【感想・ネタバレ】あやかしがたりのレビュー

あらすじ

第3回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞! 侍エンターテイメント!

剣の腕は一流、しかし心はビビリ屋の侍、新之助は幼い頃から妖怪を見る体質だった。旅先で出会った怪しげな男・拝み屋ふくろう、奇妙な少女・ましろと行動をともにするうち、故郷に陰謀の影が迫っていることを知る。

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

時代劇ライトノベルや時代劇ファンタジーはもっと増えていいと思うのです。あやかしと絡めやすいし、チャンバラアクションもできるし。異世界としての時代劇設定には可能性たっぷりですよ。
その魅力を伝える入口としてもオススメの作品。物語も王道のお家騒動ですよ。

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2022年06月25日

Posted by ブクログ

あやかしが出るって事で買ってみました。もののけが見える剣の立つ新之助の話。面白かった。続きがあるみたいなので読みたい。

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2011年07月21日

Posted by ブクログ

「時代劇」というくくりは一般に
演劇におけるうきよいきよ生世世話物現代物に対する分類
西部劇とかスペオペと同じ様式物(成長要素リセットの英雄冒険物)という印象
というかそれらに値する適当な分類ことばの代用
ゆえに現代でも『男はつらいよ』などは「時代劇」
だが『三丁目の夕日』みたいな「時代もの」要素が入っていて適当な例でないか
いや「時代劇」と認識するものは既にして
「舞台設定が自明」の「(前)時代もの」なのではないか
「どの時代でも良い」けれど未来や現代ではなく既に良く知られている舞台が「時代劇」か

でこの本はライトノベル調時代劇 可もなく不可もなく
時代劇として事件解決にあまり感心するところもなく
ライトノベルとしてキャラクタの個性が際立ってもいないが
駄目なところもあまりない 長所がないのが短所か

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2018年12月09日

Posted by ブクログ

主人公の年齢が若すぎてちょっと違和感を覚えましたが、それでもとても楽しめる一冊でした。
特に最後の戦闘はそれぞれのキャラクターが良くでていて、少年漫画的な楽しさがありましたね。ぶっちゃけ燃えるというか。
ただ、事件の背景が明らかになるのが早すぎるきらいがあります。
もうすこし、状況を混乱させてから明らかにした方が面白かったかな。

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2013年02月02日

Posted by ブクログ

挿絵買い!
夏目さんの絵がすきすぎる。

話はライトな時代劇というかんじか。
妖怪好きだけど、あんまりぴんと来ないのが多い。
ふくろうさんのなぞは続刊で明かされるんだろうけど、ちょっと続きを買うには微妙かな。

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2012年02月04日

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