徳谷智史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久々にライフチャートシートも本音・プライド脱ぎ捨て(多分脱いでかけたはず)書き出して、向き合いました。
モチベ下がって成績にこだわれなくなる前に読みたかった‥‥。自分が同時どういうテンションで仕事をしていたのかが浮き彫りに。ただその分、結局自分はどういうキャリアを希望してるのか、どんな働き方出来るとウキウキしてるのか改めて考えるきっかけに。次の上司との1on1で何を伝えるか明確になったのでとても良かった。
あとは自分のキャリアのために読んだものの、7章の【他者のキャリアづくりを支援する】が自分を客観視するうえで結構使えました。
私のwillは新規PJTが立ち上がる時に「〇〇もジョインしてほしい」と色々な面で言ってもらえる人材。それが出来ることを広げること(H型スキル)にも繋がるし、一本集中が苦手な私には理想系。
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Posted by ブクログ
ネタバレミッションやビジョンは、社長の原体験と繋がるべし!
あったら良いなではなく「お金を払ってでも使いたい」、天と地の差がある!
→前者は全く売れない
→誰に向けて、どんな価値を届けたいのか?
マクロも大事だが、超ミクロ(1人でも良い)でまずはシェアをとりに行け!
→最初はシェアは極小。マクロはあまり関係ない!
→クリティカルな課題+顧客が導入までの意思決定で頓挫しないための提案が必要
→ペルソナと課題はそのままに、サービス内容を変える(=ピボットする)のもあり!
ビジネスの王道は「TTP(徹底的にパクる)」
→その上で進化させる
→仕組みまで分析して、真似しまくる
PMFせよ!(=顧客のニーズにピッタリな製品が提供できている事)
ユーザー数ではなく、熱狂的ファンを作れ
プロダクトアウトではなく、高速でユーザーからFBをもらえ
(1人をめっちゃふかぼる、N1インタビュー!)
(製品そのものではなく、思想やビジョンでもファンは作れる)
課題、提供価値、価格を全て揃えないとダメ
ペルソナ(=熱狂的なファン候補)を設定する
→一つである必要はない
→購入頻度と単価でTierわけする
→ニーズや課題の深さ(nice to haveじゃなくて、めちゃくちゃ何とかしたい!というユーザーを見つける)
→母数がそもそも多いのか?
→ニーズや課題に、解決可能性はあるか?
→競争優位性(一度取り込んだ時、熱狂してくれるか?or 他サービスに靡いてしまうのか?)
→そのペルソナから、どれくらいの粗利を埋めるのか
→最初からいいペルソナはわからない!ペルソナを仮説立てて、該当する人にプロトタイプを使ってもらい、PDCAを回し巻くろう?
(売れてきたら)ヘビーユーザーを抽象化〜ペルソナを作れば効率が上がる
小さくても良いので、「ペルソナ目線で、類似サービスにない、尖った、意味のある価値を一つ」作れ
→パッと聞いてすぐ分かるのがミソ
→(有名なサービスの)〜の領域に特化した版です!
→ROIを数字で表せると最高!
価格:うっかり安くした設定を、高くするのは難しい -
Posted by ブクログ
ネタバレ社長の誤算を疑似体験する本、という紹介。その通り。
備忘録。
・困難との向き合い方に企業経営の要諦が詰まっている。
・社長と社員の覚悟にズレがあるのは当然。
・人を繋ぎ止めるのは共通の価値観。ミッションやバリューを、お互いの人生のバックボーンから開示し合うくらいの進め方で、徹底的に議論する。
・採用について。スキルや実績があるからといって、価値基準の違う人を採用すると失敗する。
・価値観について、同じ言葉を使っていてもニュアンスが互いに異なる。安定、機会、当事者意識とか言ってても、そのレベル感は人によって異なりがち。
・社長の翻訳役も必要。時にはエキセントリックな社長の言動を、会社視点で翻訳して、社員の不満も汲み取って、社員に浸透させ、安定をもたらす人。
・肩書きにこだわる人は要注意。会社のめざすミッションよりも自分のキャリアを優先する傾向がる。
・よく聞く働きアリの法則、2:6:2の法則。社内の下2割の人に辞めてもらうのは得策ではない。次の下2割が出てきてしまうから。有効なのは、なぜ下の2割の成果が出ないのかを探り底上げを図ることと、中位の6割にもっと着目してここを伸ばすこと。
・経営陣の誰かが本気になって組織運営にリソースを割く。
・社長は感度が高すぎるために現場に口を出せてしまう。社長が感度が高いのは当然。大切なのは、会社として絶対に譲ってはいけないことと、譲ってもいいことをはっきりさせること。
・適正価格は市場が決めてくれる。
・あったらいいなと、お金を払ってまで使いたい、は天と地の差がある。顧客はスイッチングコストをかけてまで変えたくない。
・うまく行かなければピボットする。いま実際に世の中で流行っているプロダクトを見ても、ピボットによって生み出されたものが多い。ピボットは、「顧客」「課題」「提供価値」のうち一つだけ変えてみることからやってみよう。ミッションがブレていなければ、ピボットは何回しても構わない。
・ミッションやビジョンやパーパスといったラベリングの違いはあまり本質的ではない。要はこの会社は何のためにあるのか、をはっきりさせることが大事。
・ビジョンを変えたい場合。いきなり「変えます」というのではなく、経営陣に、「本気でコミットするにあたり、ここがちょっと引っかかっている」などと相談してみると良い。
・朝令暮改は悪くない。ただし、社長と社員間の情報格差は埋めてあげよう。そうしないと良くない。
・目標はロジカルに。もしくは、それを達成した先の未来を語ること。
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Posted by ブクログ
ネタバレ考え直すきっかけになった、良書
【1章】
・大企業は年収や福利厚生が充実しており外に出づらい構造があることを意識
・会社の看板ではなく、個で戦う意識がないといけない
・会社は所属するものではなく、目的を叶えるための箱
・企業が短期的な利益でなく中長期の利益を追うように、個人も短期的な収入増だけを追うのではなく自己資本を高めるための動き方をしないといけない
・2030年に最も必要な能力は戦略的学習能力(それだけ不透明な時代が来るということ)
・学ぶにあたって
①何のために、どこを目指すか
②学びをアウトプットする
【2章】
・今のキャリアが何点で、良い部分、良くない部分はなぜなのか?どうすれば100点になるのか?
