楊逸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中国共産党は糞である!
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Posted by ブクログ
ネタバレ【内容】
中国の小さな村に生まれた梁浩遠と謝志強。大志を抱いて大学に進学した2人を天安門事件が待ち受ける―。“我愛中国”を合言葉に中国の民主化を志す学生たちの苦悩と挫折の日々。北京五輪前夜までの等身大の中国人を描ききった、芥川賞受賞作の白眉。日本語を母語としない作家として初めて芥川賞を受賞した著者の代表作。
【感想】
中国、時刻を愛するが故に民主化を目指したが、
報われることなく政府に弾圧され、
主人公の浩遠もまた運動がうまくいかないが故自暴自棄になり大学を退学となる...
冒頭に大学に入学し、輝かしい未来を夢みて勉学に励む若者らが色鮮やかに描かれていた為、
民主化運動なんか参加しなけれ -
Posted by ブクログ
著者の楊逸は、1987年に23歳で来日し、2008年に『時が滲む朝』で日本語以外の言語を母国語とする作家として初めて芥川賞を受賞した作家。
主婦向けの月刊誌『清流』への連載された、中国のことわざをテーマとしたエッセイをまとめたものである。
「静如処子、動如脱兎」、「杞人憂天」など一部を除けば、初めて聞くことわざばかりであるが、それらが表す昔人の知恵に、国・民族による差はないと感じた。
一方、著者の現代日本の様々な出来事を見る目には、自分との微妙な違いを感じるところもあったが、それは文化や慣習を背景としたものなのだろうか。
中国をはじめとする外国人の仲間と仕事をする機会が多い私にとって、少なから -
Posted by ブクログ
【本の内容】
中国の小さな村に生まれた梁浩遠と謝志強。
大志を抱いて大学に進学した2人を天安門事件が待ち受ける―。
“我愛中国”を合言葉に中国の民主化を志す学生たちの苦悩と挫折の日々。
北京五輪前夜までの等身大の中国人を描ききった、芥川賞受賞作の白眉。
日本語を母語としない作家として初めて芥川賞を受賞した著者の代表作。
[ 目次 ]
[ POP ]
激烈な競争を経て大学に進んだ浩遠(ハウユェン)と志強(ツェーチャン)。
貧しい農村の生活から新たな世界に飛び込んだ2人は1989年、中国民主化運動に身を投じていく。
天安門での弾圧と挫折、逃避しようとしつつ逃れきれない気持ちと暮ら -
Posted by ブクログ
ネタバレ芥川賞作品。
日本語を母語としない作家として初の受賞として話題になった。
彼女の講演を聴いたことがあるけど、とてもユーモラスでソフトな人だった。
そんなわけで、読む前からすごく興味はあった。
89年の天安門事件から北京五輪まで。
民主化への夢・希望とその挫折を地方出身の2人の青年を軸に描いた作品。
文章自体は特に好みではないけど、特にひどいわけでもない。
私はこれまで恥ずかしいくらい中国について無知だったので、そんな私がこの作品を評価するのはちょっと難しい。
芥川賞に値したかどうかはどうあれ、テーマとしてはとても興味深かった。
大学というものがもつ社会的意味や学生たちの気風、
さらには -
Posted by ブクログ
日本語を母語としない作家で初めての芥川賞受賞作。89年天安門事件前夜から2008年北京五輪前夜まで。大志を抱いて大学に進学した「二狼」の物語。
作者はまだ文化大革命の残滓に成長した青年だった。「あとがき」では「革命しないとは、すなわち反革命である。反革命は死刑になるほどの罪だ。そんなロジックを元に、与えられた選択肢は常に「赤」か「黒」かの両極端のものだった」という田舎で育った人だった。だからこそ、「民主」(選挙による政府)は、総てをばら色に変える合言葉だったのだろう。
「大学の寮の中でこっそりテレサ・テンの歌を聴いた経験や、尾崎豊の名曲「I love you」から受けた衝撃などは、むし