正垣泰彦のレビュー一覧

  • サイゼリヤの法則 なぜ「自分中心」をやめると、ビジネスも人生もうまくいくのか?

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    チェーン店覇者の考え
    独自のメソッド築き上げてるけど、やはり見てんのはみんなマックなんだなー
    一店舗目火事になってたのは知らなかった
    (結局値上げしたけど)この時代に値下げをするなんて発想になるのがさすがだし、
    究極なくなればいい、0円で提供したいってトップが言ってるの凄すぎるし、
    包丁1つあるかないかでオペレーションが変わってくるという視点もすごく参考になった

    やっぱりチェーンはオペレーション簡素化してしてなんぼやね
    そもそもやっぱり自分のところの工場で調理、調達出来てんのがすごい
    先を見据えて大きな目標を掲げるのはすごく大事

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    2026年09月15日
  • サイゼリヤの法則 なぜ「自分中心」をやめると、ビジネスも人生もうまくいくのか?

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    普通は
    「コストを積み上げて価格を決める」けど、
    サイゼリヤは逆。

    先に価格を決める。
    その価格を実現するために、徹底的に考え抜く。

    だからあの異常なコスパが生まれる。

    安くするんじゃなくて、
    “その価格でも成立する仕組みを作ってる”だけ。

    これってビジネス全体に通じてて、
    「いくらで売りたいか」を決めると、
    やるべきことが一気に明確になる。

    価格は結果じゃなくて、
    戦略。

    “どう作るか”より“どう設計するか”

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    2026年04月13日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    文庫サイズでページ数も200ページそこそこ。易しい言葉で読みやすい。あっという間に読めてしまうが、一文一文に飲食店のみならず商売の本質が詰まっている。長年の研鑽から紡ぎ出された原理原則集であり本質集だと思う。正直、太字を読むだけでも刺激に溢れている。

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    2025年10月18日
  • サイゼリヤの法則 なぜ「自分中心」をやめると、ビジネスも人生もうまくいくのか?

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    とても良い本だと思います。

    繰り返し伝えられていることは「人のため」

    今の自分に問題があるときは必ず「自分中心」に
    なっているということ。

    とても読みやすく、優しく諭してくれている
    人生に大切なことを教えてくれました

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    2025年10月12日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    著者は、サイゼリヤの創業者で現会長。東京理科大学の在学中に千葉県市川市で1号店を開店したものの上手く行かず、火災という災難も。しかし、いろんなことをとことん合理的に考え抜き、海外進出も果たして56年。連載の文庫化なので、適度に小分けされていて読みやすいのと、必ず数値や指標がセットで説明されている点がオススメ。
    やっぱりここは、ただ安いだけのイタリアンファミレスチェーンじゃない。原料の調達や物流、人事評価・育成の仕組みが凄い組織だ。何せ、イタリア人まで熱狂させてるぐらいだもの。

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    2025年07月13日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    ネタバレ

    とても共感できる良い内容だった。出会えて感謝です。
    以下は、覚えておきたいと思ったことをピックアップしたものです

    客先増が全て
    ・給料を削ってでも核商品を作れ
    -売り上げは商品開発をする本社の責任、店長の仕事は経費のコントロール
    -無駄をなくすのに一番効果があるのは、何かを改善ではなく今までやっていたことを止めること
    -商品数を絞ることで良いスパイラルに、各商品をつくるためには給料を補填するくらいの覚悟が必要
    ・求められるおいしさは店によって違う
    -料理の品質と店の用途があっているかで決まる
    -選択肢が増えれば用途別に店を選ぶ
    -自分本位で考えてはならない、あらゆる現象を数値化し因果関係を考える
    -事実を知り謙虚になることが大事、科学者も飲食店経営も同じ
    ・お客様に安心感を与える値付け
    -安い料理と高い料理の価格差を倍に収める
    -朝昼夜で1:2:4
    -品揃えは3タイプ、ほっといても売れる、店が売りたい、売れないけど無いと困る、6:3:1
    -メニューはアイテム数より仕様食材の数を意識すべき
    (サラダのカテゴリが下がらないなら、エビ入かシーフードか売れて無い方を止めてみる)
    ・ストアカンパリゾン
    -規模の大きい会社から学ぶ
    -商品、設備、作業、立地、の面から各々100項目づつ比較
    -定期的に訪ねて微妙な変化を捉える=トレンド
    ・ヒットメニューを生む2つの大原則
    -お値打ちで料理に合った美味しい素材の開発、より料理をおいしくする加工方法の開発
    -「おいしさ」の評価:ルック、アロマ(食前)、テイスト、フレーバー(食後)、プライス
    -中国はコーディネーションの文化、お客様が選び自由に組み合わせることで幸せを感じる
    -一品あたりの価格を安く、その国で最も売れている消耗品が目安(当時は雑誌やたばこが200円程度だった)

