渡航のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あーもう戸塚かわいいよ、とつかわいい。マジでとつかわいい!!
今回は夏休み編。
川崎さんが久しぶりに登場したり、戸塚、材木座、八幡の3人でのトークだとか、平塚先生とのラーメンとか、由比ヶ浜との花火デート…あれ?八幡リア充してんじゃね?と思いがちだけどやっぱり八幡だった。かなりひねくれてた(笑)。
ただ、話の端々に出てくる雪乃。
なんか周りから見た雪乃の印象が何となくわかった気がする。
そして陽乃はやっぱり私も苦手な部類。
今回はこの陽乃が、由比ヶ浜、雪乃、八幡の3人の関係を乱していくのが気にくわない。
何がしたいんだろ、陽乃。と感じてしまうな。
それにしても少し話が進んできたので次がものっそい -
Posted by ブクログ
うん、これは安定して面白いよね。
八幡のひねくれぶりは半端ない。
今回はゆきのんと葉山の関係性が何となく見えたところ。
あと、今回はなんかほんとこの方法でええの?って思ってしまったところ。
でもまぁ、それが一番おさまりがつくよね?
解決すると言ってもみんな仲良く~はたぶんあの短い間にはムリだと思うし、また新たに無視される子が出来たりするだろうし。ならば無かったことにするという考え方はいいと思う。
しかし、戸塚は相変わらずかわいい。とつかわいい。マジで。
あと海老名さんはすごいキャラやな。いやもう好きだよ、海老名さん。
あとゆきのんの姉ちゃんはやはりどうも苦手…。なんだろう?
そしてラストがもの -
Posted by ブクログ
うん、面白かった!ほんとただのラブコメものとかハーレムものと思って読むとびっくりする。確かにやりとりこそコミカルなんだけど、ぼっちの描写などについてはほんとその通りだし、むかしの自分を思い出す。
まぁ、ヒッキーほどひどくもなかったけど、こういう考え方してたなと。
それにしても新キャラの話すごいよかったなー。ほっこりしました。
最後はなんかぎゅーっと胸がしめつけられました。くぅぅー、せつねぇーっ!
しかし、こういった感じのラノベってだいたいマンネリ化しちゃうのになぁ。まだ2巻だから?すごい勢いもあって一気に読んじゃいました。
あー、面白かった! -
Posted by ブクログ
いやもうカッコよすぎるでしょう八幡。
これまではボッチはボッチでも「いない者」として扱われていたものの、今回の活躍により周りの評価は「嫌われ者」に。
そこまでしても成し遂げたいことがあった。なんのため?誰のため?
それは、雪乃が受けた依頼を完遂させるため。
これまでの雪乃の頑張りを無駄にしないため。
「一人に傷を負わせてそいつを排除する。……一人はみんなのために。よくやってることだろ」
「『人 ~よく見たら片方楽してる文化祭~』とか」
自分を嫌われ者にして周りを団結させる。
クラスみんなで組む円陣の外で、「完成された円陣を外から見るのは案外悪いものではなかった」と独りごちる。
誰も知らない -
Posted by ブクログ
ネタバレなんかだんだん変質しているような気がする。
これ「変な部活ラノベ」から「ピュアなセイシュン小説」になってね?
ここまでとことん「骨を切らせて肉を断つ」系の主人公は
さすがにレアなような…
ありがちな「救い」を拒否するストーリーは凡百のラノベとは
一線を画するな。これがアニメ化…だと。
序盤はまあいいかもしれないが、5巻、6巻の辺りは
視聴者ドン引き間違いなしw
怖いもの見たさでみてしまうかも、
落ち込みそうなのでやっぱみないかもwww
ニュアンスが伝わらないかもしれませんが、絶賛しています。
この調子で攻めの姿勢を崩さないでほしいです。
あとイラストが素晴らしいです、今巻は特に。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこのラストのヒッキーはすごい好き。
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せっかくだからちゃんと書く。
この巻の趣旨は明確だ。
(なにせ、最後にちゃんとまとめてくれてる。親切!)
「雪ノ下雪乃という人物はどんな人間だ?」という疑問に対して、
主要登場人物たちの回答が寄せられ、
それを踏まえて主人公の考えが提示されるという構造になっている。
主人公は雪乃に自分の理想の人間像を見出していた。
並外れて優秀であり、美しく、そして孤独をものともしない強い人間。
集団生活になじめない主人公がそんな女性に惹かれないはずがない。
憧れないはずがない。
それが恋愛感情だったかはともかく、だ。
さりとて、今巻で「雪ノ下雪乃の虚飾」はこそ