【感想・ネタバレ】やがて、ひとつの音になれ 2のレビュー

あらすじ

喪失を経て新たにつかむ音。最注目音楽漫画

かつての天才少年・奏は
ジストニアという難治性の病を抱え、
左手の奏者として再起する。
あの頃の友であるピアニスト・真琴と
出会えたから芽生えた気持ち。
「聴いてほしいんだ、新しい俺のピアノを――」

喪失が新たな希望を紡ぐ、音楽×青春物語。


・・・【ご推薦の声】・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、痛々しく美しい、あなたの青春の物語だ。
ピアノの前の絶望と挫折。
失われてしまった、言葉も涙も。
でも、声が聞こえてくる。
音が聞こえてくる。
顔を上げる、ゆっくりと。大丈夫。
見開きのページいっぱいに、光、
音楽が流れている。

萩尾望都(漫画家)、称賛!
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★メディアご紹介も多々
TBSテレビ「王様のブランチ」
「月刊ピアノ」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)
TOWER RECORDS「intoxicate」

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Posted by ブクログ

【次巻を読む前の備忘録として】再生のきっかっけに、手が届きかけている奏。あと少しで、届く・・・。そんな印象をうけた本巻。一方的に人に届けようとするだけでなく、人が何を欲しているのかに応えて演奏を創ることを、スナックのお客さんから学んでいく。ストリートピアノの演奏で試していく。/冒頭で「真琴に聴いて欲しいんだ。新しいピアノを」と思う奏。そんな奏のストリートピアノでの演奏に触れる真琴。奏はそのことを知らない。再び二人の演奏が交わりはじめそうな予感が漂う、この巻の終わり。

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2025年01月18日

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