荻原博子のレビュー一覧

  • 投資なんか、おやめなさい(新潮新書)
    萩原さんの本は久しぶりだが良かった。特に最初の外貨建て生保、マイナス金利のところ(P90)まで。もう一度じっくり読みたい。
  • 10年後破綻する人、幸福な人
    資産運用の本ばかり読んでいると、どうしても視野が狭くなってしまいますが、この本ではさらにそれよりも広い視点でいろいろなことを見ているので参考にはなります。逆に資産運用的な内容はあまり期待できません(が、下手な株の本よりはよほどいいです)。
  • 荻原博子の貯まる家計
    根拠をきっちり説明してほしい。
    付加年金、書いてあることがわからなくて、別で調べて、やっと書いてあることがわかった。
    この本を読めばわかる、という感じではない。
  • 役所は教えてくれない定年前後「お金」の裏ワザ
    定年後限られた資産で余生を過ごすための裏技が紹介されている。退職金で、投資をするとか家を建てるとかするのはよくない。保険は、綺麗に整理しておくことが大切。
  • 安倍政権は消費税を上げられない
    著者がタイトルのような見立てをしたのが2018年末あたりか。その後状況はかわってきているように思うがどうだろうか。
    防衛策については他の著作で展開しているものと同じ。
  • 払ってはいけない―資産を減らす50の悪習慣―(新潮新書)
    いろいろな払ってはいけないものがたくさんある!
    とは言え既に持っているものもたくさんある!どうしようか。ただ今後は要らないものが一杯あるのでそれは買わないようにしよう!
  • 投資なんか、おやめなさい(新潮新書)
    賛同できる部分そうでない部分両方ありましたが、メリットが強調されるばかりでモヤモヤしていた『外貨建生命保険』、『仕組預金』の落とし穴がわかりやすく説明されていてスッキリしました。
    「円安のときに都合よく死ねない!」
    が今回一番のパワーワードでした。

    FPの教材ではサラッと説明がある程度で良し悪しに...続きを読む
  • 老前破産 年金支給70歳時代のお金サバイバル
    『未来の年表』からの流れで読んだ。

    老後、少なくなる年金で何とか自活するには、現役時代に破産しないことが大事。
    デフレ下の現在、現金で持っていることが大事。
    こういう趣旨の本だっただろうか。

    落とし穴となるのが、住宅ローン、教育費、カードローンといったこと。
    カードローンの話は衝撃的。
    ゼロ金利...続きを読む
  • 10年後破綻する人、幸福な人
    今後10年の日本経済の動向によって、どのように資産を運用すればよいかを指南した一冊。

    特に財テクに興味がない自分にとっても非常に勉強になった。
  • 隠れ貧困 中流以上でも破綻する危ない家計
    財テク評論家の荻原博子が語る、中流以上でも一気に破綻する可能性がある家計について書いた一冊。

    中流以上でも環境次第では決して油断できないことを痛切に感じた。
  • 隠れ貧困 中流以上でも破綻する危ない家計
    何故かお金が貯まらない人は隠れ貧困のリスクあり、って言われちゃうと、かなりドキッとする。ただまあ内容は結局、方々でFPとかが『紙上お悩み相談室』みたいに答えているやり取りと、そう大差なし。ところどころ、強引な解釈で自分の領域に持ち込んでるような回答もあって、そういうのは『うん?』って感じ。まあ、自分...続きを読む
  • 老前破産 年金支給70歳時代のお金サバイバル
    2018/7/24

    本当に、子どもは贅沢品だなぁと思う。
    子どもひとりにつき2000万の教育費を用意して、定年までに住宅ローンを返して、老後の資金を貯めて...?
    気が遠くなるわ。
  • 投資なんか、おやめなさい(新潮新書)
    儲かる話には裏があることが多いから鵜呑みにせずに預貯金を増やしましょうというお話。本書のレビューには賛否両論があるが、反論できるくらいの金融リテラシーがある方は投資してもよろしいのではないでしょうか。反論できないレベルなら預貯金にしておいたほうが良いかもしれない。

    結局のところ、投資をはじめたいな...続きを読む
  • 老前破産 年金支給70歳時代のお金サバイバル
    本当に子どもに幸せになって欲しいと願うなら、お金ではなく、生きていける力を残してあげましょう。

    大切なのは、親が
    自分は幸せだ。だから、あなたも、幸せにおなり
    と言えること。
    幸せなおやを見ていたら、子どもは嬉しいし、親のように幸せになりたいと思います。
  • 隠れ貧困 中流以上でも破綻する危ない家計
    いつの時代でも庶民の日々の暮らしは大変だったし、現代においても、それは変わらないことだと思っていますが、この本では、中流以上でも破綻する危ない家計「隠れ貧困」状況があるという。
    外見上は幸せそうな家庭内で起こっている「隠れ貧困」の現状を紹介しながら、なぜ、そうなってしまうのか、筆者の分析と、解決の糸...続きを読む
  • 生き返るマンション、死ぬマンション
    生き返るマンションの事例は主に二つ。その1つめはあまりに高級マンション過ぎて参考ならない。二つ目の京都のマンションは多少参考になるがしかし理想的すぎる。全般にマンションライフが抱える将来の問題を把握するには良い本である。
  • 隠れ貧困 中流以上でも破綻する危ない家計
    「隠れ貧困」とは、一見すると普通の生活ができているのですが、このままだと将来、貧困に陥る可能性のある「貧困予備軍」のこと。
    お金を使っている自覚もないのにお金が減っているのは、隠れ「貧困」への第一歩。記録を無駄なものを自覚し、反省するようにする。
    同じ保障なら、保険料の違いは手数料の違い。
    よりよい...続きを読む
  • 貯め込むな! お金は死ぬ前に使え。
    死亡消費税とか恐ろしすぎる…、国の政策は本当に知らないとビックリする様な事ばかりです。とはいえ色々な方法で残された時間を楽しむ術が沢山あり、ちょっと希望が持てます。
  • 荻原博子の金持ち老後 貧乏老後
    チェック項目9箇所。日本の財政が簡単に破綻することはないと考えています、日本が発行する国債の大半は、国内の年金資金や銀行、保険会社、そして個人が購入しています、外国人保有率は5%程度にすぎません、日本国債を持っているのはほとんどが、”身内”ですから、市場でいっせいに売られて価格が暴落し、財政破綻につ...続きを読む
  • 荻原博子の金持ち老後 貧乏老後
    チェック項目9箇所。日本の財政が簡単に破綻することはないと考えています、日本が発行する国債の大半は、国内の年金資金や銀行、保険会社、そして個人が購入しています、外国人保有率は5%程度にすぎません、日本国債を持っているのはほとんどが、”身内”ですから、市場でいっせいに売られて価格が暴落し、財政破綻につ...続きを読む