深山くのえのレビュー一覧

  • 舞姫恋風伝
    中国の王様と、いわいる・・・踊り子さんの恋話、シンデレラストーリー。
    藤間麗さんのイラストには、二重丸ですw
  • 舞姫恋風伝
    純愛に飢えた貴方にどうぞ。



    一言で言うなら、
     
    出会った瞬間に両想い、です。

    まぁ駆け引きも段階もありませんが、
    べた甘な展開ですので、愛は充分かと。

    イラストレーターの深山くのえさんの挿絵は必見です。
  • 桜嵐恋絵巻
    藤間麗イラスト。
    この人「和」も描ける
    上手い。

    舞台は平安の時代。
    「和」なんで、設定は嫌いじゃない。
    主人公がなんか弱い。
    登場人物多くて、他のキャラに負けてる気がする。
  • 桜嵐恋絵巻4 ~半分の秘めごと~
    なんだか話がまとまってるようなまとまってないような・・・。
    有髪の僧が都に現れ、各所で占いをして回ったり、ついには後宮にまでも出入りしているという。二条の邸にも現れ不吉な予言をして行った。
    そんな折、艶子が白河にやってきて自分の本当の母親について訊ねられた詞子は本当のことを教える。
    有髪の僧の真の目...続きを読む
  • 桜嵐恋絵巻
    鬼姫と呼ばれる詞子。
    ある日邸に鬼が現れ、妹を攫おうとした。どうにか詞子が矢で追い払ったが、鬼が現れたのは詞子のせいだと邸を追われ白川で暮らすことに。
    白川で桜を見ているときに見知らぬ男に姿を見られる。
    その男雅遠は、詞子を鬼姫と知りながら再び訪ねてきて図々しくも一晩居座ったりと非常識な行動ばかり。...続きを読む
  • 舞姫恋風伝3 ~花街の迷走~
    貴族の奥方からの風当たりの強い愛鈴。まだ子も産んでない彼女は、ひたすら耐える。親友の佳葉も身籠り、泣き言も言えずに過ごす中、奥方達からの招待で花街へ食事会へ。しかしそこで命を狙われ、逃げるハメに。相変わらず帝様はお后様にメロメロです・・・。そして今回は昇貴と侍女のぶっきらぼうな恋が短いながらもとーっ...続きを読む
  • 舞姫恋風伝2 ~廃城の反乱~
    それなりに面白かったけど、いやー主人公側にうまく出来すぎてるヒーローものか!?ってくらい都合のいいオハナシです☆
    しかもこんな気安い帝がいるのだろうか・・・。ナメられすぎだろ。
    愛鈴の弟が国試を受けるため、都にやってきた。帝に姉を取られた気がしてつまらない弟。そして、実は前の国の帝の血縁であることを...続きを読む
  • 舞姫恋風伝
    宮妓の愛鈴は3年前に出会った優しい皇太子慧俊に見てもらうためだけに練習をがんばってきた。そしてようやく後ろで踊っている愛鈴をみてもらうことができた。その後何度か隠れて会っていた二人。しかし、そんな時王が死に、彼は弟と王位を争うことになる。
    とにかく展開がうまく行きすぎでありえね〜だろ。ってカンジです...続きを読む
  • 舞姫恋風伝
    宮妓の愛鈴は王宮に入りたてのころ一人の青年と出会った。それから3年、毎日稽古に励み宴の席に出られるようになってその青年・慧俊と再会。その彼は皇太子だったというすっごくベタな恋愛モノです。王宮モノならではの王位争いの陰謀に立ち向かうといった展開。もうすこし捻りが欲しかったです。
  • 舞姫恋風伝2 ~廃城の反乱~
    舞姫恋風伝の続編。1巻のラストで結婚をした愛鈴と慧俊に新たな陰謀の魔の手が!初登場の愛鈴の弟にちょっとイライラしてしまいました。でも、彼はまだお子様だからね(笑)また今回は慧俊の弟、昇貴が再登場するのですが、前ほど嫌いではなかったです。むしろ高感度がちょっと上がったかも。3巻も出ると嬉しいです。うち...続きを読む
  • 舞姫恋風伝
    なんか甘いのが読みたいときにはお勧めかなー。
    でも、人によって好き嫌いはあるかもしれないと思いました。
  • パレット文庫 紅蓮のくちづけ
    私が歌舞伎の演目に詳しい人であったなら、正直買わなかったかも・・・・。だって、私はBL本にこんな結末は期待しませんから!こういうラストに出会ったのは二度目です。一度目はめちゃめちゃ読後ヘコんだよなあ、と当時を思い出しました。深山さんの作品はどれも好きだったので新書版の今作も購入したのですが、これは原...続きを読む
  • パレット文庫 柘榴石(ガーネット)にくちづけを
    ファンタジーです魔法のランプです。ランプの精がオトコマエです。お決まりのテンプレ展開かと思いきや、最後はわりと現実的というか、経済力のあるランプの精・・・。玉の輿?
  • 身代わり歌姫の憂鬱

    うーむ、若い!

    深山さんの作品にしては物足りないかなぁ。ヒロインに歌唱力があって、容姿も可愛らしいのに、自分のことを過小評価していて、意固地で、ちょっと残念だけど、これが若さでもあるのかな。

    ヒーローは設定年齢よりももう少し上のような感じで、これまたイメージではなかった。うーむ、深山さんの作品を遡りで読んでいるか...続きを読む