角道亮介のレビュー一覧

  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    考古学の発掘、研究の中で体験された異国の料理、トイレ事情、宿舎、心霊現象…
    様々な角度から研究の様子を想像することができて面白かった。

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    2026年09月14日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    <poka>
    考古学者はたいへんですね、ほんとに。
    <だいこんまる>
    だから楽するために「神の手」が降臨するのです。

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    2026年06月07日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    考古学者は大変だな〜というお話集。
    まあでも、あんまり霊的なことは出てこなかった。元気に過ごせる人じゃないと仕事が続かないもんなぁと思う。

    人骨発掘の話、夢見が悪くなった話、小さい石室の中で体格があと10cm小さかったらと思う話、お土産品でボラれた話、テロリストの搭乗券とすり替わった話、発掘前に生贄を捧げる話、ラクダの肉は牛肉に近い味わいだという話、医療も郵便事情もひどい。

    イスラムでは豚はダメ、アルコールもダメ。トイレットペーパーを流したら詰まる話。人骨は臭わないが、ミイラは臭い。砂漠の砂嵐はナメてはいけない。アフリカでは雨が降らないことになっているので、雨が降ると部屋が水浸しになる。

    中国の話。臭豆腐は臭い。蠍の素揚げは美味しい。カマキリは食べられなかった。

    犯罪に巻き込まれないように頑張るが、そもそもスルースキルが上がってしまう。

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    2026年05月13日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    他の方のレビューを見て読んでみた。
    面白かった!
    3人の考古学者さんのエッセイというかドキュメンタリーというか。皆さま文章うますぎ。
    怖い、にもいろいろあるわけで、発掘には人骨などがつきもので、そういう怖さがあるのかな?と思った。…案外その手の話は少なくて(というかほぼ無)、最も多く触れられていたのはトイレだった。日本のトイレはどこもきちんと手入れされてるから…。
    それから食事。習慣の違いがあるからこそ多様な食事がある。世界から見たら魚の生食はゲテモノ扱いと聞く。こちらから見ると羊の脳みそとかウワーと思える。(白子っぽいらしい)(白子ならイケる)
    その他、政情の変化によって変わる発掘の認可の煩雑さは本当に怖かった。異国語で100枚も書類を書かねばならなくなったら、私は全部投げ出したくなるだろう。研究なんかしなくていい、と。
    この本ではエジプト、中国、ペルーの発掘現場に触れられている。度重なる困難の中で研究を深める考古学者さんたち、豊かな人生を送っているようでうらやましくなった。

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    2025年03月24日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    各国に渡り発掘調査をされてる方々のエッセイ。どの国も特徴があり非常に興味深い。特に現地でしか味わえない味覚の数々は憧れてしまいます。トイレ事情も現地でしか体験できないですが...
    ペルーの法整備によるドタバタも海外で研究されている方の苦労と努力が見えたりなども面白い。皆さん胸にロマンと情熱を詰め込んで従事されているのが伝わってきました。
    自分の職業と近い分野とはいえども全く知らないことばかりだったので知見が広がって良かったです。これは人に勧めたい一冊になりました。

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    2024年03月14日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    まず前提として子供の頃の憧れの職業は考古学者でした。そんな憧れの仕事に多少なりとも触れることが出来たことが良かった、と思える本でした。

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    2026年09月17日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    考古学について全く知識がない状態で読んだが、面白かった。
    エジプト、中国、ペルーそれぞれの専門の考古学者たちのエッセイ。個人的にはエジプトの話が面白かった。
    どこの国でも食べ物の話やトイレ事情の話があり、考古学者の本ではあるが民族学的な部分が多く、興味深い内容だった。
    それにしても考古学者は大変な仕事なんだな…というのが伝わってきた。

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    2026年07月05日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    ネタバレ

    リタイアしたら以前から興味のある歴史に関する仕事。例えば発掘のお手伝いとか
    できないかな?などと漠然と考えていた者には、「世の中、そんなに甘くないよ」と
    耳元で囁かれたような気がしました。学生時代は歴史学専攻だったので、このまま
    大学に残って研究者になるのも悪くないかななどと思っていた時期もありましたが
    この本を読んでその道を選ばなくてよかったとも思いました。どんな仕事にも
    言えるのかもしれませんが、夢や憧れだけで入って、苦労もなしに一流になれる
    ような業界は存在しませんよね。

