草原うみのレビュー一覧

やがて、ひとつの音になれ 3

草原うみ

ただ、ただ感動

ピアノには縁が無い人生ですが、ピアノが弾ける方は凄い！と勝手に思っている者です。出来ていた事が出来ない苦しさに感情移入、引き込まれて何度も何度も読み返し、その都度発見、、、きっとその時自分の心の琴線に響くワードを見つけてまた感動しているんだと思います。この作品に出逢えたことに感謝しか無いです。あーまた世界観に入りたくなったので感想はここまでにします！

＃アツい ＃感動する ＃ハッピー

やがて、ひとつの音になれ 1

草原うみ

[ビニール傘]

これ面白い！病気が原因でピアノが弾けなくなった主人公の再出発の物語…だと思うんですが、少し人生で失敗が多いと感じる人、好きなことを諦めきれずにもがいている人に刺さる作品だと思います。

月刊！スピリッツ 2024年2月号（2023年12月27日発売号）

月刊!スピリッツ編集部 / 大童澄瞳 / 船木涼介 / 赤井千歳 / 早良朋 / 猪熊しのぶ / TABIKO / 辻次夕日郎 / 野原多央 / 緒里たばさ / 草原うみ / 田中むねよし / 富野由悠季 / 鈴木良武 / 梅サト / 宇仁田ゆみ / あやき / カレー沢薫 / 薄場圭 / 浅木伊都 / 山田こもも / SNC / 渡辺瑛心 / 津上昌也 / 日々曜 / 降原 / 小畠みんち / 悟喜ろうち

浅野いにおは裏切らなかった！
浅野いにおが描く戦争。
きのこたけのこ、あまりにも哀しすぎてぐっときた。

やがて、ひとつの音になれ 2

草原うみ

【次巻を読む前の備忘録として】再生のきっかっけに、手が届きかけている奏。あと少しで、届く･･･。そんな印象をうけた本巻。一方的に人に届けようとするだけでなく、人が何を欲しているのかに応えて演奏を創ることを、スナックのお客さんから学んでいく。ストリートピアノの演奏で試していく。／冒頭で「真琴に聴いて欲しいんだ。新しいピアノを」と思う奏。そんな奏のストリートピアノでの演奏に触れる真琴。奏はそのことを知らない。再び二人の演奏が交わりはじめそうな予感が漂う、この巻の終わり。

やがて、ひとつの音になれ 1

草原うみ

応援

読んでいてなんだかてらいなくふつうに応援したくなったよ。だってこのお年ごろの挫折ってかなりキツイもんね。

＃共感する

やがて、ひとつの音になれ 1

草原うみ

音楽マンガってあんまハズレない印象だけど、とりあえず出だしとしては及第点。ただ、いったんは断念した人の再生の物語って、かなりありふれたものではあるから、よほどの展開が用意されていなければ、月並みの誹りは免れ得ない。さて。