碇卯人のレビュー一覧

  • 相棒 season9 上

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    杉下右京と神戸尊が、失われた絵画に秘められた謎を追う「最後のアトリエ」、15年前に起きた殺害事件を調べ直すうちに、思わぬ事実が洗い出されてくる「過渡期」、暴力団事務所で発見された射殺体をきっかけに、捜査一課と麻薬取締部との対立に発展していく「暴発」など、7篇を収録した大人気シリーズ第9弾。「相棒season8」に出演した井上和香による、撮影時のエピソードを交えた解説も必読!連続ドラマ第9シーズンの第1話~第8話を収録。

    【感想】

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    2017年08月11日
  • 相棒 season9 中

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    神戸尊が早朝に発見した女性の遺体をきっかけに、警視庁と警察庁の対立が浮き彫りになっていく「予兆」、12年前に起きた悲愴な事故が、住宅街での爆破事件に繋がっていく「聖戦」、あるペンションに集まった人たちの真の目的を追い、密室で杉下右京の推理が繰り広げられる「招かれざる客」など、5篇。連続ドラマ第9シーズンの第9話~第13話を収録。

    【感想】

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    2017年08月11日
  • 相棒 season9 下

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    杉下右京に対する匿名の告発状が届き、監察官が神戸尊や米沢守をはじめとする関係者への聴取を始めていく「監察対象・杉下右京」、陣川公平が万引き犯を逮捕したことから、資産家の財産を巡る事件に発展していく「陣川警部補の活躍」、テロ実行犯として逮捕され、死刑執行されたはずの男と、政府との駆け引きを描いた「亡霊」など、連続ドラマ第9シーズンの第14話~第18話を収録。

    【感想】

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    2017年08月11日
  • 相棒 season11 下

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    ある同窓会に人違いで参加することになった杉下右京が、会場に仕掛けられた爆発物を発見したことから、隠蔽された過去の事件の真相を明らかにする「同窓会」、警視庁警視の死亡事故を探るうちに、公安や警察庁の思惑が浮き彫りとなり、元・相棒だった神戸尊をも巻き込む大事件に発展していく「酒壺の蛇」など6篇を収録。連続ドラマ第11シーズンの第14話~第19話を収録。

    【感想】

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    2017年08月10日
  • 杉下右京のアリバイ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    休暇でロンドンを訪れた杉下右京が、殺人事件の容疑者と間違われたことから捜査に関与する「奇術師の罠」、香港の連続殺人鬼の完全犯罪を暴く「シリアルキラーY」の2編を収録。「相棒」オリジナル小説第4弾!

    【感想】
    相棒シリーズは大好きでドラマもかかさず見ているけれど、この右京さんか外国で活躍するお話はとてもおもしろくて好き!読んでいて引き込まれるし、ワクワクする。

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    2017年07月30日
  • 杉下右京の多忙な休日

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    「相棒」スピンオフ作品。例の長期休暇を利用してあちこち旅に出る右京さん。やはり事件に出くわします。今回はアラスカを舞台とした「哀しきグリズリー」と、北海道を舞台とした「天空の殺意」の二本立てです。
    どちらもそれぞれに読みどころがありましたが。「天空の殺意」は映像化もできるのでは? という印象です。とにかく誰も彼もが怪しく、引っかかる要素もあちこちにあって。それが全部生きてきたうえでのこの真相! これは細かいことが気になる右京さんでなければ解けない謎だったのではないでしょうか。……しかしそれにしても、スーツに革靴で山に登っちゃう右京さんって(笑)。

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    2015年12月26日
  • 相棒 season2 上

    購入済み

    そうさねえ

    設定にかなり無理があるけどこの辺りのドラマは見ていないので面白かった。

    強いてケチをつけるなら「蜘蛛女の恋」の密室のトリックは実際にやってみたほうがいいなあ。右京さんの言うようにはうまくいかない。「消える弾丸」も腕利きの鑑識である米沢さんがその被害者のDNA以外のDNAを砕けた骨細胞から見逃すとは思えないなあ。余りに不自然でした。

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    2015年09月22日
  • 相棒 season5 下

