荻原博子のレビュー一覧

  • 投資なんか、おやめなさい(新潮新書)
    意外と真っ当なことが書いてある印象。
    外貨建て生命保険、手数料の高い投資信託、毎月分配型投信、外貨預金、マンション投資、個人年金等、投資に明るくない人が引っかかりそうな商品について欠点を述べている。
    保険や外貨預金を「投資」と一纏めにするのは違和感あるが…
    自分で考えたり調べたりしない人は投資はやめ...続きを読む
  • 親が子供に教える一生お金に苦労しない12の方法
    実用的なお金の使い方というより、お金を含めた人生観について論じられていた。

    ✏満足することを知っている人間は本当に豊かな人で、努力を続けている人は、それだけで目的を果たしている。
    つまり、満足しながら、それでも努力を惜しまない人は、本当の幸せを掴める。

    ✏いけないのは比較して他人より評価が低いこ...続きを読む
  • 買うと一生バカを見る投資信託
    投信の話は少なめ。ドルコスト平均法の弱点が書かれている。推進派の本と合わせて読んで、バランスを取りたいところ
  • 買ったら一生バカを見る金融商品
    この本のタイトルは「買ったら一生バカを見る金融商品 」で、2021年10月発売。
    翌年2022年10月に「買うと一生バカを見る投資信託」というよく似たタイトルの本を発売している。

    知らない情報が載っていて、一部役に立った。

    投資は、パチンコや競馬などのギャンブルと同じという考えの著者。
    自分の知...続きを読む
  • 買ったら一生バカを見る金融商品
    結局、トレンドとは逆張りなんだけど、余裕のない人や資金の薄い人は地道にやれということなんよね。
    色々な意見を聞いて検討しないと、ということで参考になりました。
  • 役所は教えてくれない定年前後「お金」の裏ワザ
    萩原博子さんの本だけあってバランスが良く殆ど頷ける
    ・主婦のへそくりは主人からの贈与と認定されることがある
     自分が稼いだお金は自分の口座に入れる事
    ・銀行の窓口で投資信託を購入した人の46%が損をしている。
    ・1月1日に日本に住民票がなければ日本の税金を払う必要は無い。
    ・妻の年金貰い忘れに注意 ...続きを読む
  • 老前破産 年金支給70歳時代のお金サバイバル
    始めに紹介される何例かの破綻に陥った人たちの話を読むと、胸にざわつきが起きて恐ろしい気持ちになります。
    家族の幸せのためと、家の購入、将来良い職に就くためにと、教育費をかけ、それが結果的に金銭的と家庭的の破綻につながっていく様子に震えがきました。

    その中で、最後に立て直しを図るため、またはその予防...続きを読む
  • 騙されてませんか―人生を壊すお金の「落とし穴」42―(新潮新書)
    お金について専門家がアドバイスする一冊。

    基本的には投資はせず地味に貯蓄をしなさいよという話。
  • 郵便局はあぶない
    投資信託のミスのような問題を中心に書いてあるが、このような失敗を糧に、ゆうちよも頑張っていただきたい。

    私は郵便局は近くにあって、とても使い勝手が良く利用させていただいている。この本を読んでもそれは変わらない。

    ただ、頭の片隅に置いておいて、危機管理の参考にしたいと思っている。
  • 役所は教えてくれない定年前後「お金」の裏ワザ
    高い医療保険は解約する
    3大出費特約はいらない
    高度先進医療保険もいらない
    個人年金に入ってはいけない
    うつ病にも年金が使える
    ポイントカードのポイントは溜めてはいけない
    ふるさと納税をお得に使う
    持たずにシェアで節約する
    定年退職者が銀行に行くのは、ネギを背負った鴨が、鍋に投げ込まれるようなもので...続きを読む
  • 払ってはいけない―資産を減らす50の悪習慣―(新潮新書)
    病院は、診療時間内に間に合うように行きましょう。少しでもすぎると時間外料金が加算され、病院によっては特別料金を請求されるところも
    ポイント目的での買い物は、かえって高くつくかも。カードには、個人情報の流出のリスクあり
    節約をするなら、お金の節約だけでなく、時間の節約も考えるべきでしょう
    今日本には、...続きを読む
  • 払ってはいけない―資産を減らす50の悪習慣―(新潮新書)
    デフレが続く今にあった資産形成の仕方として参考になった。

    基本的には、低金利でもデフレが続くと預金の貨幣価値はあがる、投資などでリスクをわざわざ背負うのはすすめないというスタンス。

    日常の豆知識から金融商品のカラクリまで、損しない資産防衛の方法がまとめてありました。
  • 払ってはいけない―資産を減らす50の悪習慣―(新潮新書)
    お金の不安がない幸せな人生を送るために身につけるべき資産防衛の知識が書かれた本。

    本書は「損をしない」を主眼に、経済用語や金融用語を使わずに、自分と家族の幸せを考えた資産防衛術が紹介されています。

    「不要な支出を減らしていく」ことが資産運用の第一歩。本書を読むと、不要な支出が何かを知ることができ...続きを読む
  • 払ってはいけない―資産を減らす50の悪習慣―(新潮新書)
    参考になったのは、ポイント目的はNG、まとめ買いはお得ではない(在庫が多いと無駄遣いになったり)、投資の勧めは要注意・・・くらいでしょうか。

    世の中、そんなうまい話はないということで。
  • 「郵便局」が破綻する
    内容は少し難しい。。。でも郵便局の歴史が分かった。旧札が使えなくなって、、、というのは昔に祖父母から聞いた事があったけど、背景に納得。とんでもない話。
  • 投資なんか、おやめなさい(新潮新書)
    知識もないのに投資するのは愚の骨頂。他人から投資を勧められてとりあえず本書を手に取った自分を誉めてやりたい。何事もコツコツ地道に進むのが得策と気付かされた。
  • 保険ぎらい 「人生最大の資産リスク」対策
    十数年前に更新型保険を解約,掛け捨ての生命保険と先進治療保障めあてで最低保障の医療保険に整理。「保険は不幸クジ」だけどそもそもそういうもの。節約と貯蓄が大事,公的保障を活用,投資は不要といういつもの氏の主張だが資産の分散は必要だと思う。
  • 年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方
    この本は65歳(せいぜい五十代後半)以上で、40年以上国民年金は勿論、厚生年金(プラス企業年金)を払い続けた人達向けに、「じたばたしなくても、つつましく暮らせば大丈夫ですよ」と安心させる為にまとめた本だと感じた。

    そもそも上記条件に当てはまる人は少数で、それ以降の世代は益々年金だけでは暮らせない人...続きを読む
  • 払ってはいけない―資産を減らす50の悪習慣―(新潮新書)
    無駄を減らして、地に足のついたお金との付き合い方を教えてくれる。自分のような初心者にはありがたい本。ただ老後の趣味でオススメは農業っていうのはなんだかなぁって思った。
  • 投資なんか、おやめなさい(新潮新書)
    ◯外貨建て生命保険
    ・3%利回りは米国債の利回りが高いから、普通に投資したほうが当然利回りはいい。投資と保険は分けて考える。
    ・手数料、保険料引かれた先から3%なので、払った金額に対してじゃない。かつ外貨建ては手数料が高い。
    ・為替リスクがある、円安で都合よく死ねない
    ・若い人の保険料が安いのは死ぬ...続きを読む