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〇2011年7月に日経BP社から刊行された単行本の文庫化。単行本は『日経レストラン』誌連載「土壇場の経営学」をベースにまとめたもの。理系経営者ならではのロジカル思考満載の一冊だ。
〇「安心感を与える値付け」「ヒットを生む2つの大原則」「儲かる店を作る財務」「値下げの限界点を見極める」「多店舗化のポイント」「人材の育て方」「自社の強みをどう磨き抜くか」といった、経営に携わる誰もが直面する課題について、その解決策をズバリ答えている。
〇タイトルの意味は、「自分の店の料理が美味しいと言ってはいけない。なぜなら、自分の店の料理をうまいと思っていたら、売れないのはお客さん、景気が悪いということにしてしまう」ということ。「良いものは売れる」という考え方は昔の天動説と同じであり、もう改善を進められなくなってしまうと自らを戒めている。
Posted by ブクログ 2022年04月18日
ココ壱番屋の宗次元社長に触発されて、読破した本。宗次さんの内容は立ち上げ時点に多くの内容を費やしていることと比較して、正垣さんの本は、大きくなり始めてからの部分に時間を割いていると感じた。共通しているのは、やはり、成功哲学として、どれだけそのこと(経営)に時間をかけ続けているのかというところだと思う...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月24日
私自身、本を月に2~3冊は読むのですが、ある日友人からおすすめだと言われた本があります。
それは、『サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』です。
特に拘らず数多くのジャンルの本を読むので、勧められたこともありさっそく読んでみました。
読んでみて、飲食店が提供する料...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月21日
サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ。私はグルメ気取りでファミリーレストランを馬鹿にしたり上から目線で見下したりする人が大嫌い。特にサイゼリヤはあんなに安い値段で万人が喜ぶ味の料理を用意してくれるなんて、本当にありがたい存在で心から尊敬します。タイトルの言葉に大賛成...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月04日
逆境の創業期から大企業までの成長ストーリーには、お客様のこと、従業員のこと、会社の指針など一つ一つに深い考えがあり、それを体現してきていることがわかる。
創業期の流行っていない時代に、どうすれば客数が増えるのかを考える、お客様が望んでいるものがあれば、自然と客数は増える。
逆境の時に逃げ出させず...続きを読む
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