徳谷智史のレビュー一覧

  • キャリアづくりの教科書

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    久々にライフチャートシートも本音・プライド脱ぎ捨て(多分脱いでかけたはず)書き出して、向き合いました。
    モチベ下がって成績にこだわれなくなる前に読みたかった‥‥。自分が同時どういうテンションで仕事をしていたのかが浮き彫りに。ただその分、結局自分はどういうキャリアを希望してるのか、どんな働き方出来るとウキウキしてるのか改めて考えるきっかけに。次の上司との1on1で何を伝えるか明確になったのでとても良かった。
    あとは自分のキャリアのために読んだものの、7章の【他者のキャリアづくりを支援する】が自分を客観視するうえで結構使えました。

    私のwillは新規PJTが立ち上がる時に「〇〇もジョインしてほしい」と色々な面で言ってもらえる人材。それが出来ることを広げること(H型スキル)にも繋がるし、一本集中が苦手な私には理想系。

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    2026年09月18日
  • キャリアづくりの教科書

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    「教科書」の名に相応しい実用的な一冊。キャリアについて、「自身の選択」「市場価値の構造」「他者の支援」などの観点から、高い解像度で論じられており、迷ったときに立ち返るバイブルとして、手元に置いておきたい。

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    2026年03月07日
  • 経営中毒 社長はつらい、だから楽しい

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    「経営」という言葉から読む前は、すごく難しそうな印象でしたが、実際はすごく読みやすかったです。経営者に限った話でなく、イチ組織のリーダーに置き換えても、共感と学びの多い内容でした。
    会社のヒトモノカネを背負う立場だからこそ、時に厳しい意思決定をしたり、何より自分自身をアップデートする覚悟が必要だと学びました。

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    2025年06月27日
  • 経営中毒 社長はつらい、だから楽しい

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    ネタバレ

    ミッションやビジョンは、社長の原体験と繋がるべし!

    あったら良いなではなく「お金を払ってでも使いたい」、天と地の差がある!
    →前者は全く売れない
    →誰に向けて、どんな価値を届けたいのか?
    マクロも大事だが、超ミクロ(1人でも良い)でまずはシェアをとりに行け!
    →最初はシェアは極小。マクロはあまり関係ない!
    →クリティカルな課題+顧客が導入までの意思決定で頓挫しないための提案が必要

    →ペルソナと課題はそのままに、サービス内容を変える(=ピボットする)のもあり!

    ビジネスの王道は「TTP(徹底的にパクる)」
    →その上で進化させる
    →仕組みまで分析して、真似しまくる

    PMFせよ!(=顧客のニーズにピッタリな製品が提供できている事)
    ユーザー数ではなく、熱狂的ファンを作れ
    プロダクトアウトではなく、高速でユーザーからFBをもらえ
    (1人をめっちゃふかぼる、N1インタビュー!)
    (製品そのものではなく、思想やビジョンでもファンは作れる)

    課題、提供価値、価格を全て揃えないとダメ

    ペルソナ(=熱狂的なファン候補)を設定する
    →一つである必要はない
    →購入頻度と単価でTierわけする
    →ニーズや課題の深さ(nice to haveじゃなくて、めちゃくちゃ何とかしたい!というユーザーを見つける)
    →母数がそもそも多いのか?
    →ニーズや課題に、解決可能性はあるか?
    →競争優位性(一度取り込んだ時、熱狂してくれるか?or 他サービスに靡いてしまうのか?)
    →そのペルソナから、どれくらいの粗利を埋めるのか

    →最初からいいペルソナはわからない!ペルソナを仮説立てて、該当する人にプロトタイプを使ってもらい、PDCAを回し巻くろう?

    (売れてきたら)ヘビーユーザーを抽象化〜ペルソナを作れば効率が上がる

    小さくても良いので、「ペルソナ目線で、類似サービスにない、尖った、意味のある価値を一つ」作れ
    →パッと聞いてすぐ分かるのがミソ
    →(有名なサービスの)〜の領域に特化した版です!
    →ROIを数字で表せると最高!

