飯間浩明のレビュー一覧

  • 辞書には載らなかった 不採用語辞典

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    まるで三浦しをんさんの「舟を編む」の辞書に漏れた本みたい。
    この本のなにが面白いって、紹介されている言葉の紹介文。
    凄く冷静なツッコミとでも言ったらいいのかな。
    淡々としているが故に面白い。

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    2023年05月25日
  • つまずきやすい日本語

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    日本語学入門書。
    ことばは伝わらない。だからつまずきを避ける必要がある。ことばは時間、場所、場合によって変わる
    他人の言葉に寛容になる、多義的な言葉は避ける

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    2023年02月10日
  • 日本語をもっとつかまえろ!

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    第6章作文を書く、詩を書く が1番ためになったし、面白かった!今回も読みやすい。小学校高学年から読める本。

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    2023年02月02日
  • 小説の言葉尻をとらえてみた

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    『つまずきやすい日本語』で飯間さんを知り、"ことば"の面白さに魅了された。本作ではことばの持つチカラやそれを使う人物や作者の人柄が背景が見えてくることを、小説の中に登場する文章を例に紹介していくもので大変興味深かった。

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    2022年05月13日
  • つまずきやすい日本語

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    言葉は時と場合によって変化するものである。言葉の変化を『誤用』とすることは、言葉の自然な状態を歪めることにもなる。

    舟を編むの後にこの本を再読し、より一層言葉への理解と想いが深まりました。

    言葉は『通じるためのツール』ではない。不完全だからこそ『通じようとするツール』なのである。

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    2022年05月05日
  • 日本語はこわくない

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    辞書を編纂する立場である著者が、日本語の使い方に対して非常に寛容なのは面白い。ことばとは変わりゆくものであり、誤った使い方とされたものが定着して正しい使い方になっていくのを、身をもって知っていらっしゃるからなのだなと思った。

    メール文章を丁寧に書こうとするあまりに、いつも謎表現を繰り出してくる部下にこの本を読ませたい。

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    2022年04月06日
  • 小説の言葉尻をとらえてみた

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    そんなところまで注目したことなかった!という感覚。読んだことの無い小説もあったのでとても読みたくなった。

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    2022年02月22日
  • 日本語をもっとつかまえろ!

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    ひらがな、カタカナの呼び名の由来、同音の熟語が多いわけ、「「ミドリ」も「ムラサキ」も、草木の呼び名が色の名前に変わった」あたりは興味深い。

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    2021年12月29日
  • 日本語はこわくない

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    例えば「感謝いたします」「感謝申し上げます」など違いなど、敬う日本語について勉強になった。以前は「いたします」を漢字で「致します」と平気で丁寧な文書に使っていたのは今では恥ずかしい…。正しい日本語を使える大人でありたい。

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    2021年12月27日
  • 小説の言葉尻をとらえてみた

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    筋を追っていくだけが小説の楽しみ方ではない。そこで語られた日本語に注目すると、作者が必ずしも意図しない部分で、読者は、ことばの思いがけない面白さに気づくだろう。『三省堂国語辞典』編集委員である著者のガイドによって、物語の世界を旅し、そこに隠れている珍しい日本語、興味深い日本語を「用例採集」してみよう。エンタメ、ホラー、時代物、ライトノベル…。「旅先」となる物語のジャンルはさまざまだ。それらの物語世界に暮らす登場人物や、語り手の何気ない一言を味わいながら、辞書編纂者の目で謎を見出し、解き明かしていく。ことば尻を捉えているようでありながら、次第に読者をことばの魅力の中へと引き込む、異色の小説探検。

    言葉のプロフェッショナルが注目する言葉遣いは、普段読み過ごしてしまう言葉がたくさんあって、言葉の面白さを感じることができた。
    ストーリーを楽しむ他にも、こんな楽しみ方があったのね、と新しい発見ができて嬉しい。
    国語辞典がどういう意図で編纂されているのかというのも知れて、二重に楽しめる。
    個人的に好きな作家さんの作品が多く取り上げられていて、もう一度読みたくなった。

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    2021年12月04日
  • 日本語をつかまえろ!

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    日本語に関しての言われてみれば確かに気になる話がたくさん。対象は小中学生くらい向けなのかな。知らなかったことやなるほどと思うようなこともあり、大人が読んでも十分楽しめる。「とても」が大正時代より前は「とても~ない」という形で使われていた、室町時代には「とても」は「どうせ」の意味で使われていた、という話は知らなかった。

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    2021年11月07日
  • 日本語をつかまえろ!

