泥ノ田犬彦のレビュー一覧
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良作
当初読み始めた時は、「なにこの絵、しかも変わったキャラだし」と思った。
タイトルからして、「宇宙飛行士を目指す少年たち」のようなイメージを勝手に持っていただけに、よりそう思えたのかもしれない。
が、よく読んでみると全然そんな話ではなく、「軽度の知的障害」(この言い方が正しいのかわからないけれど)や「コミュニケーションが苦手」な少年たちの心温まる友情話という事がわかる。
この手のジャンルのマンガは過去にもいろいろあるが、高校生あたりで、しかも前向きに青春しつつ…という作品は珍しい。
この時点で高評価。
絵は冒頭こそクセが強く感じたが、1巻の後半あたりでは作者・読者とも慣れてきたのか気になら -
購入済み
考えさせられる作品
2024マンガ大賞で大賞獲得していたのでとりあえず一巻購入。他のレビューにもあるとおり、確かに優しい世界で色々考えさせられる作品。
人には必ず何らかの欠点がある。喧嘩が強くても頭が悪いとか、逆に頭が良くても運動神経がないとか、要領悪いとか、コミュ力乏しいとか…挙げればキリがない。自分とは違う、自分ができることができない人を見た時に、違う、気持ち悪い、ウザいと拒絶するのではなく、一旦、そう言えば自分もこれができないよな…と立ち止まって考えると同じ人間なのだと認識できる。皆がそうすれば争いや差別は生まれない…そういうメッセージを感じた。ただ、言うは易し。現実はそう甘くない。結局、関わった人もいじめ -
無料版購入済み
90ページまでの試し読み。うぅ、すでにいい話。ここまで読んだ所で宇野はADHDかASD持ちの人の感じらしい。小林はそうじゃないけど二人とも「周りと遅れてる」と認識されて、お互い迷ってる。「工夫が必要」まさにこれ。小林が勇気を出して宇野みたいにメモを取って、ちょっと楽しさを取り戻した気分になって、よかった。