    価格:うっかり安くした設定を、高くするのは難しい

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    2025年06月11日
  • キャリアづくりの教科書

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    すごくいい、転職に際しての思考の整理にとても役立つ。ぼやっと仕事やキャリアについての不安があるなら、どの点が不安なのか誰か専門家に相談するべきだろうけど、そんな相談相手がいなくてもこの本を読んで探ればだいぶ明瞭になってくる。

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    2025年03月22日
  • キャリアづくりの教科書

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    2万人のキャリア開発を手掛けた著者によるキャリア戦略の設計法がまとめられている。
    新卒からキャリア後期まで、各ステージにおける自己認識と意思決定の方法が網羅されているため、今後も読み返したい一作。就職前に読むことができて良かった。とにかくボリュームが多く、ワークも多いため、骨が折れたが。
    市場価値の要素分解(希少性×市場性×再現性)が特に今後に役立ちそうだと思った。

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    2025年01月10日
  • キャリアづくりの教科書

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    就職活動中にこの本をいただき読んだ
    キャリアについて本質を学べた数少ない貴重な本だった

    ベンチャーと大手を迷って結果大手を志望していたが、その課題を、学生からは見えない長期視点から提示してくれた。
    この本を踏まえて就活観がより言語化、具体的された。
    徳谷さん、ありがとうございます。

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    2025年01月02日
  • 経営中毒 社長はつらい、だから楽しい

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    ネタバレ

    社長の誤算を疑似体験する本、という紹介。その通り。


    備忘録。
    ・困難との向き合い方に企業経営の要諦が詰まっている。

    ・社長と社員の覚悟にズレがあるのは当然。

    ・人を繋ぎ止めるのは共通の価値観。ミッションやバリューを、お互いの人生のバックボーンから開示し合うくらいの進め方で、徹底的に議論する。

    ・採用について。スキルや実績があるからといって、価値基準の違う人を採用すると失敗する。

    ・価値観について、同じ言葉を使っていてもニュアンスが互いに異なる。安定、機会、当事者意識とか言ってても、そのレベル感は人によって異なりがち。

    ・社長の翻訳役も必要。時にはエキセントリックな社長の言動を、会社視点で翻訳して、社員の不満も汲み取って、社員に浸透させ、安定をもたらす人。

    ・肩書きにこだわる人は要注意。会社のめざすミッションよりも自分のキャリアを優先する傾向がる。

    ・よく聞く働きアリの法則、2:6:2の法則。社内の下2割の人に辞めてもらうのは得策ではない。次の下2割が出てきてしまうから。有効なのは、なぜ下の2割の成果が出ないのかを探り底上げを図ることと、中位の6割にもっと着目してここを伸ばすこと。

    ・経営陣の誰かが本気になって組織運営にリソースを割く。

    ・社長は感度が高すぎるために現場に口を出せてしまう。社長が感度が高いのは当然。大切なのは、会社として絶対に譲ってはいけないことと、譲ってもいいことをはっきりさせること。

    ・適正価格は市場が決めてくれる。

    ・あったらいいなと、お金を払ってまで使いたい、は天と地の差がある。顧客はスイッチングコストをかけてまで変えたくない。

    ・うまく行かなければピボットする。いま実際に世の中で流行っているプロダクトを見ても、ピボットによって生み出されたものが多い。ピボットは、「顧客」「課題」「提供価値」のうち一つだけ変えてみることからやってみよう。ミッションがブレていなければ、ピボットは何回しても構わない。

    ・ミッションやビジョンやパーパスといったラベリングの違いはあまり本質的ではない。要はこの会社は何のためにあるのか、をはっきりさせることが大事。

    ・ビジョンを変えたい場合。いきなり「変えます」というのではなく、経営陣に、「本気でコミットするにあたり、ここがちょっと引っかかっている」などと相談してみると良い。

    ・朝令暮改は悪くない。ただし、社長と社員間の情報格差は埋めてあげよう。そうしないと良くない。

    ・目標はロジカルに。もしくは、それを達成した先の未来を語ること。

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    2024年08月18日
  • キャリアづくりの教科書