    十分な利益を確保するためには
    ・人時生産性(1日あたり)=粗利÷従業員の総労働時間 人時:MH
    -1日売上10万円で粗利65%なら65,000円、従業員の労働時間の合計が25時間、人時生産性は1時間当たり2,600円
    -飲食業では通常は1日当たり2-3000円、サイゼリアでは6000円を目指している
    ・儲かる店をつくる財務の大原則
    -ROI投下資本利益率=利益÷投下資本、又はROA総資産利益率=利益÷総資産(出店に要した総投資額)
    -新規出店の判断は、ROI予測が30%に達するかどうか、少なくとも20%確保、銀行預金金利は7%が最大で、その3倍くらい稼げないなら預金した方が良い
    -ROI:20%=2(売上高÷総資本)×10%(営利÷売上高)
    リーダーと組織の在り方
    ・能力を左右するのは経験
    -知識が2割、経験が7割、経営哲学の理解が1割
    -1つの部署にいるのは18か月くらいが望ましい(1年半)
    -20代店舗で全ての現場作業をマスターする、30代日常業務の改善案を提示できるようになる、40代店や仕事の在り方を根本から変える改革案を出せるように、50代20-30年先まで見据えた長期計画を
    ・週に一度は商圏内の調査を(個人経営店主)、チェーン店の場合はエリアマネジャー(天聴5-6人につき1人)、問題のある店には市道で1日、チェックで1日、週2回は足を運ぶ

    逆境を乗り越える
    ・快適さ、清潔さ、とコストのバランスが必要だ
    -料理以外に店づくりで大切なのは、便利さ、快適さ、クレンリネス の3つ

    ずっと繁盛する店になるために
    ・変化に対応するために組織が必要
    -組織は変化が起きるスピードに応じてその変化に対処する方法を考える担当者もわけるべき
    -1年以内の日常業務、10年くらいの中期、20-30年くらいの長期
    -分業することで役割を分担し各分野の専門家を育てるからこそ、あらゆる部分で変化への対応が進んで強くなれる
    -前述の年代ごとの役割分担を各世代が果たすことで分業が成り立っている

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    2025年07月01日
  • サイゼリヤの法則 なぜ「自分中心」をやめると、ビジネスも人生もうまくいくのか?

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    いまの状態を最高と思う、いまの状態はこれまでの蓄積で起こっている、だからそれを与えられた試練だと思って越えていく(越えられるから起こっている)というところが響きました。
    やるしかない、前に進むしかないが前の上司の言葉でもありました。
    部下を抱えるようになって悩みがふえていますが、そのマインドでやっていこうと思います。

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    2024年11月19日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    バイブルを見つけた。

    特に飲食店経営を考えている人にとっては読むと読まないとで天地ほどの差が出ると思う。1から10まで全てが載っている。飲食業界以外でも経営理念の考え方、組織の作り方、仕入れ、値決め、立地など参考になる要素が満載である。

    必読の1冊。

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    2024年09月17日
  • サイゼリヤの法則 なぜ「自分中心」をやめると、ビジネスも人生もうまくいくのか?

