夏目義徳のレビュー一覧
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どうしてもあの漫画がチラつく…
面白い。
ここまで一気読みしてしまうくらいスピード感のあるバスケ漫画です。
選手の特徴がどうしても花道っぽく見えたり、流川っぽく見えたりするけどこれはもう仕方のないことだろうなと。。
主人公の成長が楽しみです(^^) -
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「人の心」とは何か?
夏目義徳の作品は「人の心」とは何か? を問いかけてくる作品だと思う。
黒トガリ(前作)は「器」に「心」が「自然に宿る」のではなく、「器」に「心」を「周りが与える」のではないか、という問いかけを行い、
トガリ白は「器に満ちた人の心は何を為すか」、という一つの結論を示しているのだと思う。
最終盤直前が急展開過ぎるので☆4だが、決して買って損はない作品だと思う。
もう少し知られて良いのではないか、と思う秀作である。 -
購入済み
悪くはない
存在を知らなかったけど、2004年の中盤から1年ちょっと、「少年サンデー」に連載されていたのね。
少年マンガとしてはちょっとダークであり、異色。
ジャンプっぽくもなく、かといって週刊サンデーやマガジンともちょっと違う、別冊系などのちょっと違う雰囲気を感じる作品。
絵は、決してうまくない。
静止画はいいが、動きが荒い感じ。
キャラも、立ち切っていない。
特に、主人公と九蓋という肝心の2人が弱い感じ。
あと、展開がちょっと雑で、勝手にどんどん先に進む感がある。
実際、1年ちょっとで連載終了(打ち切り?)しているので、展開が早いのかも。
全体的に、別冊系(小学館 -
購入済み
絵が少し荒いけど・・・。
特に奇をてらった展開でもないし、少し絵が荒いけど、それなりに楽しめる。
もう少しひねりがあってもいいかな・・・という感じ。
あっち側とこっち側・・・真ん中に立たされる主人公的な漫画は多いから、もう少し特徴が欲しかったかな。 -
Posted by ブクログ
「時代劇」というくくりは一般に
演劇におけるうきよいきよ生世世話物現代物に対する分類
西部劇とかスペオペと同じ様式物(成長要素リセットの英雄冒険物)という印象
というかそれらに値する適当な分類ことばの代用
ゆえに現代でも『男はつらいよ』などは「時代劇」
だが『三丁目の夕日』みたいな「時代もの」要素が入っていて適当な例でないか
いや「時代劇」と認識するものは既にして
「舞台設定が自明」の「(前)時代もの」なのではないか
「どの時代でも良い」けれど未来や現代ではなく既に良く知られている舞台が「時代劇」か
でこの本はライトノベル調時代劇 可もなく不可もなく
時代劇として事件解決にあまり感心するとこ -
購入済み
キャラもストーリーも×
なんかメインキャラがみんな魅力がない。
主人公は綺麗事だけは一丁前なヘタレくん。
ヒロインはこれまた綺麗事いうだけの無駄に気が強い暴力女。
裏主人公的なザクロは、見た目も話し方も不自然すぎて勘に触る。
ストーリーも意外性ないし、まったくハマれませんでした。