田村由美のレビュー一覧

  • 7SEEDS 17

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    地球破滅型の災害系のものでは抜群。
    全ての季節が出揃って、視点がヒロインからヒーローに移り変わって、
    さてどうなるか。

    エリートよりも雑草魂。

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    2010年03月02日
  • 7SEEDS 17

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    とうとう出会ったエリート夏Aとおちこぼれ夏B。

    安吾がもう不安定で見てられん。というか、基本的には夏Aは不安定で見ていてナーバスになるんだけど、それを圧倒する夏Bのフリーダムっぷりが凄すぎる。

    でも、エリートでも落ちこぼれでも、苦しいことはあるし、悩みもあるし、どっちが大変、どっちが苦しいとかってのは、本当はないんだよね、ってことを、安吾も涼も知るといいと思った。というか、知っていくのかねー。

    安吾は割とわかりやすいからいいけど、涼の方が根が深そうな感じがするので、ちょっとキケン臭。

    多分、次巻あたり鬱展開になりそうだけど、まあそれなりに見た目の悲惨さは少ない17巻。しかし何巻で終わる

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    2010年02月18日
  • 7SEEDS 17

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    安吾&涼・夏Bと接触編。
    なんだか安吾くんはナツちゃんが気になる様子。
    そして、夏Bのあまりの無防備さに二人はイライラしてます。
    蝉丸はナツちゃんが安吾に取られないかヒヤヒヤですね。かわいい!!
    内面では安吾が「テスト」から抜けられずにいたり、涼もなんだかんだで過去に捉われてるっぽい。蝉丸実はいじめられっこだったり・・・
    ナツちゃんは前向きになってきたなー。と。
    蝉丸が蛍ちゃんに「長生きするか聞けなかった」と言ったのがなんだか切なかったですね。そういう世界なんだと夏B見てたら忘れそうになるけど、そうなんだな、と。

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    2010年02月17日
  • 7SEEDS 17

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    田村由美先生の最新刊。

    人類が滅亡し、はるか未来に冷凍睡眠で送られて生き残った人たちのサバイバル漫画。
    読むたびに、電気や水道がある自分はなんて恵まれているんだろうと考える。

    以下ネタばれ注意。


    今回は、夏A安居&涼、夏Bがどのようにかかわっていくかを、一見明るく仲良く元気よくな感じに描かれている。
    夏Aの二人は、妄執にも近い選民思想から抜け出せずにいて、ここでも花にしたようなことと同じことを繰り返す。
    夏Bは能天気だから、それにちっとも気がつかない。

    死にかけた蝉丸、涼が何かしたんじゃと考え付いてもよさそうなのに、のんきに生簀に浸かってる。
    嵐はおいてけぼりになってとても心配。

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    2010年02月15日
  • 7SEEDS 12

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    久々に読んだけれど、やっぱり面白い!
    でも11巻を読んでいないので、ちょっと分からない部分も(涙)。

    とても久しぶりに嵐が格好良く、蝉丸がいい味を出している巻。
    蝉丸の初登場の頃はこんな風になるとは夢にも思わなかったのに。
    ナツは相変わらずいらっとする部分もあるけれど(ひばりへの対応とか)、一歩ずつ(というより半歩づず)でも成長していく、頑張ろうとしているのが好感を持てます。

    久々に夏のBチームが全員集合。
    そういえば、何だかんだ言って夏のBチームって全員生存しているんですね。

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    2010年02月12日
  • 7SEEDS 17

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    安吾が、安吾が、本当に見ていて痛々しい。夏のAチームとBチームが一部合流して面白くなってきたけどやっぱり暗い…。一緒になったことでどうか救いが訪れますように。夏Aチームがやっぱり好きだ!

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    2010年02月11日
  • 7SEEDS 17

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    毎回こっちの寿命を吸い取られてるような気がするくらいハードだけど、今回は小休止というか、変な免疫がついて、ちょっとサウナに閉じ込められるとか、海の底から上がって来れないくらいなら、大丈夫でしょ。と思ってしまった…。まだまだエンディングは遠そう。最後はどうなるの?

