベースを提案しよう」とか言っている輩が多いが、本当に理解しているのか疑いたくなる時がある。本書はちゃんと実践した人たちとの対話を通して、その難しさを教えてくれる。それぞれのブランドにそれぞれのファンがいるとのことで、ウワベをマネするのではダメだと説くがその通りだと思う。20年以上前に習ったCRMにおける顧客の段階は、機能的ベネフィットに共感する人たち、ブランドが自分のことを知っていると言う人たち、それが進むとブランドと顧客がコミュニティになると。まさに、それが今のファンベースにも通じていて、ブランドの「なかの人」と顧客がコミュニティになるのだと感じた。
また、山口周さんで言うと -
購入済み
そうか、そうかのか‥
レスなんて平気だと思っていた。
心さえ繋がっていれば大丈夫だと思っていた。
人は千差万別。
入らないって事は何か理由がある。
それは話し合わなければ解決しない。
話し合いから逃げてたら入らないまま。
話し合えば入らなくてもなんとかなる。