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    2026年04月17日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    古代エジプト、古代中国、そしてマヤと、時代も地域も異なる3人の考古学者が、自分たちの来し方を赤裸々に語った痛快な一冊。

    もう四半世紀も前のこと、私は大学院まで考古学を専攻していた。専門は本書の中ではエジプトが一番近い。本書の先生方より下の世代だし、ほんのちょっと齧った程度でしかないが、それでも当時を懐かしく思い出しつつ読み進めた。

    そう、確かに考古学はイメージ先行で、実はどういう学問なのかあまり知られていない。本書にもあるように、年中発掘ばかりをしているわけではない。というか、できない。考古学を専攻していた者なら一度は「あーインディ・ジョーンズね」と言われたことがあると思うが、彼はどちらかというと文化人類学者に近い気もする。基本、考古学は地味である。冷たい地面に座り込むので痔主が多い、直射日光で薄毛になりやすい、とよく脅された。そして、野帳とG-SHOCKはマストだった。

    本書は外国考古学のお話だが、日本でも発掘はもちろんできる。そして、その土地土地には長年発掘のパートをしてきたベテランがずらりといる。彼らの発掘技術や知識には、学生どころか,そこらの大学の先生でも敵わない。そして、学部の男子学生には、もれなく土嚢運び等の力仕事が待っているのである。

    でも、考古学は面白い。それは間違いない。本書を読んでこの学問に興味を持った読者の中から、きっと未来の考古学者が誕生することだろうと思う。

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    2026年03月13日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    先日読んだ「古代文字に〜」より前に出ていた本書。知らなかった。

    ①古代エジプト学者(1968年生まれ)
    ②中国殷周学者(1982年生まれ)
    ③南米ペルー学者(1972年生まれ)
    三人のエッセイに共通しているのは、海外での考古学調査がいかに大変かがひしひしと伝わって来るところ。手続き上の困難もあるけれど、国によっては政治的な思惑や人間関係に振り回されている様子が垣間見える(現役研究者なので、言葉を濁してるのは仕方ない)

    それ以外の共通点は“食”と“トイレ”だが、ここの部分の“怖しい話”は読んでもらうしかない。想像するだけでコワい!

    とりあえず、「何でも食えるような度胸を持ってないオレは、海外での研究•調査に向いてない」という事がよくわかりました(笑)

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    2026年02月01日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    筆者が、2週間クリーニング作業をしていた遺骨ががこれまでになく妙に色っぽく見えてしまった。骨が怖いと感じていたのに艶めかしく見えるなんて!と驚いた。しかし、この感情に囚われることは死者に魅入られてしまうと恐ろしくなり、そのことを考えないようにした。
    筆者はそう感じるのはこの骨が女性の遺骨だったからと考えた。そしてやはり、後に女性の骨と判明した。

    なんとなく、筆者がその遺骨をクリーニングするために寄り添ってたからそうなったのかなって思った。
    死者に魅入られるなんてことが本当にあるんだと感じさせれられた。不思議な直感はあるものだと思い面白い。洒落怖みたい。

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    2026年01月19日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    あんまり怖くないなぁと思っていたら、最後の最後に怖いのキタヨ…。
    御三方ともに語り口が軽妙で、面白いムードで考古学を知る。

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    2026年01月06日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    考古学をしていて怖い目に遭ったことはないんですか? と聞かれることが年に数回ある。海外も比較的治安のいい所しか行ったことがないし、現場で人骨を見ても触れても何も感じたことが無く、実体験を何も持っていないので、話のネタが欲しいな〜〜と思い読んでみた。
    結果、心霊や霊障とかの話ではなくもっとリアルなところでの怖い話の詰め合わせだった。一方で現場の進め方などの内容も多くて勉強になった。
    考古学者以外にも、民俗学者や文化人類学者シリーズが欲しい!百物語的な感じで、学者が厳選した怖い話の詰め合わせ……ちょっと俗っぽすぎる?