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    2010年02月11日
  • 7SEEDS 14

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    さすが田村由美です。
    おもしろさは絶品。
    この人の世界観は昔から変わらずに素敵である。
    ただ、やっぱり出るのは遅々としている・・・。

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    2010年01月27日
  • 猫mix幻奇譚とらじ 2

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    しかし、この世界のねずみって・・・。すごいですわ。
    しかし、ねずみである理由があったのでしょうか。あるんでしょうね、作家さんにとっては。

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    2010年01月07日
  • 猫mix幻奇譚とらじ 1

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    これもとある方のブログで評価が良かったので、買ってみました。
    とらじかわいい。
    しかし、あたしはなぜかこれ人間が出てこない漫画だと思ってました・・・。(汗)
    個人的には7SEEDSより好きかもです。

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    2010年01月27日
  • 猫mix幻奇譚とらじ 3

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    相変わらず田村さんの漫画はキレていて面白い。そして、いつもながら、キャラクターの造形はすばらしいと思う。
    「ちょっと英雄してみたい」(22年前!)から、勢いはまったく衰える気配はないし、少女漫画でこれだけ長いこと、継続して一線を走り続けている作家さんは他にない。
    もっと評価されてもいいのに。

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    2009年11月13日
  • 7SEEDS 16

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    涼に崖下に落とされながらも水を見つけた花。
    ハルの家路が聞こえて、助けてもらえると思った矢先に安居と遭遇し、水の中に落ち行方不明となる。
    涼と安居は二人で仲間の元を離れることに。そこで夏Bと合流。
    今回も面白かったけど、あっという間に終わってしまった~。また続きが気になる日々です・・・。
    ま、花は死んでないでしょう。
    安居の苦悩っぷりがたまりません・・・

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    2009年10月13日
  • ビショップの輪 1

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    封じられた「鬼」の墓をあばいてしまったカナとレイジ。
    罰として2人は鬼の魂を回収する旅に出ることになったが……

    全2巻

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    2009年10月09日
  • 巴がゆく! 1

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    遠い昔、源氏の雄・木曽義仲とともに戦場を疾駆した美しい女武者がいた。名を巴という…。

    そして今、「首都高の巴御前」と呼ばれる不良娘がいる。
    スタントマン養成所グリーン・シップの訓練生だ。

    だがグリーン・シップの実体は、東条財閥のスパイ養成所だった。
    愛する教官・氷室上総の冷酷な正体を知り、
    命がけで脱走した巴の前に2人の男が現われた。

    東条の隠し子・伊織、そしてもうひとりのカルイ男は「義仲」と名のった。

    全8巻

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    2009年10月09日
  • 7SEEDS 16

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    あらぁ〜これは!!!
    どうなってしまったの!?
    今回はついに夏のBチームが登場。
    なんか楽しそうでよかったわ。
    あとは藤子ちゃんたち、どうしてるかな…。

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    2011年08月12日
  • 天使かもしれない

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    「のーこ」シリーズだそうですが、正確には、「のーことつるちゃん」シリーズです。
    脳天気に見えて、けっこうシビアな女の子のーこが、主人公。田村 由美には珍しく、事件に巻き込まれる感じのお話が多かったです。

    この人、けっこうなんでも描けるなぁ。

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    2009年12月23日
  • 通り魔1991

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    タイトルに年代をいれると……古くなるなぁ……。

    でも、この頃は、退魔物とかはやっていたんだなぁ、だから、あえてアンチなんだろうなあと、いろいろ見えてくる物があって、それはそれでおもしろいです。

    「MADONNAに告ぐ」は、そのまま、「巴がゆく!」に続くようなお話でした。けっこう、こういうの好きです。

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    2009年12月23日
  • 7SEEDS 10

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    花たちは秋のチームに頼まれ、洞穴の奥へ。
    そこには過去、人間が逃げ込んだシェルターがあった。
    そこである芸人の日記を読み、何があったのかを知る。
    10・11巻もとってもせつないお話で、泣けます・・・・。
    みんな頑張った!!

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    2009年10月07日
  • 7SEEDS 4

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    冬のチームのお話。
    最初から3人死んでますが・・・。
    とてもいいお話でうるっときます!!
    そしてこの4巻を境に先が気になって仕方なくなってしまいましたー。

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    2009年10月07日
  • きねづかん

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    普段は、虐げられている老人たちが、昔取った杵柄で……。
    ってな話ですが、多分、お滝さんは、お嫁さんには、けっこう自然にきつくて意地悪を言っているはず。

    この微妙な悪意が伝わってくるところが、また、田村 由美のすごいところですね。

    しかし、この本に載っている短編、本当にみんな、少女マンガかという内容の物ばかりです。

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    2009年12月23日