椎名咲月のレビュー一覧

  • 虫かぶり姫: 1【電子限定描き下ろしマンガ付】

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    ハラハラした

    展開が主人公視点で情報に偏りがあるまま物語が進んで行くのでこの先どうなるのか、とハラハラさせられました。楽しかったです。次も早く読みたいですね。

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    2019年08月29日
  • 虫かぶり姫

    byc

    購入済み

    思ったより良かった。

    予想とは違う展開で、いい意味で裏切られたという感じです。 ヒーローもヒロインもこれからのお話と共に成長していくんだろうなとお思います。 ストーリーもしっかりとして思った以上に読み応えが有りましたね。

    4
    2019年05月05日
  • 男装王女の華麗なる輿入れ

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    色々な意味でバカップル

    非常に良いです!

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    2019年04月11日
  • 残り物には福がある。【初回限定SS付】【イラスト付】

    koa

    ネタバレ 購入済み

    すごく面白かったです

    突然、神子として異世界に召喚された女子中学生が2年間も放置されたあげくに40以上年上の男に嫁がされるところから始まります。

    ヒロインのナコちゃんがポジティブなのに妙に後ろ向きで、とても可愛かったです。

    そして何と言っても本作のおじいちゃんヒーロー!『おじさん』がヒーローというお話は他にも沢山ありますが、おじいさんまで年がいったヒーローは初めて読みました。
    この方が本当に素敵で、ヒロインの気持ちに共感しました。

    本当に非の打ち所のないヒーローなのですが、中盤まで高齢だったため嫌味が全く感じられませんでした。ネタバレになりますが、私は枯れ専ではないのでヒーローが若返ってくれてと

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    2022年09月28日
  • 残り物には福がある。【初回限定SS付】【イラスト付】

    購入済み

    読んでて楽しかった

    人物の心理描写が丁寧で物語にひねりはないけど、十分楽しめた。

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    2018年09月09日
  • 王太子様は、初恋花嫁を逃がさない。

    c

    ネタバレ 購入済み

    素敵でした。

    年下の王太子可愛かったです。
    基本的に素直でストレートな感じで、怒らすと怖い。
    しかもヒロインを一途に好きでお互い初めて通しだなんて…素敵でした。

    少し暗い部分もありましたが、ヒロインが明るいので気になりませんでした!

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    2018年06月18日
  • 男装王女の波瀾なる輿入れ【電子特典付き】

    Bb

    購入済み

    無自覚天然

    普通、無自覚天然善良キャラは無自覚を通り越して無神経さが際立ったりして発言の要所でイラっとすることが多いのだけど、リュカリスはまったくそういったストレスがない。周囲が「バカ可愛い」と表現するのがよく分かる微笑ましさ。
    バカとは表現されているが、物事の本質を外さない発言をする上にそれがストーリー運びを決定するので、ちゃんとキャラの性格と主人公としての物語の進行とが上手くリンクしているのがストレス無しの要因だろう。
    大抵この手の無自覚無神経天然私は良い子ちゃんキャラはストーリー関係なく「私は良い子ちゃん」をアピールするだけの発言だったりして、読んでいて辟易するのだが、リュカリスをそうにはさせな

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    2017年06月25日
  • 虫かぶり姫

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    ネタバレ

    面白かったです。最初、ありがちな王道物かな?と思ったのですが、本好きなヒロインの特性が活かされていて、ただヒーローに愛されるだけじゃない能力が魅力的でした。ヒロインは終始おっとり・淡々としているんだけど、ド天然っぷりで王子や周囲を振り回している。彼女の言動には笑わせてもらいました。(笑)

    お話が三つ入っていたのも、途中でだらけずに一気読みできた理由かな。最近の転生モノが多いラノベの中では無闇に転生設定していないところが好感が持てました。転生知識じゃなく、本から得た知識でチートを発揮するところがよい。それに、ラノベで現代にも通じるような政治ネタを出しているのがちょっとビックリしました。ラノベ作

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    2016年11月22日
  • 侍女ですが恋されなければ窮地です

