飯間浩明のレビュー一覧
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トツギーノ。
列挙の「の」を知ってびっくり。
「ご苦労様」だとか、周りがそう言ってるからそういうもんだと思ってたけど、やっぱり実際調べてみないことには正しいかはわからないのですね。
索引がついているのがまた素晴らしい。Posted by ブクログ -
昔、相手の言っている事がなかなか理解できなかったり、自分の伝えたい事が伝わらない事がよくあったので、自分なりに工夫してきて、今は特に問題は感じていないけれど、
今度は、人の話し方、伝え方が気になりはじめ、なぜそんなわかりにくい説明をわざわざするのか、モヤモヤしていたので、本書を読みました。
確か...続きを読むPosted by ブクログ -
言葉は伝わらない。
そのことを念頭におきながら、手を変え品を変えつまずきポイントを減らしていかないといけないのだが、それでも100%齟齬なく伝わることはない。
この感想文も、読んでくださった全員が同じ捉え方とはならないんだろうなあ。Posted by ブクログ -
「異常」からの、本作だったので、第一章の男子生徒の会話に飯間さんが耳を傾けているシーンで、ひっくり返ってしまった。
どれも有名作品なので、既読のものも多いが、ははぁ…そんなふうに読まれるのですね…と、力が抜けつつ感心。
一気に読んでしまったけど、1日1章のペースがおすすめ。ゆっくり原作も用意して...続きを読むPosted by ブクログ -
「よろしくってよ」。。。てよだわ言葉だったかな?の始まりが女子学生からで、初めは「けしからん!」みたいな扱われ方だった。それが徐々にお嬢様言葉になっていったというのが面白い。Posted by ブクログ
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毎日小学生新聞に掲載されていたという事で、とても分かりやすく言葉の違いや歴史、雑学を教えてくれる。絵も可愛い。これは読んで良かったし楽しかった。Posted by ブクログ
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三省堂国語辞典の編集員を務める筆者が、辞書に取り上げる言葉を選ぶため、そしてその用例を探すために小説を読んでいる、その方法を紹介している本です。
取り上げられている作品は『桐島、部活やめるってよ』や『風が強く吹いている』『俺たちバブル入行組』『残穢』など多くの読者がいる(=それだけ日本語として広く...続きを読むPosted by ブクログ -
小説の中に入って言葉を採集していくユニークな新書。小説を書いていた身としては、作者は何故この言葉を使ったのか?と考えてもらえるのは嬉しいし、楽しいと思った。BookBarでも出てきた「ギケイキ」はいつか読みたい。Posted by ブクログ
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言われてみないと気がつかないような、何気ない言葉を"つかまえて"解説。小学生新聞に連載されていたものだが、大人でも思わずへぇ〜といってしまうものもあり、つい、家族に教えたくなる。イラストもいい。Posted by ブクログ
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辞書には採用されなかった言葉たちの解説本。この言葉は知らない言葉だと分かることがすごい。言葉への飽くなき興味心が成し遂げる発見だろう。Posted by ブクログ
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国語辞典をつくる仕事をしている筆者の生い立ちや、国語辞典をつくるプロセス(掲載する言葉をさがすワードハンティングや、語の説明を書く作業)を紹介してくれている本。
言葉のプロだからなのかめちゃくちゃ読みやすい優しさがあふれた文章。
言葉が好きなんだな、というのが伝わってきた。
国語辞典と一言にいっ...続きを読むPosted by ブクログ -
子ども向けに辞書作りってこういう仕事ですよってのがわかりやすく書かれた本。辞書っておもしろいよ。それぞれ個性があって。そのうち三国が改訂されたら買おうかなぁ。Posted by ブクログ
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ツイッターでこの本を知り読んでみた。
かわいらしいイラストがふんだんに使われ、易しい文章。小学生新聞に連載されていた記事を単行本にしたものなんですね。
でも、大人もとても楽しく読めました。普段何気なく使っている言葉の意味や成り立ち、読み方など、改めて考え知ることが出来ました。
"続編"も出てるような...続きを読むPosted by ブクログ