犬村小六のレビュー一覧

  • とある飛空士への追憶 4

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    やはり作戦終了後では尺が足りなかったようで、読み切りが2つ収録されてます。それで★いくらかマイナス。
    本編は劇場版アニメと違って、原作の雰囲気をよく漏らさず伝えてよかったなぁと。

    恋歌や夜想曲がコミカライズされる時でもこの作者なら安心して読めそうですね。

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    2011年10月06日
  • とある飛空士への夜想曲 下

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    ネタバレ

    面白い。ライトノベルでもこれくらいの面白さは必要だと思う。単純にワクワク、ドキドキが多く、分かり易い展開。なので安心して読めました。
    色々と実験しているところも興味深く読めました。

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    2011年09月30日
  • とある飛空士への追憶 4

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    漫画版追憶、最終巻。
    やっぱいい話だな~と再実感。
    ただどうしてもイラストが…
    嫌いじゃないけど、ピッタリ合ってるかと言われればそうでもなく。
    丸みを帯びてるので、雰囲気が変わったファナの空気も、フワフワだった。


    かえって、同時収録されてるこの作者さんの読み切りの方が、良かったと思う!
    テーマもいいし、雰囲気も合っているし、なによりノビノビしていた。

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    2011年10月09日
  • とある飛空士への追憶 4

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    切ない余韻が残るいいお話だと思います。
    ただ残念ながら、絵柄とのミスマッチ感が最後まで拭い切れませんでした。
    原作モノなのである程度はしかたがないのかもしれませんが、
    同時収録の短編のほうがこの漫画家さんの本領のような気がします。
    日常感とSFが無理なく融け合う『ひとかどのまちかど』はとても素敵な作品です。

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    2011年09月21日
  • とある飛空士への恋歌5

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    1冊使ったエピローグ。フォトジェニックの良いシーンの連発で、旅の終わりを飾ってくれます。絵になる風景に対して「その大艦隊を作る予算はどうするの?」とかは多分野暮。革命起こすくらい民草は困窮していたのにね。

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    2011年09月11日
  • とある飛空士への夜想曲 上

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    (゚д゚)!
    レビュー書いて引用文もつけたらレビューの方消えた…
    いかん再びは書けない…けっこう長文だったのに…簡単にすまそう…

    追憶のスピンオフ、天ツ上の撃墜王、千々石の話。
    相変わらず空戦は面白かったけど、千々石の戦闘力が半端なく
    「きっと勝つんだろうなぁ」と頭の隅で思いつつの読書だったので
    そんなには興奮はしなかった。
    レヴァーム側の雷撃機の頑張りには鳥肌が立ったので引用。

    ファナが止めるのはいつ頃??とじりじりしながら読み進めているため
    長引く戦争に何故か焦りが生じてきたwファナ早く〜〜
    下巻を待つ

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    2011年08月25日
  • とある飛空士への追憶 1

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    追憶のコミカライズ
    なんかすごい懐かしい画風w
    ファナは絶世の美女にはなってないけど、これはこれでいい…かな

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    2011年07月27日
  • とある飛空士への恋歌2

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    飛行学校のクラスメートや先生の設定含め、あるある的な型にはまった学園物的な巻ですが、まあ逆に王道として楽しめるとも言えます。
    アリエルの料理とカルエルのヘタレっぷりが特に目立った。

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    2011年05月17日
  • とある飛空士への恋歌5

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    ネタバレ

    浮遊する島で空の果てを探しに行くスカイ・オペラ5冊目。完結編。

    空戦は3、4巻で終わり、5巻は戦後処理。
    これで皇子と巫女は平和裏に引き離され、過去のしがらみを忘れて、ただ再び取り戻すために邁進することになる。
    エンドシーンは見えないものの、道は間違い無くひかれているので、この終わりはまあ良いのでないかと思う。

    最終巻なので全体の感想を言うと、
    状況に放り込まれての熱い空戦を描こうとするよりも、もう少し戦う根拠や、強くある理由を見せてもらったほうが、私にはいろいろ納得が行った気がするのですよ。
    当然技術が必要なはずの空戦で、学徒が正規兵以上の活躍を見せたり、普段成績の良くない皇子が急に覚醒

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    2011年03月13日
  • とある飛空士への恋歌4

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    ネタバレ

    「革命で両親を殺された皇子が敵である風使いの能力者とお互いに正体を隠したまま、空をとぶ島で出会い、空の果てを目指す冒険の旅を往くお話」の4冊目。
    少年と少女がお互いの正体を知り、絶望を感じながら、戦いの中でそれを乗り越えていくというあたりの4巻。
    正規兵がやられてしまって、学兵が献身的に重要な役割をヒロイックに演じ、それを受けて、主人公のカルエルが底力を発揮する。そしてついにヒロイン、クレアが失われた力を取り戻す。
    というとこが盛り上がりどころだが、
    3巻からあまり変わっていないのと、どうにも空賊側敵として魅力が感じられないもので、少年たちの戦いの熱さに乗りきれない。つまらないわけでもないので

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    2011年02月26日
  • とある飛空士への恋歌2

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    ネタバレ

    2巻はイスラでの生活が描かれてる。二人の距離が縮まりつつお互いの存在にも近づきつつある、そんな感じ。
    悪くは無いがどうしても追憶と比べてしまうから評価が辛くなる。
    恋歌はてっきり追憶と世界観だけ共通してるのかと思ったけど違うのか?

