徳谷智史のレビュー一覧
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ネタバレ【人が本来持つ可能性を実現できるように】
いつも働いているのが普通ではない。そんなことも紹介されている、キャリアについての本。いろいろな本で話されている、どうやって労働市場の価値を高めるか、も書いている。私は終身雇用されたことがないので、転職がもとから普通なのだけれど、そんな社会について書いている。理論化するのが上手な人がやっぱいるなーと思う。
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今だからできる意味付け、と割り切っている。
例えば、人生のターニングポイント、人生の3代トピック、影響を受けた人、どんな影響を受けたか、コンプレックス。
(以下、完全なる所感)
そう、過去を振り返ることで、今の自分をどうとらえるか、解釈は自分にゆだねられていて、ただ自分で自分の理解の仕方を信じられるか。
自分で信じずに他人に伝えることはできないよなー…。
本当かどうかなんて、自分が決めることだと気づく。そしてこれからについて決断していく。
その責任を回避してきてはいる。
あとたぶん、解釈だから、振り返り、省察するごとに、訂正していい。
継続的な作業。
言うのは簡単。
働くことは、社会とかかわることだから、計画通りに行くわけはない。
だからこんな本を読んだりして、ときどき考え方の枠組みを試してみるのもありだと。
本来人間のもつ可能性はこんなもんじゃない、という著者の理念も感じられる本。 -
Posted by ブクログ
資金繰り、人の離反、組織の分裂、事業撤退。経営のきれいごとだけでは済まされない現実が、徳谷氏のご経験を交えながら率直に語られていく。
印象に残ったのは、人と組織の話。「マインドセットは共通、スキルセットは異質」という言葉は、組織づくりだけでなく、採用を考えるうえでも納得感が高かった。同じ方向を向けることと、多様な強みを持つこと。その両方を求めながら、事業や組織の変化に応じて、一度活躍した人の役割まで見直していく。経営とは、正解を知ることではなく、変化する状況の中で判断を更新し続けることなのかもしれない。そう捉えると、ちょっと気が楽。
本の中で扱われるテーマが広いため、一つひとつの論点をさらに深く読みたい感覚は残った。もっとも、経営の全体像をきれいに整理するよりも、次々に起こる問題へ向き合い続ける感覚そのものが、経営を扱っているこの本らしさなのかなと思う。
自分は、責任を負う人の隣で仕事をするとき、どれだけその重さを想像できているだろうか。経営者の本でありながら、自分の仕事への向き合い方にも矢印が返ってくる一冊だった。
経営者が置かれている環境を読み手に想像させてくれる良い本だけに、助成金の不正受給問題が残念で仕方がない。
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▼個人的に印象深かった点(感想)
・社長の孤独は、相談相手の少なさではなく、最後の責任を誰にも渡せないことから生まれる。
・マインドセットは共通、スキルセットは異質。
└価値観までバラバラでは組織にならない。一方で、能力まで似た人ばかりでは変化に弱くなる。
・過去に活躍した人が、現在も同じ役割で活躍できるとは限らない。
└功績への敬意と、いま必要な判断を分けて考えられるか。
・経営は、問題がなくなる仕事ではない。
└一つ解決すれば、次の問題が現れる。それでも判断を止めない。
・自分は、経営者の視界で仕事を見ようとしているか。
└部分最適の正しさだけでなく、会社全体にとって何が必要かを考えたい。 -
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ネタバレmust will canのサイクル、仕事を受け、Canを増やすことで、Will,の範囲も大きくなる
BS型の理解
コンプレックスの中に自分の価値観が隠れてる
社会目的志向
コト志向
人。環境志向
好奇心 (Curiosity): 新しい学習機会を探索する。
持続性 (Persistence): 困難に直面しても諦めずに努力を続ける。
柔軟性 (Flexibility): 固定観念を捨て、態度や状況を変える。
楽観性 (Optimism): 新しいチャンスは必ず良い方向へ向かうと信じる。