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    あまりにもつらい本だった。

    働きはじめて10数年経ちただ闇雲に目の前の仕事を取り組むフェーズはもう終わったのだ。

    体力もピークを過ぎていよいよ会社に依存してるだけではこれからは生きていけないと痛感した。

    自分の人生は自分で切り開く。

    こんなにも当たり前のことに目を背けてきた。

    今はもうそんな悠長なことを言っている場合ではない。

    そのような危機感を教えてくれる素晴らしい本だった。

    キャリアを他人任せにしたらダメなのだ。

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    2024年07月29日
  • 経営中毒 社長はつらい、だから楽しい

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    社長の苦しみ、やりがいが網羅的に描かれており、起業を考えている人には必見だと感じた。読み応えがあり、手元に残しておきたい。

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    2024年06月16日
  • キャリアづくりの教科書

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    タイトルの通り、まさにキャリアづくりの「教科書」週末にじっくり読んだ。
    今管理職の自分にとっては、部下のキャリアの向き合い方は特に参考になった。都度、参考のために手に取って読みたいと思う。良書。

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    2024年04月14日
  • キャリアづくりの教科書

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    キャリアジャーニーの進め方。
    キャリアは、旅そのもの。人によってみたいもの、経験したいものが当然異なる中、その道標となる一冊。
    著者が5年間かけて書き上げた壮大な「キャリアの歩き方」。とてもわかりやすい。

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    2024年04月13日
  • キャリアづくりの教科書

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    素晴らしい本。と言うか文字通り教科書。
    職の流動化が当たり前のこの世の中、定期的に自分のやってる事を見直すことがとても大事。
    その時に役立ってくれるのがこの本。ずっと家に置いておきたい本。

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    2024年01月28日
  • キャリアづくりの教科書

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    キャリアデザインを考える上で最良の書。メンターとして新人教育をした社員に自費購入してプレゼントしたい。

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    2023年12月10日
  • キャリアづくりの教科書

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    分厚さに怯んですぐに読み始められなかったが、読み出すと非常に読みやすく、1日で読めた。
    ・著者の、人の可能性への想いを全体から感じられる
    ・太文字で書かれている事例が具体的でわかりやすい(これが多いので本のボリュームが増えていると思われる)

    読みながら、あれをやりたい、これを明日チームで話してみようと、整理できたり、フラットに考えられたりした良書でした。
    著者からのお願い…自分に対して1つ以上、周囲に対して1つ以上、行動をする。

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    2023年11月26日
  • キャリアづくりの教科書

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    ネタバレ

    考え直すきっかけになった、良書


    【1章】
    ・大企業は年収や福利厚生が充実しており外に出づらい構造があることを意識
    ・会社の看板ではなく、個で戦う意識がないといけない
    ・会社は所属するものではなく、目的を叶えるための箱
    ・企業が短期的な利益でなく中長期の利益を追うように、個人も短期的な収入増だけを追うのではなく自己資本を高めるための動き方をしないといけない
    ・2030年に最も必要な能力は戦略的学習能力(それだけ不透明な時代が来るということ)
    ・学ぶにあたって
     ①何のために、どこを目指すか
     ②学びをアウトプットする

    【2章】
    ・今のキャリアが何点で、良い部分、良くない部分はなぜなのか?どうすれば100点になるのか?
    ・過去の体験も今だからこそ見える部分は多々ありそう
    ・思考の壁を外すためには
     ①制限を取っ払って考える
     ②ロールモデルから考える(その人の憧れる部分だけにフォーカス)
    ・ありたい姿は一度で完璧にはならない、定期的にアップデートする

    【3章】
    ・市場価値を高める要素は、希少性、市場性、再現性
    ・再現性は、ポータブルスキル、スタンスが大事、加えてどんな環境で、どう考え、どう行動したかのプロセスが大事
    ・特定の環境下でしか発揮できないスキルは資産にならない
    ・対外的に説明できるような、自身の代名詞と言えるような成果を出したい
    ・市場性高めるために、常に社外含めてアンテナを立てて、今後市場がどう変わるかウォッチすること

