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108日で108の罪を狩らなければならない男、統兵衛。彼の手に渡されたのは、咎を喰らい罪を狩ることのできる刀、“咎狩”。自身罪人として地獄で裁かれていた統兵衛だが、幾多の戦いを通じて、それまでの悪を認める考えに変化が起こる。現世で統兵衛が狩ることのできる罪はあと1つ。統兵衛最期の1日が始まる。
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「人の心」とは何か?
夏目義徳の作品は「人の心」とは何か? を問いかけてくる作品だと思う。
黒トガリ(前作)は「器」に「心」が「自然に宿る」のではなく、「器」に「心」を「周りが与える」のではないか、という問いかけを行い、
トガリ白は「器に満ちた人の心は何を為すか」、という一つの結論を示しているのだと思う。
最終盤直前が急展開過ぎるので☆4だが、決して買って損はない作品だと思う。
もう少し知られて良いのではないか、と思う秀作である。
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