・過去の体験も今だからこそ見える部分は多々ありそう
・思考の壁を外すためには
①制限を取っ払って考える
②ロールモデルから考える(その人の憧れる部分だけにフォーカス)
・ありたい姿は一度で完璧にはならない、定期的にアップデートする
【3章】
・市場価値を高める要素は、希少性、市場性、再現性
・再現性は、ポータブルスキル、スタンスが大事、加えてどんな環境で、どう考え、どう行動したかのプロセスが大事
・特定の環境下でしか発揮できないスキルは資産にならない
・対外的に説明できるような、自身の代名詞と言えるような成果を出したい
・市場性高めるために、常に社外含めてアンテナを立てて、今後市場がどう変わるかウォッチすること
【4章】
・I型→T型→H型→HH型を目指すにあたり、今の専門領域によく絡んでくる領域を攻めるのはあり
・I型人材と言える目安は、特定領域で上位10%に入れること
・35〜40代になったとき、自分の固有の強みがあり、ベクトルが外に向いてる人材を目指したい(その方が人生充実するはず)
・途中でキャリアを離れることは避けられないので、事前の準備や関係者との本音での対話が重要
【5章】
・成長が早い人の学習サイクル
経験→内省→概念化→新たな実践
・キャリアに関しては、理想からの大胆な逆算で切り開かれる
【6章】
・転職後の発展期で大事な観点
①深さ:権限、責任は増えてるか?自分の代名詞的な成功体験を、どの立場で、どれだけの責任で達成したかは重要
②幅:H型、HH型になるために必要なスキルを組み合わせていく
③Will:定期的な内省にやり目指したいこと、実現したいことを具体化していく
・環境によってアンラーンが必要なケースがあるので注意
①業回の行動基準による違い
②過去の自分の成功スタイルに囚われる
③マネジメントスタイルが異なる
→副業などでも同じこと言えるので要注意
【7章】
・優秀なマネージャーは、組織のビジョン-事業-個人を連動させる。さらに個人が目指すこと、実現したいことを把握し、その経験を積ませる(組織、個人の双方のWillを実現させる) -
Posted by ブクログ
組織づくりからプロダクト開発、そして経営者自身のメンタリティに至るまで、泥臭い実践知がリアルな言葉で凝縮されている一冊。タイトルにある通り「社長はつらい」という現実から目を背けず、それでもなぜ「楽しい」と言えるのか、その本質が鮮やかに描かれている。
本書に綴られている実体験に基づく教訓はどれも非常に生々しく、一歩引いた経営者目線の話にとどまらず、いちサラリーマンの日常業務や組織での立ち回りにおいても深く共感できるものが多い。特にプロダクト開発に関する言説はまさにその典型で、ベンチャー企業に限らず、変化の激しい現代においては大手企業であってもMVP(実用最小限の製品)を作って早く価値検証を進めることが最適解なのだと、改めて強く突きつけられた。また、衛生要因の解消より動機づけ要因を一つでも増やすほうが社員のモチベーション(エンゲージメント)が上がることは社内でもマネジメント層に教育される。
さらに胸を打つのは、経営者の孤独や葛藤に対する向き合い方だ。会社はトップの器以上に成長しないこと、そして「バッドニュース・ファースト」の徹底や耳の痛いことを言ってくれる存在をあえて意図的につくることの重要性が説かれている。困難に直面したとき、「うろたえたところで何も良くならない、次に何をするかだ」と腹をくくり、不確実な荒海の中で意思決定の精度を上げ続けること。その覚悟のプロセスこそが組織を大きく成長させ、社長自身をも変えていくというメッセージは、プレッシャーを抱えながら前進しようとするすべてのビジネスパーソンの背中を力強く押してくれる。