深山くのえのレビュー一覧
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納まるところに納まった感じですね。
幸せに終わってよかったです。
利雅と艶子の弟妹コンビの胸の内が語られてよかったです。
後はこの二人が幸せになったら良いかなぁ。
詞子の父は最後までアホな感じ全開でした。
もういっそ不憫なほどでした。Posted by ブクログ -
とうとう結婚しましたね。おめでとうございます!!
このまま平和に過ごせると良いですが・・・。
雅遠の姉・麗景殿の女御様登場。
なかなかさっぱりした方でしたね。
実春と奏子はどうなってしまうんでしょうね。Posted by ブクログ -
詞子×雅遠、淡路×信常、葛葉×保名、艶子×利雅...主人公、脇役とみんな幸せになってよかったです。
そして遂に、宮様にも...宮様についてはこの先が気になる。Posted by ブクログ -
貧乏公家華族の借金の形に嫁に出された千鶴。いったいこの結婚どうなる?
やられた!という感じです。
1巻がああでしたので、2巻の良さが引き立つ!
素直に千鶴ちゃん良かったねと思えます。終始ごろごろ。
続刊も楽しみ!でも文庫サイズで出してほしい……。Posted by ブクログ -
舞姫恋風伝の3代後と2代前の話。
あいかわらず、読後感はよいね。
側室29人、子供100人余…後宮を廃止した前主人公はどう思うのだろうか ;p まぁ、跡目争いにはならないみたいだからいいんだろうけど。Posted by ブクログ -
阿鷺可愛かったー。気の強い子より、こういうちょっとぼうっとした子の方が好みです。可愛い。
翠琴の話は、展開はえーとは思ったけど、嫌いじゃないぜ。あとロ〇コン?とも思ったけど、まあ手は出さなかったんだから問題ない(問題発言)。展開のスピードはページ数の関係かな?と思うし。そういう大人な都合があったんだ...続きを読むPosted by ブクログ -
甘くて、こんな風に愛されたい!と思うようなお話でした(^-^)/
優しい恋のお話しですね。
身の上は暗い設定なのに、うじうじし過ぎず、内容も分かりやすいので読みやすかったと思います。Posted by ブクログ -
いいですね、でてくるひと皆いい人設定!
これぞ少女小説!!
雅遠の弟って女房とかの扱いもちゃんとできる子じゃなかったかしらーとか。
外の女は駄目ってこと?
まぁいいや、今後も期待通りでありますように。Posted by ブクログ -
話がやっとこみ合ってきましたね。
色々策謀めぐってこその平安ものですね!
挿し絵が何かと桜姫と雅遠のいちゃいちゃした2ショットで、二十歳すぎがお外で読むには大変恥ずかしかったです。
おうちでよみます。Posted by ブクログ -
るるる文庫版で既読なんだけど、ノベルズが出ていたんでついつい買ってしまった。新作の外伝も付いていたし。読み返しても、読み終わって気持ちのいい話。続巻も読み直したくなったなぁ。Posted by ブクログ
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時は大正。華族の娘でありながら平民として暮らしていた千鶴は借金のカタに、貸金業の長男・要と結婚させられることとなる。
大正時代を謳った少女小説はどれも現代風だな、と思うことが多いのですが、この物語はそこそこ大正でした。
やはり千鶴の仕草や口調に違和感をおぼえることがあったので、この作者さんならも...続きを読むPosted by ブクログ -
最初に出たのがもう五年前なのか・・・つい買ってしまいましたが、オリジナルからの変更点は短編一つ追加されたくらいで、買って大満足とはおすすめできないので、星四つです。
個人的には懐かしかったので別に後悔はしていませんが、正直中古でも良かったかな~とは思います。Posted by ブクログ -
深山さんと藤間さんのゴールデンコンビ
派手さも、奇抜さもないけれど安心して読める乙女の恋のお話。
葛藤しながら、環境に負けないで前に進んでいくヒロインの安定感が深山さんらしいなぁと思う。
疲れないでさらりと読めて読後感がいいものを探していたので、深山さんのをと思ったのだけれど、あたりでした。
二巻...続きを読むPosted by ブクログ -
深山さんの小説はじめてだった。いいですね^^変に文章や会話をひねっていなかったのでとても読みやすかった。不遇の立場なのに悲観的にならず、ひたむきに頑張るヒロインに、じんとくる。大正の雰囲気の描写も好きww次巻では、要の地味に照れてるとことか見たい(笑)アニメDVD楽しみだなぁ。Posted by ブクログ
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不遇の過去を持つ、おとなしい女の子(でも心は強い)とそれに一目惚れする青年の話。周りになんと言われ様と、真を貫いて一途に桜姫を思い続け行動する雅遠が本当にカッコイイ!思わず主人公カップル2人を応援したくなる作品です。Posted by ブクログ
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勤務先で、最新刊にリクエストがきたので注文。
来た本を見たらそそられたので、1巻から読んでみました。
氷室冴子さんの『なんて素敵にジャパネスク』以来、平安ものが大好きなのです。
少女小説的に、超王道な展開してますが、おもしろくて次々読んでいます。
1週間で5巻読みました・・・Posted by ブクログ -
これで本当に終わっちゃうんだぁ…と思うと、とても淋しい。
主人公組以外のカップリングも魅力的な組み合わせが多いので、もっと掘り下げた話が読みたかったなぁ。
特に、宮と白菊。艶子と利雅の話は、“一冊書いても良いんじゃない?”と思えるほど気になる!!
が、これ以上は刊行されないだろうから、大正時代が...続きを読むPosted by ブクログ -
大団円。
しかし、全ての元凶がダメ父の勘違いって…(-"-;)
そのせいでずっと『鬼』扱いされてきた詞子や、それに振り回されて来た人達が可哀想。
まぁ、そのおかげで雅遠と出会った訳だけど、このオチはちょっと酷過ぎる気が……。
このオチ以外の本編の終わり方は何となく察しがついていたので、後は番外編を...続きを読むPosted by ブクログ