冒険心 (Risk Taking): 結果が不透明でも行動を起こす
市場価値=希少性×市場性×再現性
創造.変革.コラボレーション
スタンス:当事者意識、やり抜く、協業、成長
自己との向き合い方
ことへの向き合い方: ゴール設定、計画推進、意思決定
ひとへの向き合い方:目的共有、巻き込み、動機づけ
副業禁止の場合は、給与を無くす。
3日印象、メンバー理解、意思発信、相談相手
30日小さな成果
3カ月期待値のすり合わせ、役割に集中、一回り大きな成果
-12カ月 価値発揮
ー発展期
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・社長や役員のおかしな発言や行動を会社視点で翻訳して、社員の不満を汲み取って、意味合いをわかりやすく話せるひとが大切。地味な役目だが、経営を安定させ、結果的に目標に突き進むことが可能になっている。
・幹部にすべきはマインドセットは同じ方向を向いていて、スキルセットは異質であるひと。社長にない強みをもつ人材。
・短期的な成果を出している人よりも、価値基準や行動規範をきちんとと体現している人を昇格させる仕組みにしたほうが良い。短期的な成果を出している人に対しては、評価しないのではなく、一時的な賞与で報いるようにすればバランスが取れる。
・事業の筋がよいに越したことはないが、それは変えられる。環境変化に応じてその都度戦略的に正しい方向に変えていけばいい。それよりも、しんどいときに逃げないかのほうが成功の確率を大きく左右する。 -
Posted by ブクログ
創業社長向け。雇われ社長ははるかに緩い環境で仕事できる。
・投資家がみるのは、ビジネスモデルより、起業家本人
・社長と幹部社員の価値観は合わせるべき。そうしないと組織が崩壊する。
・自分と異なる勝ちパターンを持つ人を採用する
・2:6:2の方策。真ん中の6をどう上げるか。下位2の成果が出ない原因も探る。
・誰かを捨てるなら、どのような人にいて欲しいのかを明確に打ち出す。
・役職と評価と報酬はセットで考える
・組織や人のマネジメントに長けているキーマンを置く。CHRO、最高人事責任者。
・組織の崩壊は、社長自身の潜在的な考え方や価値観に問題がある。#潜在意識レベルで人に好かれ、信用され、人を元気づける必要
・組織が100人を超えると全部は見切れない。会社として絶対譲ってはいけないこと、譲ってもいいことをはっきりさせる。
・悪い情報が上がってくるようにするには、早く情報をあげてくれたことに感謝を示す
・成長しない痛
・熱狂的なコアユーザーを見つけ出す
・ピボットで大切なのは、とにかく打席に入って打ちまくること
・トップが違和感を持たないミッションやビジョンを掲げる
・なぜ成長が必要なのか?目標の根拠と、その先にある素晴らしい世界を示す必要
・褒めらることは少ない。文句言われることの方が圧倒的に多い。
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経営中毒 社長はつらい、だから楽しい
**著者**: 徳谷 智史
『経営中毒 社長はつらい、だから楽しい』は、1,000社以上の企業変革を支援してきた徳谷智史氏による経営指南書です。経営者が直面する数々の苦難やトラブルを赤裸々に描き、その解決策を示しています。著者が経営者として体験した孤独や困難、そしてそれを乗り越えたときのやりがいと充実感がリアルに伝わってきます。
本書は、組織マネジメントにおけるリアルな問題に焦点を当てており、「資金繰り」「人の問題」「組織のマネジメント」「事業のマネジメント」といったテーマが章ごとに詳しく掘り下げられています。これにより、経営者だけでなく、マネージャークラスの読者にも役立つ具体的なアドバイスが提供されています。
ポッドキャストとしても配信され、第4回JAPAN PODCAST AWARDS ベストナレッジ賞を受賞した音声コンテンツが元となっているこの書籍。特に起業直後の挫折や苦しみについて率直に語られており、どんな悩みやストレスも吹き飛ばす「やりがい」の味について深く考えさせられます。
経営の厳しさと楽しさを疑似体験できるこの一冊は、現在会社を経営している方には心の支えとなり、これから会社を経営しようと考えている方には貴重な心構えとして役立つ内容です。リアルな経営の現実を知るために、ポッドキャストと併せてチェックしてみると良いでしょう。