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    2011年02月02日
  • とある飛空士への恋歌

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    壮大な前フリ。
    というのも7割位が主人公の過去の話なので、話としては舞台となるイスラ出帆から二人の運命の出会いまでしか進んでいない。
    物語が動き出すのは次巻からだね。

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    2011年01月27日
  • とある飛空士への恋歌5

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    ネタバレ

    イスラとの休戦交渉の座に就いた空の一族の要求は、風呼びの少女ニナ・ヴィエントの身柄だった。
    イグナシオの取りなしにより機会を得たカルエルは、出立の日、想いの丈を彼女にぶつける。
    「このまま逃げよう、クレア。ふたりで。空の果てまで――」かつての力を取り戻し、愛すべき人を救った風呼びの少女。革命によりすべてを失い、追放劇の果てにかけがえのない生を得た元皇子。
    ふたりの選ぶ道、未来は……!? 

    王道のストーリー展開。
    「歌えない恋の歌もある」という文章とイラストから予想されるとおり(以下略)。

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    2011年01月20日
  • とある飛空士への恋歌

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    なかなかよかった!「とある飛行士への追憶」もgood!な作品でしたが、私はこちらのほうが好き。フランス革命?を思わせる設定も心をくすぐりました!

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    2011年01月04日
  • とある飛空士への恋歌2

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    名作『とある飛空士への追憶』の作者が同じ世界を舞台に描く別の話。
    しかも、革命された方とした方の男女がそうとは知らず惹かれ合うという、今時珍しい真っ向勝負な設定の本作。
    設定的に、当然真実がわかる時、二人の混乱、驚愕、葛藤、悲しみ、そして、決断が描かれるはずで、作者がその場面をどう描くかすごく期待している。
     
    とは言え、この巻では二人の関係が一気に深まっていく過程を穏やかで賑やかな学園生活と共に描いている。
    シリーズの「承」の部分だ。
     
    前巻とは異なり、非常にコミカルな雰囲気で、まさに学園ラブコメ。
    学生や教師たちがいい味出している(笑)
    そんな中、紡がれる二人の絆。
    海上二人漂流とかお約

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    2010年12月04日
  • とある飛空士への恋歌

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    借本。
    「とある飛行士への追憶」程の良さは感じられなかった。
    これからってとこで終わるけど、続編を読む気にはなれない。

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    2012年12月29日
  • とある飛空士への追憶 1

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    無難に上手くまとめてある。
    コミックス独自のアレンジとしては、巻の終わりの方でチラっと見える、左手薬指の指輪が、シャルルとの距離感を出していて切ない。

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    2010年06月29日
  • とある飛空士への恋歌2

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    あれれ、普通のラノべになっちゃってるぞ。

    このシリーズはこのシリーズで面白いけど、「追憶」で喰らったキラメキみたいなものが消えたような…。
    最後のアレで追憶と連結するのかな。

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    2010年06月29日
  • とある飛空士への恋歌

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    正直なところ、中盤というかラーメンの所までは、かなりツラかった。

    生い立ち部分をまとめて書かないで、小分けにして回想として挟めば…とも思ったけど、それをやると、最後のインパクトが薄れるんだろうな。

    全体としては、それなりにワクワクする序章でした。

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    2010年06月29日
  • とある飛空士への恋歌2

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    学園生活がメインの話。
    設定としては浮島で宛のない旅のハズなのだが…その中での生活は妙に軽い印象を受ける。
    特に学校生活ではそれらしい湿っぽい部分は皆無。出立してしまった以上後には引けないので半ば達観してるだけなのかもしれないが;;
    そんな中で惹かれ始めるカルエルとクレア。お互いの過去は知らないのだが、クレアは気づきつつある状態。クレアのもう一つの顔である「ニナ・ヴェント」の真実をカルエルが知ったときはどうなるか。
    いくらニナ・ヴェントを憎んでるとはいえ、ヘタレでもあるカルエルが直接的にクレアと衝突しそうもないし…先が楽しみです。

    そして最後は急展開な引きなので次巻がどうなることやら。

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    2010年07月10日