    【4章】
    ・I型→T型→H型→HH型を目指すにあたり、今の専門領域によく絡んでくる領域を攻めるのはあり
    ・I型人材と言える目安は、特定領域で上位10%に入れること
    ・35〜40代になったとき、自分の固有の強みがあり、ベクトルが外に向いてる人材を目指したい(その方が人生充実するはず)
    ・途中でキャリアを離れることは避けられないので、事前の準備や関係者との本音での対話が重要

    【5章】
    ・成長が早い人の学習サイクル
     経験→内省→概念化→新たな実践
    ・キャリアに関しては、理想からの大胆な逆算で切り開かれる

    【6章】
    ・転職後の発展期で大事な観点
    ①深さ:権限、責任は増えてるか?自分の代名詞的な成功体験を、どの立場で、どれだけの責任で達成したかは重要
    ②幅:H型、HH型になるために必要なスキルを組み合わせていく
    ③Will:定期的な内省にやり目指したいこと、実現したいことを具体化していく
    ・環境によってアンラーンが必要なケースがあるので注意
    ①業回の行動基準による違い
    ②過去の自分の成功スタイルに囚われる
    ③マネジメントスタイルが異なる
     →副業などでも同じこと言えるので要注意

    【7章】
    ・優秀なマネージャーは、組織のビジョン-事業-個人を連動させる。さらに個人が目指すこと、実現したいことを把握し、その経験を積ませる(組織、個人の双方のWillを実現させる)

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    2023年10月28日
  • キャリアづくりの教科書

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    事例が豊富なのでイメージしやすい。自分だけでなく、他者のキャリア形成について書かれており、正に教科書。ワークも付いているので、それをやってみることから行動を開始する。

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    2023年09月10日
  • キャリアづくりの教科書

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    キャリアづくりに関するポイントが網羅的に書かれており、本当に参考になった。中でもリアルなケースが所々で差し込まれており、理解が深まった。教科書として手元に置いておきたい。

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    2023年08月04日
  • 経営中毒 社長はつらい、だから楽しい

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    面白い
    今担当している会社に重ねて読めた。以下メモ
    262に悩むのではなく6に集中
    伸びない悩みの根幹は売り上げ不足
    HRが重要で仕組み作り必須。給与の目安設定
    生株を従業員に配るのは愚策、ストックオプションまでは可能
    労働時間が減っても不満はなくならない
    エースは新事業に向けて投入
    社員100人の壁
    組織的に人のマネジメントをできる人を置く、人事担当に任せっぱなしにしない。フェーズが変わるときの仕組みづくりは重要

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    2026年09月20日
  • 経営中毒 社長はつらい、だから楽しい

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    組織づくりからプロダクト開発、そして経営者自身のメンタリティに至るまで、泥臭い実践知がリアルな言葉で凝縮されている一冊。タイトルにある通り「社長はつらい」という現実から目を背けず、それでもなぜ「楽しい」と言えるのか、その本質が鮮やかに描かれている。

    本書に綴られている実体験に基づく教訓はどれも非常に生々しく、一歩引いた経営者目線の話にとどまらず、いちサラリーマンの日常業務や組織での立ち回りにおいても深く共感できるものが多い。特にプロダクト開発に関する言説はまさにその典型で、ベンチャー企業に限らず、変化の激しい現代においては大手企業であってもMVP(実用最小限の製品)を作って早く価値検証を進めることが最適解なのだと、改めて強く突きつけられた。また、衛生要因の解消より動機づけ要因を一つでも増やすほうが社員のモチベーション(エンゲージメント)が上がることは社内でもマネジメント層に教育される。

    さらに胸を打つのは、経営者の孤独や葛藤に対する向き合い方だ。会社はトップの器以上に成長しないこと、そして「バッドニュース・ファースト」の徹底や耳の痛いことを言ってくれる存在をあえて意図的につくることの重要性が説かれている。困難に直面したとき、「うろたえたところで何も良くならない、次に何をするかだ」と腹をくくり、不確実な荒海の中で意思決定の精度を上げ続けること。その覚悟のプロセスこそが組織を大きく成長させ、社長自身をも変えていくというメッセージは、プレッシャーを抱えながら前進しようとするすべてのビジネスパーソンの背中を力強く押してくれる。

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    2026年08月14日