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    サイゼリアがなぜ安いだけのチェーン店でないのかがよく分かる本です。「人のため」「反省」「仲良く」「努力」「法則」の5章。カネに執着してしまう凡人への爽快なメッセージです。

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    2024年05月02日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    心に残った事
    ・そのときその状況でお客さんに求められている店が「いい店」
    ・利益は良い食材を使うなど、原価に投入し、お客様に還元

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    2024年02月12日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    マーケティング関係で知識を増やしたくて手に取った。サイゼリヤの社長の著書で、小売業のチェーンストア理論を体現したような一冊。
    どんな業界でも通ずる哲学や理論が詰まっている。
    「失敗と成功は同じ」という一言が説得力を感じた。

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    2022年12月18日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    ココ壱番屋の宗次元社長に触発されて、読破した本。宗次さんの内容は立ち上げ時点に多くの内容を費やしていることと比較して、正垣さんの本は、大きくなり始めてからの部分に時間を割いていると感じた。共通しているのは、やはり、成功哲学として、どれだけそのこと(経営)に時間をかけ続けているのかというところだと思う。宗次さんは自分を貫くかたちであるが、正垣さんはいろいろな人たちとつながっている印象がある。大きな違いは経営の考え方だと思う。宗次さんはCoCo壱番屋の経営者。正垣さんは経営者を教えられる経営者だと感じた。ただ、これは、出版社の違いもあるのかもしれない。

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    2022年04月18日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    あくまでビジネスは相手にどう喜んでもらえるのかの試行錯誤の連続だと思う。
    人の喜びにつながるからビジネスっていうのは魅力的なんだと思った。

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    2021年11月16日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    サイゼリヤ創業者の正垣さんによる、ビジネスにおいて重要な要素について著された書籍。ページ数も多くなく、読みやすい中にも重厚な内容が詰まっています。ビジョンを掲げる、逆境をチャンスと捉えるなど、飲食店経営だけでなく、あらゆるビジネスにおいて大切にすべき価値観を学ぶことができる良著。

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    2021年04月01日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    私自身、本を月に2~3冊は読むのですが、ある日友人からおすすめだと言われた本があります。
    それは、『サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』です。

    特に拘らず数多くのジャンルの本を読むので、勧められたこともありさっそく読んでみました。
    読んでみて、飲食店が提供する料理のあり方がガラっと変わりました。

    人はその店の料理が美味しいから集まるのだと思っていましたが、その店に人が集まるからその店の料理が美味しいのだということを、本を読んで知りました。

    もちろん、この考え方が100%正しいということはないと思います。


    また、サイゼリヤでは、食材保管時の「温度」と「湿度」、収穫からの「経過時間」、運搬時の食材への「振動」の4つにこだわっていると知りました。

    人は食べたいものを食べたい時、食べたい分だけ食べる。
    だからこそ、料理を提供するお店側も味だけではなく見え方や量、温度や価格にもこだわっていることが、今まで思ってもみなかった考え方だったので新鮮に感じました。
    改めて経営者が如何にお客様が求めているものは何かを考え、来店から食事を終えるまでの構成を組み立てていることを知りました。

    お客様の食材、料理に対する満足度を一定値以上獲得する為に努力していることが分かります。


    また、経営する上で「ビジョンを大きく持つ」、「失敗しても怖がらない」、「良いことも辛いことも経験を大事にする」などを意識されているようです。

    何より、ものごとを前向きに捉え商売を楽しむこと。
    これは、商売に限らず他の分野、例えばスポーツでも同じことが言えると思います。


    本を読み終わり新たな気付きを多く得ることができたからこそ、次回飲食店に行く時のものの見え方も変わってくるのではと考えます。

    本を読んでお店の経営者は、来店したお客様に食事を楽しんでいただきたい想いがあると感じました。
    同じように相手の気持ちに寄り添うということを個人的にプライベートでも活かしてみようと思います。

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    2021年02月24日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    サイゼでアルバイトをしているため、興味本位で読んでみました。正直バイトとしては仕事が大変ではありますが、これを読んでいるとどうしてサイゼリヤが人気なのかが少しわかり、忙しさも仕方ないと思えるようになりました笑

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    2026年07月24日
  • サイゼリヤの法則 なぜ「自分中心」をやめると、ビジネスも人生もうまくいくのか?