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    「どんぶらこ」はモモ専用なの? 五十音はどうやってできたの? 「おいなりさん」は食べ物? 「考えときます」って本心? 辞典の編さん者が、身近にあって気になることばの面白さを綴る。『毎日小学生新聞』連載を書籍化。

    分かりやすい。これの少し大人版も読んでみたい。いつかぜひ!!

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    2021年10月08日
  • 伝わるシンプル文章術

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    言いたいことは伝わるし、良いことなのだが、9割が水増しコンテンツ…。

    ・伝える文章
     →解釈の余地を残さない(↔︎議論を起こしたい文章)
     →オリジナリティは不要
     →クイズ文が有効
    ・クイズ文:(背景→)問題→結論→理由
    ・クイズ文の種類
     1.yes no型
     2.How型 課題解決方法
     3.Wh- 型 択一
     4.Why型 理由探求→結論=理由
    ・理由は構造化する

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    2021年05月02日
  • 日本語をつかまえろ!

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    オノマトペから最近の言葉まで。
    イラストを交え、面白くわかりやすい。
    小中学生が読めば絶対面白い。
    もちろん、大人が読んでもいいと思う。

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    2021年02月17日
  • 小説の言葉尻をとらえてみた

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    一般的な新書みたいな感じの書籍だと思い、読んだことのある本の章から読み始めたので、著者が話に入り込んで言葉を収集してることが最初わからずとまどってしまった(笑)
    いろんな話の中に言葉ハンターのおじさんがうろうろしていて、それに気付いているキャラクターや気付いていないキャラクターがいて、想像すると面白い。
    特に半沢直樹。
    そうこうして、面白いおじさんを観察しているうちに、言葉について考えながら読むというのも読書の醍醐味のひとつなのだと気付かされた。
    そして私もいつの間にかハンターになってしまったようだ。

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    2021年02月04日
  • 知っておくと役立つ街の変な日本語

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    変な言葉を探して街歩き。
    変だから間違いという訳でなく、
    どうして生まれたのか、どのように変化したのか、
    あぁ言葉ってホントに生きているんだ、と感じました。
    むしろ変わらない言葉なんて殆ど無いのかも。

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    2020年04月09日
  • 日本語をつかまえろ!

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    ネタバレ

    私たちが何気なく使っている言葉はこんなに不思議。

    毎日小学生新聞の連載をまとめたもので、日本語についての色々なコラム。知っていることが多いけれども、子どもに向けて書かれているのを頷きながら読んだ。

    新しい擬態語・擬音語「ふぁさっと」について、日本語で「ふぁ」のつく言葉は確かになかなかない。「ばえる」についても、濁音で始まる語はあまり良くない意味の言葉が多い中、これは褒め言葉であるという新しさ。ここらへんは、面白い発見で、自分も新しい言葉に注目したくなる。

    楽しい形容詞が少なくて、暗い気持ちや嫌な気持ちを表す形容詞は多い、という指摘も面白かった。だから、嬉しい気持ちや楽しい気持ちを作文で書こうとすると同じような感想になる。だったら、嫌な気持ちを書いてみよう、もしくは、楽しくて、どう行動したり会話したのか、を書いてみよう、というアドバイスにすごく納得した。これは意外と教わっていないことなのではないか。

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    2020年03月21日
  • 伝わるシンプル文章術

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    論文の書き方の本、と言っていいと思う。

    私自身はアメリカの大学で
    「背景説明→問題→結論→理由→理由を支える証拠→想定される反論→反論に対する再反論→結論の確認」
    を習ったなぁと思い出した。今でもこの形式が一番理に適ってると思ってる。

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    2020年03月06日
  • 小説の言葉尻をとらえてみた

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    本を読むときに知らない言葉や読めない言葉があったらどうしますか?
    辞書を引く?ネットで調べる?それとも読み飛ばす?
    私は辞書アプリ(新明解国語辞典)で必ず調べるようにしていますが、以前は漢字と前後の文脈でなんとなく意味を分かったつもりで読み進めていました。

    この本は純文学からライトノベルまで15の小説の中に出てくる様々な言葉に注目し、言葉の面白さを紹介してくれます。
    著者は国語辞典の編纂者ですが、言葉は時代とともに変わっていくものというスタンスであり、聞き慣れない言葉であっても決して誤用と断定はしません。

    言葉を読み飛ばすことがどんなに勿体ないことか、言葉の奥深さ、魅力を垣間見ることができるそんな一冊です。

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    2020年03月01日
  • ことばハンター 国語辞典はこうつくる

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    『舟を編む』を読んだときも思ったけれど、子どものときにこの本に出会っていたら、何かしら選択が変わる人もいると思う。

    辞書の意味って考えたことがなかったかも。私にとっては「正」を調べるものだった。そして、それはネットでできること。

    今は「ワードハンティング」をしている自分に気付く。

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    2019年12月01日