三雲岳斗のレビュー一覧

  • 少女ノイズ
    表紙はラノベっぽかったが、光文社ということで期待して買ったもの。しかし、買ってから随分と読んでおらずなんとなく本棚にあったのを読んだ。が、面白かった!続編を出して欲しいと切望する。設定などは若干ラノベっぽいのではという感じだが、なぜどこにも繋がっていないヘッドホンをしているのかという理由が心理学的で...続きを読む
  • ストライク・ザ・ブラッド1 聖者の右腕
    吸血鬼が出てきて、美少女がたくさん出てきて、みんなが主人公に好意を抱いていて、ちょっと破廉恥で、みなさん楽しい学園生活を送っているリア充ばかりっていう、理想のラノベ(笑) イラストもいいですね。 セーラー服に重厚な武器ってアンバランスが。

    内容的には、1冊目にしては敵さんが強敵すぎな気もする。

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  • アスラクライン
    アニメ化(未視聴)
    アニメは見てないけど前から気になっていたので読んだらとても面白い
    ライトノベル学園ファンタジーの代表といってもいいかと
    アニメも見てみたいな 飛蘭すきー
  • ダンタリアンの書架1
    一つ一つの短編が短くて、読者を引き込む力に欠けるが面白い。特に第一話の完成度がすごく高い。
    エグいのを期待していたけど、思っていたよりはずっと上品。
  • 少女ノイズ
    これは彼と彼女が出会い、求め合う、青春恋愛小説である。   
    もう解説で有川浩氏が言いたいことを全て述べてしまっている(笑)   
    もちろん、ミステリ部分の謎解きも、秀逸であったことには違いない。 
    複雑そうに思えて、真相は意外と単純というか身近というか。そんな感じだ。  そしてとても優秀な彼女があ...続きを読む
  • 幻獣坐 The Scarlet Sinner
    いやぁ面白かった。行動の根底にあるのが復讐ってのが良いね。復讐劇は好きです。ただ、相手は巨大で強大過ぎる民間企業だが……途方もない……。
    法で裁けない犯罪者を法で裁けない力で裁く。もっと無双するのかと思ってたけど世の中そんなに甘くはないですね。上手くいかないながらも苦闘する感じは良いです。そして最後...続きを読む
  • ダンタリアンの書架5
    第5巻を読破。

    ひさしぶりに読んでみました。

    っていうか、5巻は途中まで読んでいたみたいですね。

    短編集ですから好きな順番で読めるというのはいいですね。

    さて、今回は以前登場した女の子キャラが再登場しています。

    カミラは……ちょいちょい出ていたっけ?

    でもジェシカ嬢がまさかの再登場でびっ...続きを読む
  • ストライク・ザ・ブラッド4 蒼き魔女の迷宮
    3巻の感想でヴァトラーと那月ちゃんの出番を増やせと言ったところ、ページ数的に増えたかどうかはともかくかなり重要な場面で登場してくれる。

    そんな今回は著者自身が「表紙は那月ちゃんでいい」と言うほど、那月ちゃん回。底知れぬ力を持つ那月ちゃんの過去や新たな一面が垣間見える。

    古城の旧友(もちろん美人)...続きを読む
  • ダンタリアンの書架4
    第4巻を読破。

    「間隙の書」は使い方次第では便利じゃないかな、と思った。
    荷物かさ張らなくなるだろうし、布団の圧縮にも使えない? とか。
    こんな風な幻書の有効活用できれば平和なのになあ。


    そして、巻数を増すごとにヒューイの謎が増えていく――ような気が。
    前回の巻でちょっと第三者的視点で語られた...続きを読む
  • 少女ノイズ
    冷めた主人公と冷めた少女。
    ミステリーを通じて2人の掛け合いがいい。
    「ミステリはどうでもいい」納得。
  • ダンタリアンの書架 3巻
    ダリアンが巻を進むごとに表情豊かに可愛くなってます。

    話もミステリー色の強い中編と、幕間で挟まれるシニカルな短編のバランスが良く読みやすいです。

    こうしてコミック版の良さを再認識すると、アニメ版はどうしてこうなった感を少しだけ感じてしまったり。
    少しだけですが…
  • アスラクライン(9) KLEINRe-MIX
    9784840241182  411p 2007・12・25 初版
    ◎短編集でありながら次巻にうまく繋げている。読んでいて最後まで飽きさせなかった。前巻まで緊迫してたから少し休憩できる。が、智春?の災難がいいな。BL?もあるのかと思った小話にも惹き付ける展開があって良かった。
  • ストライク・ザ・ブラッド1 聖者の右腕
    「アスラクライン」の三雲岳斗による電撃では久々の新作。

    世界最強の吸血鬼・暁古城と剣巫である姫柊雪菜との「ボーイ・ミーツ・ガール」。監視という名目で古城と接触した雪菜だったが、敵が出てきたりする中で二人は・・・

    あらすじを見てもわかるとおり、学園異能力系であり中二病系である。だけど臭さが無く、ま...続きを読む
  • ダンタリアンの書架1
    幻書という、私が今まで全く見たことのないアイデアの詰まったライトノベルです。
    この世界観にまず魅せられました!
    一見、ツンツンしたダリアンが、実は揚げパン大好きで・・・というキャラの意外な一面が良いです!
    ヒューイはそんなダリアンに振り回され、相変わらずの苦労人ですが(笑)。
  • 少女ノイズ
    ヘッドフォン少女が好きなので、ジャケ買い。
    ライトノベル感覚で、どんどん読める。
    ヘッドフォンも良い小道具になってる。
  • 少女ノイズ
    どうしようもなく2人に惹かれた。推理、ミステリー、そんな物は2人の周りの景色でしかないように。欠落した部分を埋め合うように、無意識のうちに互いに惹かれ合う2人に、惹かれた。ただ、それだけだ。
  • アスラクライン(13) さくらさくら
    ストーリーはまずまず。全部は解りきれないとこもそれはそれでよし。
    それよりヒロインです。なんとサブがメインに勝ちます。サブと行くとこまで行ってしまいます。すばらし過ぎる。

    10巻あたりまでは2.5流ラノベ、星3つレベルでしたが、ラストで大逆転。読者の期待に、よくぞここまで応えてくれたものです。
  • 幻獣坐 The Scarlet Sinner
    三雲岳斗氏の作品の中でも、もっともダークで残酷な話であると思う。
    正直、ここまで救いのない感じの作品も珍しいんじゃないかと思うほど。
    それだけに三雲作品としては新鮮さもあったので、かなりいい出来なんじゃないかと。
    一体続きどうなるんだろ…ある意味ここからの展開がすごく楽しみ。
  • 少女ノイズ
    お気に入りの本になった♪
    とってもいい
    瞑のツンデレとか・・・
    すごくいい感じ 
    ミステリー+恋愛
    そして・・・うん
    瞑の実は弱い一人の女の子なんだ
    みたいな感じというか・・・
    読んでて鳥肌、かもしれない
  • ダンタリアンの書架2
    ダリアンがヒューイのことを愛している様子が、よく見られ、微笑ましかった。私のお気に入りを傷つけたのですからね・・と言う台詞には、感動しました。あぁ、ヒューイおまえは愛されているのですね、よかったぁ、となりました。涙が出そうでした。

    胎児の書や、荊姫を見つつ思ったのだが、女の子が、幻書の持ち主の場合...続きを読む