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    ネタバレ

    利他→反省→調和→努力→法則
    随所にサイゼリヤ創業者の理念を感じる
    利他:自信の行動指針を突き詰めていった場合に利他が評価軸になるようにすると客観性も保たれる
    反省:これはなかなか難しい。今していることと逆のことが正しいといわれてもその逆が正しいと思うかもしれないいたちごっこ。
    調和:このマインドセットは素晴らしい。眼の前にあるものが最高、そこから何が得られるか、どうしたらもっと良くなるか。ネガティブ要素の払拭
    努力:自由の制約が自由を生む。エントロピーの法則になぞらえ、「適切な」制約がなされれば真にartな部分に注力できる。その制約をつくる手段は緻密な科学。
    法則:エネルギーで書かれているが力学のことと認識。絶対的なものではなく相対的なものとして理解する。

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    2026年04月15日
  • サイゼリヤの法則 なぜ「自分中心」をやめると、ビジネスも人生もうまくいくのか?

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    簡易な内容だが、少し読みにくい。
    良いことがたくさん書いてある。
    サイゼリヤが何故値上げしないのか、企業の考え方もよく分かった。
    『人のため、正しく、仲良く』という言葉が特に印象に残り、自分の日時に活かしたい。

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    2026年04月06日
  • サイゼリヤの法則 なぜ「自分中心」をやめると、ビジネスも人生もうまくいくのか?

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    事業を超えて、この地球の物理法則に視点を置いている点が特徴となっている。そのため、科学的・物理的な側面から着想を得て世界を理解しており、意見がきわめてリアリズムに基づいている。それが、読者にとって再現性を感じられる所以であると思う。

    確かに、情報量が少なく、事実に即した抽象と具体の往復も多くないため、事業戦略本として読むには不十分な内容となっている。前者は文字通りであり、後者については、一つのテーマをより深掘りしたい読者にとって、浅瀬でぷかぷか浮いているように感じられてしまうからだ。表面的な内容に過ぎず、稀薄な印象を受け取られかねない。

    しかし、この本があえて情報量を絞って書かれているからこそ、逆説的に高質な思想が凝縮されているとも読み取れるだろう。本書では、筆者の考え方、いわゆるコンセプトが一貫して繰り返し記載される構成になっているため、ひとりの人間の人生観をある種、覗き見ているかのような感覚になる。

    人は自己のためではなく他人のために尽くすこと、つまり他者の幸せを追求することが、巡り巡って自分の幸せにつながる、というような趣旨の思想が述べられている。

    このように、筆者の本質的な思想に触れるきっかけとなるため、読者はあたかも筆者と対話しているような気分になってくるので興味深い一冊であった。

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    2025年11月14日
  • サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

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    正垣泰彦「サイゼリア おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ」(日経ビジネス人文庫)
    サイゼリアの創業者である著者が日経レストランに連載したコラムのまとめ。チェーンレストラン関係者と個店の経営者・シェフ双方に向けた、レストラン経営についての著者のフィロソフィーが示されている。
    1. 「自店の料理が美味しいのに客が来ない」は間違い。客が来ないのは料理の味や値段設定が客が求めていることとずれているから。たまに食べるハレの日のご馳走を提供したいのか、日々の食事を提供したいのかで味付けも変えなきゃいけない。
    2.品質を維持しつつオペレーションコストをとことん下げ、それを客に還元せよ。メニューを広げすぎるな。特に食材の種類を広げすぎるな。食材の輸送中の傷みにも気を配れ。
    3. リーダーと組織の在り方が重要。週に一度は商圏内を調査しろ。ただ他店に食べにいくだけでなく、何を調べるかあらかじめチェックリストを作って臨め。理念を作り。折に触れ語ること。自分でも忘れるな。

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    2025年10月11日