深山くのえのレビュー一覧
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ネタバレ雅から遠い雅遠様、実は勉強もできる子だった。
今にしてと思えば、1巻からその片鱗は少し見えていたような。
異母弟に無意識ながら一泡食わせた場面は見事。
思えば彼も「不出来」という「呪い」にかかっていたのかもしれない。
鬼姫の方が深刻だったけれども。
盗賊騒ぎのせいで雅遠様が怪我を負い、そのせいで詞子がより呪いの件で頑なに。
保名にもばれて混乱を極めたけれども、その盗賊騒ぎのおかげで手柄を立てた雅遠様、出世の道がひらけて、ちょっと光明がさした感じ。
詞子も異母妹に言い返せるまでには成長できたし。
ただ親の説得など、まだ課題は残っている模様。
でも、主役二人の想いが通じたところまでは見られたので -
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ネタバレ 購入済み
平安の暴君親父とダメ息子
暴君親父の野望から始まった縁談。
山吹の父は陰謀で亡くなったのかもと思ったけど、普通に病死だったのね。
偶然が重なって大団円。
まず、ヒロインが美人だったw
三の姫に恋人が居て、その恋人も諦めなかった事。
朝陰、お前、手を出す前に父ちゃんを説得する算段くらい付けろよ。
25にもなって、怖くて逆らえないと言って結婚を受け入れたフリをして、結婚初日に恋人の元に行く気満々?
たまたま政略結婚の相手に恋人が居たからいいけど、あの状況でもし、三の姫が結婚を楽しみにしてたらどうするつもりだったのさ。
うっかり最低男になるところだったわよ。
左衛門佐が諦めてたら協力して貰えなかったし。
ほんと、偶 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ鳴矢が王なのに気さくで、周りが慌てるほど自分に正直。
淡雪に恋する純情青年で大変可愛らしかった。
ただ持った力は殊の外大きいようだし、力が増している理由も気になる。
過去も影響しているようなのに、今回の話では明らかにならないので、非常に先が気になる。
鳴矢の件もそうだが、淡雪の実家である天羽家が都から離れた経緯も当時の記録から抹消されているようで気になる。
淡雪が力を持っていながら、黒髪である理由も。
あらゆる謎は謎のまま、風呂敷を広げていく形なので、今回は畳むまでに至らず。
設定とキャラ紹介といった話が多く、序章という位置なのだろう。
進んだのは、鳴矢と淡雪の親密度くらいか。
あらゆる謎が -
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購入済み
ちょっと物足りなかったです
深山先生の平安物が好きなので買いました。
主人公はことごとく後ろ向きですが相手は限りなく前向きでぶつかってきます。
1冊完結だから仕方ないとは思いますがもっと脇役の周りの方の助けとか誠実に口説かれてるところとか主人公と相手が周りからどのように見えているかなどもっと読みたかったです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ10年越しの恋を諦めず引きずった朝蔭。
やはり諦めが悪いのは男性の方か。
沙羅、朝蔭両者の視点から話が進むので、読者側には朝蔭の事情や思いは割と早期からだだ漏れな訳で。
なので、彼の想いが沙羅になかなか届かなくて、非常にもどかしい思いをする羽目に。
一方、沙羅視点だと、彼女の事情もよく分かるから、今更元許婚に出てこられても戸惑うのは当然だと感情移入。
一体どっちの味方をすればいいのかと悩みに悩む。
ただ諦めの悪い男は開き直るとそれなりに手が早かった。
思っていたより早めに結ばれはしたが、その後が大変。
縁談の話もそうだが、一番厄介だったのは朝蔭の父親。
結局彼には特に罰は落ちなかったようだ