上田誠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2008年3月
エンジョイベースボール
そう聞くとただ楽しくやるだけの、のほほんとしたものを想像するかと思います。 しかしここでいうエンジョイベースボールとは
「好きで野球部に入ったんだから、うまくなるように努力しよう。そのためには暗く険しい道も通らないとね。」
勝ちの先に何かを求めているチームの方が強いと思う。
誰の話か忘れてしまったが、あるスケート選手は金メダルをとるのが目標ではなく、自分が考えたトレーニング方法(とうか、運動時における意識のおきかた?)を世界に広めたいので自分を認めてもらうために、金メダルを目指すのである。
話のスケールが違う。目標にいたるまでの準備まで考 -
Posted by ブクログ
偶然手に入れたタイムマシンを使って、クーラーのリモコンを復活させるために奮闘する大学生たちのドタバタを描く、SFコメディ。
初のオーディブルで味わいました。
映画「サマータイムマシン・ブルース」(以下STB)が大好きで、本作をいつか読みたいと思っていたところだったので、オーディブルを試してみた次第です。
コラボ作品の「四畳半神話大系」は未読ですが、「STB」の世界観を聴覚で十分に味わうことができました。
「STB」の随所に散りばめられた伏線の回収を始め、くすっと笑ってしまうギャグシーンも見事に再現されていて、「STB」がさらに好きになった感じがしました。
当然、映画とは違 -
Posted by ブクログ
真剣な馬鹿なことに取り組めるって素敵ですね どうして学生時代は馬鹿げたことを真剣にできたんでしょうか。今は怖くて何もできない状態に近いです。4畳半のアパートではなかったですが私も学生時代は一人暮らしをしていて、夜な夜な仲間とワイワイガヤガヤ、沢山の人に迷惑をかけてしまいました。。。申し訳ございませんでした。
鹿男あおによしと同じ出版社なだけあって、同じ匂いを感じました。張り詰めた毎日の息抜きに読んでみてはいかがでしょう。
私の青春時代をはるかに超えるワイワイガヤガヤやっている4畳半の部屋にまつわる物語でした。羨ましいやら阿保らしいやら、ニヤニヤしながら読んだので周りは驚いていたと思 -
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Posted by ブクログ
強くなるためにどう考えればよいか、どうすればよいか学ぶために読んだ本です。
この本で学んだことは、
・監督はあくまで選手のサポート役であり、絶対者として命令を下す存在ではない。将来のための土台作りと考える力をつけさせることが仕事である。
・試合で自分の力を最大限に発揮したり、冷静に状況を把握してアクションを起こすには、とにかくリラックスしていることである。
・日々の練習では、本番に近い形式で、いかに楽しみながら、緊張感を持ってすることが大切である。
という点です。
そして、この本で学んだことを生かすために、
・親は子供のサポート役であることを意識し、命令は控える。
ということを -
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
野球は見てもやっても楽しいスポーツ。
しかし、近年は野球人口が減ってきているという。
その原因は軍隊式の旧態依然とした野球の雰囲気にあるのではないか。
本書では、まず野球を楽しむことを第一にし、自主的に練習に取り組むことで強いチームになれることを実証した慶應義塾高校のエンジョイ・ベースボールの考え方と、その実際を紹介する。
[ 目次 ]
第1章 エンジョイ・ベースボール
第2章 こんな野球がしたかった-アメリカ野球がお手本
第3章 日本一になろう-二〇の部訓
第4章 一人ひとりが独立自尊-野球部はこんなところ
第5章 努力するのは当たり前-毎日の練習
第6章 胃液の出るような緊 -
Posted by ブクログ
思った以上に映画のままなので、映画を観てから読むか、読んでから観るかはよくよく考えてからのほうがいいです。私は原作を読む→映画を観る→ノベライズを読む、の順番でした。個人的には原作が好きなら映画は観ないほうがいいと思う。
ネタバレも書くので行数を空けます。
法条遥「リライト」原作からは色々な要素が取り払われて、よく言えばわかりやすく、悪く言えばとても薄っぺらいお話になってます。色々矛盾なく収めてるように見えるけど、ところどころご都合主義的になってるし、矛盾がないわけじゃない。そもそも過去のリライトが行われないので、この映画はすでにリライトになってない。では何をリライトかというと -
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