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    ネタバレ

     少女小説が読みたい―――私はその日も飢えていた。ときめきと萌えに。そして手に取った本がこれ。5・7・5のタイトルが妙にしっくり来たのと、表紙の女の子が可愛かったので。実際めっちゃ可愛かった。この女の子、ヒロインで侍女のマリアダちゃんの可愛さを主に紹介して、レビューとしたい。

     マリアダ、18才。カファル公国の公姫―――の、侍女である。「侍女ですが」というタイトルに偽りはない。頬を染めながらも眉を寄せてしかめっつらをして、背後の色男を睨みつけている、表紙の可愛い女の子がマリアダちゃんだ。10才で侍女見習いとして城に上がってからずっと、愛してやまない公姫・エルヴァラに仕え続けた来た。エルヴァラ

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    2016年10月23日
  • 失恋令嬢の意地悪な先生

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    宮野さん、やっぱ好きーーーー!!!

    自分はフラレた、と思い込んでるものの
    やっぱり好きなのはただひとり。
    他の誰でもなく、ただひとり。
    自分のこと、よく見ててくれて、よくわかっててくれる
    そんな相手がいたらオチるに決まってる。

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    2015年09月17日
  • 身代わり王妃の新婚生活

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    王女ティアナが隣国の王女である従姉妹と入れ替わり、十歳年上の王と政略結婚をするお話。
    なかなか壮大な舞台背景で、同盟を結ぶ三か国の王族間で騒動が巻き起こります。

    ティアナの相手の王様、クラウディオが素敵!
    とても紳士的で包容力がある上に情熱的で、一方で時に甘えることもあったりして。
    筆者もあとがきに記していますが、女性の理想がこれでもかと詰め込まれたキャラクターだと思います。
    妃への愛が深く、読んでいるこちらまで幸せにしてもらえました。
    ティアナも、一生懸命で可愛らしい王女様。
    元々クラウディオに恋心を抱いていたので、自分自身ではなく従姉妹として王に愛されている時間はとても切なかったです。

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    2015年06月14日
  • 身代わり王妃の新婚生活

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    ネタバレ

    瓜二つの従姉妹の身代わりとなって隣国に嫁ぐことになったヒロイン。
    実はその隣国の若き王に、ヒロインはずっと片思いしていたのだけれど、大好きな二人の結婚を祝わなきゃ…と決意する序盤の時点で切ない。ここからずっとヒロインの甘くも切ない心情が続きます。
    大好きな人を騙している後ろめたさ。後ろめたいんだけれど、でもそばにいたいという相反する気持ちで揺れ動くヒロインが切ないです。
    そして何より相手の隣国の王クラウディオ。大人の色気とでもいうんでしょうか。王ですから威厳があり、かつ甘くて優しい!饒舌というわけではないんですが、言葉の端々が甘くてとにかくかっこいいです。最近立花先生の本にハマって何冊も読みま

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    2015年06月03日
  • 身代わり王妃の新婚生活

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    エバープリンセス文庫って初めて買ったんですが、表紙の加工めちゃくちゃ綺麗ですね!!ときめきました!
    立花さんつながりで色々なレーベルを読んでるんですが、ほんと、こんな綺麗なの初めてみました!
    表紙の加工だけじゃなく、表紙のイラストもめちゃくちゃ可愛いんですよ。クラウディオ王子マジイケメン。
    もちろん中身も表紙に負けず素敵でした!主人公の複雑な恋心が報われるまで見守らずにはいられない感じです 笑 
    従姉妹ロミルダがティアナの想い人であるクラウディオと結婚することを聞いて、ティアナは落ち込みますが、ロミルダが幸せになるよう応援したいと思えるとってもいい子です。
    ロミルダがの想い人と過ごしたいと7日

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    2015年05月30日
  • 身代わり王妃の新婚生活

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    身代わり・すれ違い・ラブラブ
    ヒロインが一生懸命なのが好印象。
    ヒーロー最初は回りくどいかと思ったけど
    全部ヒロインのことを考えての行動だと思えば
    納得できる範囲。従姉妹は余計なおせっかいすぎる。
    でもこういうきっかけがないと叶わなかったわけだしなぁ。

    番外編でいいからもっとラブラブ話があれば尚よかった。

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    2015年05月27日
  • 身代わり王妃の新婚生活

