藍本松のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ5年後とかマジでびっくりだわ。大きくなったアシタバくんとかあんまり見たくなかったかも…。
というところはさておいて、最後までパンチ力に欠けたままの終了でしたね。キャラクターがみんないい子、いい人すぎて、アクがないんです。イイハナシダナーで終わり。それ以上でもそれ以下でもない。
だからそのうちアクの強いキャラクターが出てきて色々このいい子いい人たちをひっかきまわして面白くなるんじゃなかろうかと思ったら、そうならないまま終わってしまった…。
キャラクターそのものはみんなとても個性的でかわいいです。
大人組はそうでもないけど、子供組のかわいさは高いです。大人組では8巻で登場したカウンセラーがお気 -
Posted by ブクログ
ネタバレ途中からジャンプを読まなくなってしまったので展開が分からずにおり、偶然読む機会に恵まれたので読んでみました。
ハデス先生が何故冷血(クルエル)に罹ったのか、という過去。回顧。
『ふつう』っていったいなんなのだろう。『完璧』っていったいなんなのだろう。
それは永遠のテーマだ、と。
荊真理也さんの持ちうる『神愛(アガペ)』は紙面にもあるとおり「確認できたことのない愛のひとつ」である。おのおのの持つ相手を思い遣る又は自分を思い遣るという行為が相手又は自分にふりかかる。結局人間は妬み嫉みで独りよがりで滑稽でとても愛おしい。
自分と、他人と向かい合うこと。コンプレックスはだれもが持ちうるもの -
Posted by ブクログ
なんとなくカバーを外してヒッとなった。今回の表紙は6巻以来のヒットだったかも。あ、ダジャレじゃなくて(書いてから気づいた)
遂に登場した冷血ですが、しかしこの巻はもうアシタバくんに夢中ですアシタバくん格好いいマジすてきキレて瞳孔開いてるのも可愛いけど平常時に戻ってからも格好いいむしろそっからが真骨頂。「必要?」はもちろん惚れ直しましたがその後のクールっぷりにも惚れ直しまして何度惚れ直せばいいんでしょう。藍本先生は第二回人気投票でアシタバくんを不動の一位にするつもりですねわかりますとか言ってたら第二回は永遠になくなってしまったわけですが(さめざめ)
そんなわけで本誌のときと違って打ち切りの