深山くのえのレビュー一覧
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購入済み
ちょっと物足りなかったです
深山先生の平安物が好きなので買いました。
主人公はことごとく後ろ向きですが相手は限りなく前向きでぶつかってきます。
1冊完結だから仕方ないとは思いますがもっと脇役の周りの方の助けとか誠実に口説かれてるところとか主人公と相手が周りからどのように見えているかなどもっと読みたかったです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ10年越しの恋を諦めず引きずった朝蔭。
やはり諦めが悪いのは男性の方か。
沙羅、朝蔭両者の視点から話が進むので、読者側には朝蔭の事情や思いは割と早期からだだ漏れな訳で。
なので、彼の想いが沙羅になかなか届かなくて、非常にもどかしい思いをする羽目に。
一方、沙羅視点だと、彼女の事情もよく分かるから、今更元許婚に出てこられても戸惑うのは当然だと感情移入。
一体どっちの味方をすればいいのかと悩みに悩む。
ただ諦めの悪い男は開き直るとそれなりに手が早かった。
思っていたより早めに結ばれはしたが、その後が大変。
縁談の話もそうだが、一番厄介だったのは朝蔭の父親。
結局彼には特に罰は落ちなかったようだ -
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自分をさらったのは一体誰で、何の目的だったのか。
その謎も解けないうちに、見知らぬ相手に効果に?
ものすごい母親の決断力…といえばいいのか。
貴族ですから、こういう展開はありでしょうが
言われた主人公は驚き以外何もないです。
行動力があってよかった、というべきか…。
しかし無駄に行動力があって墓穴を掘るヒロインと違って
どうにか収拾に向けてまっしぐら。
ものすごく動かなさそうな男でしたが
がっちり動いているのでギャップあり、です。
それほど大事?w とか、にやにやしてしまいますが。
事件もきっちり解決して、降嫁も解決。
ただ、さくさく走った感があります。
あんまり引き延ばすと、それはそれ -
ネタバレ 購入済み
ストレート
王道まっしぐら。
なんのひねりもなく、ヒロインが結ばれます。
辛い思いも、ヒロインが1人で悩まずに助けを求めていればしなくて済んだことかな?と思いました。
悪役や、ヒロインにネグレクトした家族に、そこまで罰は無くてなんだかスッキリしませんでした。
代表作では無くて、作者買いされる作品。 -
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ネタバレ深山くのえさんの新作でしたが、主人公が男二人っていうのがなかなか手に取れず。
でも読んでみたら、なんか雰囲気が「陰陽師」っぽい感じはしましたが、結構面白かったです。
太政大臣の息子なのに、次兄からは使用人扱いされてる有視。
元の身分は市井の民だったんで、気さくに皆と接してます。
春秋も能力はあるけど、口は悪い。
なんで有視の持ってくる菓子にあれだけ興味を持つのかと思ったら、あんな過去があったんですね。
父親はどこかの貴族っぽいですが。
最初有視の次兄が通ってる女の家が盗賊で、次兄がそれとつながってるのかと思ったら、こっちは全然関係なしだったみたい。もしかしたら次巻につながるのかな?
ち -
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ネタバレ深山くのえさんの新刊が出てる!って思って買ってみました。
純子は今上帝の皇女様だったのが、幼い頃に掠われて市井で育ち、12年後の15歳のときに素性が判明して宮中へ。せっかく帰ってきたのに、鄙びたところがありすぎて、実の両親もちょっと引き気味。
そんな中、純子の教育係としてやってきたのが、兵部卿宮の理登で、だんだん心を通わせていくって感じです。
まず純子と理登の読み方が途中からいい加減になってしまいました。
「いとこ」「あやなり」って読めなくて、なんだっけ?って思いながら、つい、「じゅんこ」「りと」って読んでしまってました。難しい・・・。
純子の話言葉も違和感があって、まあこれは鄙びた感じな -
Posted by ブクログ
ネタバレ1巻が穏やかに過ぎたので、しばらく積読になってましたけど、読んでみたら面白い展開になっていて、次が読みたくなってきました。
紗子が伊織のことを気にしていそいそとお出迎えしてる姿がかわいいのですが、伊織への気持ちに気付いてなくて、住人に気付かされてました。手が触れただけではっとなるって、時代かなぁ。
あと光也さんの色男ぶりが原因でストーカーされちゃった件としのの過去の男の件がうまく一致してて、お嬢様の撃退はあんなんでよかったんですねぇ。イメージと違うーってところでしょうか。
紗子の祖母と伯母の二人は、住人たちより遙かに強烈な方々で、確かに嵐でしたけど、伊織がきっちり追い返してくれてよかった -
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Posted by ブクログ
ネタバレはや最終巻。終わるの早いかなって思うけど、ルルル文庫だとこれくらいかなぁ。押勝が出てきているところから、恵美押勝の乱が失敗するところで終わるんだろうなぁって思ってましたし。
真那と八尋はすでに両思いだし、真那が連れ去られたりはするけど、「桜嵐恋絵巻」ほどのドキドキ感はなかったかな。
まあ、真那が連れ去られたあとの八尋はちょっと暴走してましたけど、そこら辺のやり取りは流されてましたし、その後の話も真那が八尋父に認められるところとか結婚した後とかが読みたかったように思います。
次作は大正時代だそうですが、また新作。できれば「乙女なでしこ恋手帖」の続きが読みたいなって思ってます。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ奈良時代でお姫様と皇子様ではない、一般人という設定は珍しいかなって思いながらも、やっぱり深山さんの作品はおもしろかったです。
キャラ紹介のところの八尋のイラストを見ると、ちょっと押しが強そうな感じがして、話し方とイメージが合わない感じはしましたが、最後に自室に連れ込んで・・・ってところはイメージ通りかなぁなんて。
門が閉まったから真那と一晩過ごせるなんていう期待を持っていたのに、薬師だと門を通れるって聞いたときの八尋の切羽詰まった感じがちょっとかわいく思いました。
恵美押勝とか大伴家持とか、昔日本史の教科書で見た名前だなって思いましたが、どんな最期だったかは覚えてなくて、続き楽しみにしてい