わかつきひかるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者は『人生経験を生かして小説家になろう! 今すぐ使える執筆メソッド36の書き方・売り出し方』 (スマートブックス)という本を、本書の2年後に出版している。
巻末のインタビューまで同じ。章立てを含む構成もほとんど同じなのだが、多少表現が違っている箇所もある(軽く手直しした程度で、改訂とも言えないレベル)。しかしながら、『人生経験を生かして~』には、本書を改訂したものだとは書かれていない。
というわけで、両方買うと、後悔するだろう。注意してください。こういう読者をナメた商売の仕方は感心しない。不誠実である。
本書のタイトルには、明確に「50代60代なら」と書かれているので、今回はターゲット -
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購入済み
文句無しで上手い!
わかつきひかる先生の作品は心置きなく安心して読める。
このくらいのさくなら、本当に基礎的知識と常識と国語力さえ兼ね揃えていれば十分に書ける筈なんだけど。
今の若い人は妄想でしか書けないんだろうかと情けなく思う。
ネットの影響で誰しも自由に表現が出来る様になったけど、
真っ当に読める作品を見付けるのは難しくなったね。 -
購入済み
安定した読み易さ
著者である わかつきひかる先生の作品は、基礎となるべき部分はしっかりしてるので安心して読める。
文章力も高ければ表現力も高いし、読み手側の事をきちんと理解されていると思われる構成も読み取れるので好感が持てる。
星の数は敢えて厳しく。 -
Posted by ブクログ
主人公の今井健人は高校の入学式が終わり教室に入ると、小学校時代に2ヶ月だけクラスメイトだった明日葉待夢がいることに気がつきます。健人はその小学校時代にクラスから浮いた存在だった待夢をいじめていました。しかし、待夢は健人のことを覚えていなくて、謎の記憶障害に悩まされていました。次第に仲良くなっていく健人と待夢ですが、健人は罪悪感から謝りたいと思いながら、なかなか謝ることができません。過去にいじめていたことを思い出されると、待夢との関係が終わってしまうから。過去の大きな事故がきっかけとなった秘密が、二人を結びつけます。
健人と待夢のイチャイチャ描写は恥ずかしくなりますが、軽く、楽しく読めます。 -
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Posted by ブクログ
【エロ注意】中華風妓楼もの。
わかつきさんは男性向けのエロも書いてる方で、知りたくない女の部分とか、そこは夢を与えてよな部分を書く印象で、ちょっと苦手。
でも見たことない文庫だったから。
結婚前夜に夫が亡くなり、冥婚の風習で殺されるとこを領主に助けられる。領主の夫人の召使として雇われることになったのに、夫人の嫌がらせで妓楼入りする話。
纏足や冥婚、妓楼は面白かった!
領主が毎日こなければ調教ってのも、いやらしさ満載で良し。
ただ、主人公と第一夫人の存在がなぁ。
主人公、清純な雰囲気押しなんだけど、割としたたか。無自覚なこのタイプが一番女の子に嫌われるかと。
あと相手が第一夫人も愛してる -
Posted by ブクログ
“——あれ?
おじさんが顔をほころばせて二人を見ている。
何かうれしいことでもあったのだろうか。”[P.75]
全3巻?
カラー絵の人物紹介ちょっと間違ってるね。
“「きっと私よ!」
「違うわ。私のほうよっ」
「校倉さんにつながってるなら、私、その糸ほどいて、私の小指に結び直してやるわよっ」
「わーっ。篤子さんらしくもない非科学的なセリフ!」
「恋愛っていうのはねぇ。非科学的なものなのよっ!!」
二人がいさかいをはじめた。
正義は気疲れで、しゃべることさえおっくうなほどぐったりしているのに、女の子たちは元気いっぱいだ。
「あはは、仲いいよなぁ。二人とも」
「仲良くないっ!」
二人の声が綺麗 -
Posted by ブクログ
ネタバレ結婚式の前夜に夫となるはずだった翡翠は、姑に冥婚を強制されそうなところを領主の雲龍に救われ、侍女として雇われたのに、すぐに雲龍の妻によって妓楼に売り飛ばされちゃうというかわいそうな子。
はかなげで素直そうでってところはいいんですけど、農民出の翡翠が雲龍から第二夫人にしたいと言われて、固辞することなくすぐに了承したり、半紙や墨を買うときに、高価だけど雲龍だから許してくれるはずとか思ったり、結構したたかな子だなって思いました。
雲龍も妻も敬愛してるとかって言ってて、妻も好きだけど、翡翠も好きってのは、なくてもよかったかなぁ。
あと、今回のイラストもすがはらりゅうさんでしたが、最近昔ほど雑な絵