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    切なくて甘い。素直に楽しめた本。もうちょっと切なくても全然いけた。前に読んだ本がよかったから少しだけ物足りなさもあった。

    身代わり設定は難しい部分があるけど、そういう裏側って実はそうなんでしょっていう王道な部分があるから読み手としては二の次なので、素直に二人が結婚してからのお話としてドキドキハラハラしたいなぁというところ。

    TLだとHシーンを入れないといけない制約があるからか、どの作家さんにもどこか無理してHシーンが入ってくるところがあるんだけど、このお話はちゃんと流れを大事にして進めてるなっていうのは伝わってきた。

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    2015年05月27日
  • 義父公爵と幼妻

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    ネタバレ

    とにかく一途な主人公と、とにかく甘いおとうさまのお話です(笑)
    おとうさま、とはいっても後継人なので近親相姦ではないですが、
    長い時間をかけて育まれた愛情が、家族の親愛から別のものへと形を変えていく…というストーリーがツボでした。
    何よりも一番はおとうさまのかっこよさ!ラブシーンでとひたすら甘く、主人公への溢れんばかりの愛情が感じられます。
    もちろん甘いばかりではなく、親子だからこそ相手の幸せを祈って離れなければならない、という想いが二人を苦しめているシーンは切なく、胸が締め付けられました。
    すれ違いの切なさと甘さのバランスがよく、お気に入りの一冊になりました。おとうさまかっこいいー!

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    2015年05月20日
  • 黒椿姫の優美なる謀略

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    ヒーロー、性格悪い!好きだ!(笑)
    ヒーローはかなり極悪に近いけど、その分ヒロインが悪女と謳われてる割には純粋で可愛くて、実はかなり家族思いのいい子なんじゃないかと思う。お父さんもいい人だったしね。
    ちょっと悪い感じの男の人が好きなの、を極めればこうなるのかとしみじみ思いました。まあ確かに悪い男だよ、ちょっとじゃ済まないけど。
    でもお互いにメロメロのラブラブで、読んでて楽しかったです。ヒロインを翻弄する、掌の上で転がす系男子、悪くない。

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    2014年06月03日
  • 黒椿姫の優美なる謀略

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    ネタバレ

    父王を皇帝選挙に勝たせるべく、選挙権がある隣国の王ロディオンに嫁いで来たルシェリーゼ。自慢の美貌でロディオンを籠絡しようとするけど、ことごとく失敗。

    白テントウムシとか追いかけてるロディオンに、ちょっとがっかりしちゃいましたけど、それは仮の姿。本当の彼は、ルシェリーゼが大好きなバルト大帝のような策略家で、こういうお馬鹿なフリしている腹黒さん、好きです。

    ルシェリーゼに正体がばれてからは、公然とルシェリーゼを口説きまくってるロディオンにニヤニヤしちゃいました。

    でもロディオンとルシェリーゼが二人で協力して敵を撃退したと思ったのに、そこもロディオンの策略だって分かったら、確かにかなり怒るかも

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    2014年04月05日
  • 毒蛇姫の宮廷菓子

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    ネタバレ

    大国のお姫様であり、たぐいまれな美貌を持つユリアーニャ。そのため、幼い頃から政略結婚を5回も繰り返してきた。なぜなら、その5回とも夫が不遇の死を遂げたからだ。そういった背景から彼女に付けられた異名は「氷の魔女」や「毒蛇姫」。そんなユリアーニャの6度目の結婚相手は「野獣王」と噂される冷血で戦争ばかりしているエルザネス王国の若き国王レオナルド。ユリアーニャは不退転の決意でこの婚姻に臨むが、新婦にも新郎にも何やら秘密があり・・・。

    葵木あんねさんの話はどれも好きで、今回の話もあらすじ見てからすごく楽しみにしていました。
    ストーリーは王道のラブストーリーで、最初はお互い思い違いからそれぞれの相手をな

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    2013年07月04日
  • そして花嫁は恋を知る1 黄金の都の癒し姫

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    ネタバレ

    花嫁シリーズで一番面白い。
    なんせ話が水増ししてなくて波乱万丈でちょっと鬱で最後ハッピーエンドという最高の内容だから。

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    2013年04月11日