松岡なつきのレビュー一覧
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ネタバレ第2巻
説明の多かった1巻よりテンポアップし、ワクワクです
嵐を抜け、傷んだグローリア号の補修と補給の為、ラ・ロシェルへと上陸
海斗はようやく石鹸と出会うんですね
ビセンテに見つかり、どうにか船に戻るけど、当然追いかけられることに
良くも悪くも、ナイジェルの誤解も解け、ジムへの献身が海斗をグローリア号の一員として受け入れられるのです
ジェフリーがナイジェルの心境の変化に、微妙に反応…
友情か、友愛か、好意か、恋心か…
続きは第3巻へ!
海斗が入浴中に歌うのはクイーンのドントストップミーナウとウィーウィルロックユー
クイーン好きな私は、思わず反応
CD音源で聴いちゃいました; -
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ネタバレちょ、和哉、こえええええ!!
まあ、前回の引きからこうなるであろうことは予測していたけど、予想を上回る和哉のヤンデレ化が怖い。
そんなにカイトが好きか。
相変わらず罪作りなヒロイン、カイト。
でも、こっちの期待を裏切らない方向に進んでいるようですね。おそらくは読者が望み、考えているようなラストに持って行くのだろうとは思いますが、そこまでにどんな試練が待ち受けているのかと考えるとわくわくします。
実は、カイトが痛めつけられると楽しいです。
今回も、ちゃんと声がついてくれたらいいのに、と切実に思いました。ここまでドラマCD化……はしない……かなぁ。して欲しいなぁ。
アニメ化とか無理かしらw -
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遅ればせながら、新刊発売されてることを知って
夜遅くにダッシュで買いに行ってきました。
まさか今年は三冊も発売されると思ってなかったので
完全にノーマークでしたよ。不覚っ!!でも嬉しい悲鳴。
この発刊スペース守ってくれたら泣いて喜ぶよ!
そんなかんだで即効読破した。
はじめがいきなりラウルだったので…まずイラってして
数分読むの諦めて放置。
マジであいつ腹立つんですけど!ドン引き!
なんでビセンテ、あいつ拷問でやっちまわなかったんだよー!
とすんげー悔やまれます。
あいついなければジェフリーがあんなことになることなかったんだよ!
ヤバイ!死にそう!ぎゃふん!!
ヤンの伏線もどうなるやらハラハ -
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現代世界に戻り、結核治療を続ける海斗。海斗のいなくなった世界で、拷問にかけらるジェフリー。ジェフリーを救おうとするナイジェル。
今回はいろんな人間の視点から物語が進められる。それからいろんな人間の思惑や願いが見えてくるので、複雑ではあるが物語として広がりを見せてくれた。まさに大河ドラマ。
海斗は現実世界での「ジェフリー」の生涯を知ろうと調べていくうちに手掛かりをもつ人物に出会う。それがまさかの海斗と同じ異世界帰りで、あちらのナイジェルのおじいちゃん。あちらナイジェルが過酷な状況にあるのに、このおじいさん呑気すぎて読んでてすこし腹が立った。
そして和哉。この巻のラストでジェフリーのもとに帰ろ -
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ちょ、おい、和哉!!
「海斗は俺のもの」状態な和哉に、何だかもう……怖いよ……。
ジェフリーの最期を知って(これが並行世界なのか、それとも本当に過去なのかはまだ不明だけど)、動揺した海斗が口走った台詞に豹変。
うわぁ……。
海斗は無事にジェフリーの元に戻れるのかな。
そして、17巻はいつ発売されるのでしょう。ここのところ、次の巻までの間が意外と短かったので、この先もコンスタントに出てくれるといいんだけどな。前の巻の内容と言うか、ラストシーンを忘れる前に出して欲しい(笑)。
そして、ドラマCDも第4シーズン出るようで! 買うよ! 待ってる!! -
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(僕は躊躇わないよ、海斗)
高校生・海斗が16世紀のイングランドにタイムスリップするお話。
何気なく聴いたCDで惹きこまれ、続きが気になって本も買ってしまった。。。
中だるみしない勢いのあるお話に加えて、主人公がピンチになりまくり、愛されまくりで大いに良いです笑
さてさて、弱っている海斗がもう見納めかと思うと残念ではあるけれど(不謹慎!)現代に戻ったことで結核も治療でき、海斗側は一安心ですね。
代わりにジェフリー大ピンチですが、きっとナイジェルが頑張ってくれるでしょう。ね、ナイジェル!
ビゼンテ側もまだ登場する辺り、この先また海斗達と交わることがあるのでしょうか。敵同士だけど、納得できる形 -
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15巻が出るまでどれだけ待たされるかと戦々恐々としていたのだが、あっさりと出たので却って拍子抜けしました。でも、この先待たされる可能性もあるので、やっぱりどきどきなのだった。
内容としては、まるで和哉が今までのレギュラーのように当たり前に登場し、海斗を完全に恋愛対象のように見ているのがびっくり。ただ、彼がどうしてああいう推測に至ったのかが今ひとつ見えてきていないので、どうなるのかなーというところ。
ジェフリーのことをドレイクに詳しいはずの海斗が知らなかったということは、私も当初から気になっていたので、それに関してようやく触れられるようで次が気になります。
しかし、あれだけ海斗に執着している和 -
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フレブラシリーズ14巻。
ずっと買い続けている大好きなシリーズです。
結核に蝕まれていくカイトの身体。
必死に生きたいと願う本人と、生きて欲しいと願う仲間達…愛するもの達の存在。
滅多なことで対立しなかったジェフリーとナイジェルがまさかの対立。
それほど二人とも心からカイトを愛していて、大切で、守りたい。
気持ちは同じ筈なのに、想いは違っていて擦れ違って…
生まれた歪が…ナイジェルを思いつめていく。
まさか、ナイジェルが拉致まがいの方法でカイトを連れ出して
ウォルシンガムのテリトリーであるロンドンに向かうほどの暴挙に出るとは思わなかった。。。
あまりにもショックな展開だったというか、、、、
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16世紀のイギリスやスペインが舞台の歴史もの。
BLというだけで読む人が限られてしまうのは勿体ないくらい、面白い。
イギリス育ちの少年・海斗が、タイムスリップでエリザベス1世の時代へ。
私掠船(海賊船)の船長ジェフリーに気に入られて、海斗も船のメンバーになります。
海斗は未来から来ているため当然、有力者の寿命とか海戦の結果を知っていて、
その能力を巡ってイギリス・スペイン双方の人達が彼を連れて来ようとしたり、暗殺を企てたりするので、落ち着く暇もありません。
今とは全く違う世界で、一生懸命考えを巡らせ、なんとしてでも生きてみせるという、海斗の強かさが魅力。