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    2025年09月12日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    3人の考古学者が語る、忙し過ぎる日々のエッセイ。
    大学での教員としての多忙さ。
    その合間を縫って現地へ訪れてからの多忙さ。
    でも研究は過酷でも、楽しさと喜びに満ちていた。
    ・はじめに
    ・エジプト考古学者の多忙すぎる日常 大城道則
    ・中国考古学者の多忙すぎる日常 角道亮介
    ・メキシコ・中米マヤ文明考古学者の多忙すぎる日常 青山和夫
    ・おわりに――三大陸周掘り記

    「考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった」の続刊?
    前作では、調査と冒険、面白いと怖いは表裏の関係だったが、
    こちらでは“多忙”がテーマで語られている。
    大城氏は、大学教員という生業での多忙さを嘆く。
    会議に次ぐ会議の多さやイベント。その合間を縫っての
    エジプト弾丸ツアー。それでもエジプト行きの多忙さは、
    喜々として楽しんでる感がある。
    角道氏は、書き出しで自分の専攻の学生を連れての
    調査の多忙さを語る。これってツアコンじゃん。
    次いで、留学した北京大学での5ヵ月発掘実習のシビアさ。
    青山氏は、自分の歩みが中心。
    青年海外協力隊の考古学隊員を皮切りに、
    ホンジュラス、グアテマラ、アメリカの大学院へ留学、
    メキシコ、そして日本と、マヤ文明の石器分析に長い年月を
    費やす。分析が多忙で発掘できないと嘆くが、
    分析自体には喜々として励む。しかも現地で結婚しちゃうし。
    最後の方には日本での大学業務の多忙さと、研究費獲得の
    苦労が語られている。
    各人共、国情、言語、風習、治安と犯罪等々、
    現地ならではの様々な事も多忙の一端となっています。
    如何に多忙であれども、青山氏の座右の銘の情熱・愛・希望・
    根性は、研究に身を置くものに当てはまるのだと、しみじみ。
    加えて、コミュニケーション能力と人脈も大事。
    そして、どんなに多忙でしんどく、ラクダや毒蛇、マダニや
    蚊に悩まされようとも頑張り、地元の食を満喫する
    身体能力とメンタルの高さも、驚かされました。

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    2025年09月03日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    3人の考古学者の熱量に圧倒されながら一気に読み終わった。
    大城先生は私とほぼ同世代。
    あの頃、いったいどうすれば考古学者になれるのか、わからなかったものなぁ。そんな中、自分で道を切り開いて行ったお三方にはただただ尊敬する。

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    2025年06月13日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    タイトルで予想するほど怖い話は出てこない。それよりも食事の話の方が多い。三人の著者が、それぞれエジプト・シリア、中国、ペルーでの発掘の様子、苦労話、現地の風習などについて語っている。いかに食事を含めた現地での生活を楽しむか、そして信頼できる協力者を得るかが大事ということがよくわかる。

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    2025年05月29日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    浮世離れしたイメージのある大学研究者のリアル。
    万難を排してでも、
    異国の五代のロマンに
    迫ろうという覚悟のある人だけが
    結果を残せるのだろうと思った。

    レーダーやエックス線など
    テクノロジーが使われていることも分かって良かった。

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    2025年05月24日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    インディージョーンズで憧れた考古学者の日常がこんなに忙しいとは。
    情熱と周りサポート、根性がなければとても続けられない仕事だと感じました。
    内容は、読みやすく、とても面白いです。

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    2025年04月20日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    冒頭のエジプト考古学者のパートでは、ある程度の地理的イメージ像が結びついている中で、様々な活動方面における開陳具合もあって単著でも楽しめそうであった。
    中国パートは短いながらもL先生の話が印象的。マヤ文明に関しては、オカルトとの結びつきを忌避する筆者の信条もあって、堅い印象もあるが研究者のヒストリーとして参考になるのはここなのかとも思う。

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    2025年03月29日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    自分が経験したことのない分野の話を知ることはやはり楽しい。

    ロマンだけでは食べていけないが、ロマンのない考古学なんてつまらない!

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    2024年11月26日