藍本松のレビュー一覧
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アレですよね、ボルトを絞めるナットでしたっけ?
ある意味で余計に卑猥に見えるのは多分自分だけ。というか、どれだけ普段から気にしてるんだよ、リュウキは・・・。そっちのほうが隨分と恥ずかしいわいなあ。
映画館の話は、良かったです。流石、6話割いただけのことはある。
何事も中毒というのは怖いですね。
あと、無駄にハデス先生が男前で驚きました。誰、このイケメン。
何か色々と伏線らしきものもありましたので今後の展開が楽しみです。まあ、いつか先生の過去とかやるんかなくらいには想像つくけど。
試験の話はアホらしくてよかったなぁ。実に軽い。人格変わるって本好一体何をしたんだよw -
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「保健室の死神」3巻。
日常回と、修学旅行にバレンタイン、マラソン大会と行事回が入り混じります。
後前田熱子のネーミングに時代とセンスを感じます。文字ってるのが丸わかりだけどモデルとは関係ないよ、というライン。実在の人物をモデルにしたキャラクターで時代を感じるというのは、年齢重ねたなぁ、と思います。
病魔〈五月蝿〉。パパラッチ病魔なんですが、これ2025現在の解釈で作劇すると、こんなコメディ回にはならなそうな気がする。もっと陰鬱な事件になってしまうか、学校内でおさまらずに社会を巻き込むか。部長のキャラクターにNG出そうだしね。
安定のセクハラ安田くん。
まだジャンプで乳首を描ける時代だっ -
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「保健室の死神」2巻。
病魔〈逃避〉の映画館の話がメイン。これは、いろんな物語で採用される題材であるけど、触れるたびに心の中にある見たくない部分を刺激されます。いまだに。
いつまでたっても、現実から逃げ出したくて、都合の良い世界へ沈み込んでしまいたい、という欲望は無くならない。
特に人間関係から逃げ出したくなりますね。逃げ出すというか、投げ捨てたい。
〈逃避〉ではなく〈拒絶〉かなぁ。
まあ、そういう感情があるよ、ということは吐き出しておかないと。自分の中に存在しているよ、ということを認識しておかないと向き合うこともできないので、自分なりの対策のつもりです。
もう、それに逃げ込むことが許され -
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藍本松の出世作でいいのかな「保健室の死神」。デビューの『MUDDY』から注目はしていましたが、好きになったきっかけはこちらです。
なんというか、メガテンやペルソナの匂いがするから。確か、結構連載が進んだ時の目次コメントで、「気づいている人もいると思いますが、ペルソナ好きです」みたいなコメントがあって、自分の嗅覚は間違ってなかったと思ったものです。
出世作って、どういう定義になるのだろう。2025現在の藍本松の代表作は『怪物事変』で間違い無いですが、代表作=出世作としていいのだろうか。
もちろんそういう人もたくさんいるのですが、なんというかそれぞれに別作品を上げたくなる気持ちもあります。
まあ -
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藍本松デビュー作のMUDDY2巻。そして完結巻。
今思うと、コランダムのようないわゆる悪の科学者との対決みたいな物語よりも、クレイとマディがいろんな街を訪れる中で、その土地の科学者と出会い交流し、トラブルを解決してゆく、みたいな物語の方が良かったのかな、という気がします。
悪の科学者ではないけど、マッドサイエンティスト一歩手前のスズみたいな人との出会いと別れ。旅先での経験で、マディがキメラでなく人として成長してゆく、みたいな。『怪物事変』で夏羽が成長している過程と似ているか。夏羽の無感情さというのは感情の未成熟さなので、知恵と感情の違いはあれど同じ構図なのかもしれない。
スズみたいなコメデ -
ネタバレ 購入済み
戦いの後…
戦いの後、伊予たちにとって辛い事に…
伊予の明るさが、心からの笑顔が戻るのはいつになるか…
そして夏羽たちは京都に行く事になったけど、京都では何が待ってるのか。
正直、ココ最近の展開は個人的には微妙なので盛り返してほしいかな… -
ネタバレ 購入済み
ここまで強いとは…
赤城と花楓のコンビが強い…
正直、ここまで強くなるとは思いませんでした。
しかし、夏羽たちは修行したのにイマイチな活躍でした…
どのくらい強くなったのか判断しづらい…