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    ネタバレ

    こんなに続きが気になってどんどん読み進めたのは久しぶり。
    眠いのに無理やり読んで、逆に進まないくらい…(笑)

    「バベルの塔」
    さすがお正月スペシャルでやっただけある!
    囮があって翻弄される場面もあり、最終的には解決するだろうと思いつつも、ハラハラした。

    「イエスタデイ」
    誠実な青年が好きな女性が殺人を犯してしまったところを見てしまい、昨日の記憶を失ってしまう。
    結果的にその女性は殺人を犯していないんだけど。
    昨日の記憶の欠片を一つずつ拾い集めていくような少し不思議な感覚。

    「女王の宮殿」
    アルジャーノン探しをしながら、招待客をじっくり観察していく右京さんがすごい!
    右京さんを男性として見

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    2014年08月20日
  • 相棒 season4 上

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    ネタバレ

    このシリーズは、複数犯の口裏合わせの犯行や狂言、薫の監禁(これも原因は嘘)、生放送中の事件等、一風変わった事件が多かった。
    その中でも印象的だったのは、「密やかな連続殺人」
    県をまたいでの事件は捜査資料を共有しないから連続殺人だと判別しにくいから、という捜査の盲点をついた事件。

    0
    2014年08月20日
  • 杉下右京のアリバイ

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    右京のキレぶりは、海外を舞台にするとなお映える。「奇術師の罠」では、事件の解明ぶりもさることながら、エルキュールポワロも舌を巻くほどの鮮やかな臨場感を演出しているところに惹かれる。
    「シリアルキラーY」では、犯罪心理学者の上をいく犯罪心理解読力に圧倒される。動機の裏を見抜くのも圧巻。
    海外を舞台にした事件簿は、その国柄や人柄も見どころ(読みどころ)。右京をとりまく場面展開が、さらに作品の面白みを押し上げている。

    0
    2014年08月15日
  • 杉下右京のアリバイ

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    「相棒」オリジナル小説第4弾。タイトル通り、テーマは「アリバイ」です。「奇術師の罠」「シリアルキラーY」の二作。イギリスで、そして香港で右京さんが活躍します。ああ、あの時期ね、とドラマの時系列と併せて楽しむのもファンならでは、かも。
    「奇術師の罠」は、事件の様相がなんともインパクト大。奇術師がテレポートで殺人って、それすごすぎでしょ! でももちろんきっちりと謎は解けます。
    「シリアルキラーY」は、逆に地味に思えた事件がとんでもない謎をはらんでくるところが魅力。犯人はなんとなくわかるけど。過程を楽しみたい一作です。右京とにわか相棒のコンビも魅力的。

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    2014年08月10日
  • 相棒 season2 上

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    他のサスペンスにはない相棒らしさのある作品が沢山あった。
    「殺してくれとアイツは言った」の後味の悪さが好き。

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    2014年06月16日
  • 相棒 season10 上

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    ネタバレ

    本放送当時はまだ発表されていなかった(筈)が
    今では神戸尊卒業のseasonだと判っているので
    『警察官としての神戸尊のアイデンティティ』だったり、その覚悟だったりが
    映像で見るより文字で読むほうがよりくっきり浮かび上がっている気がした。
    例えば1話目のラスト、神戸くんと大河内監察官とのワインバーの遣り取り。
    放送時は単に腐女子心を擽る(爆)シーンに見えていたが
    神戸くんが警察庁に戻った今となっては全く違う意味を持つように見えるから不思議だ。
    そういうところがノベライズを読む醍醐味だと思うし、
    今回はそれを思いっきり堪能させてもらったような気がする。

    season9くらいから世相を映した重い

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    2013年10月27日
  • 相棒 season9 下

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    season9は面白い作品が多いけど、「右京のスーツ」と「監察対象杉下右京」が個人的にはお勧め。読み終わってから、DVDでもう一度観たくなった。

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    2013年02月24日
  • 相棒 season9 中

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    どの作品も楽しめるけど、印象に残ったのは、第9話「聖戦」。加害者への復讐を生きがいに、ついに加害者への復讐をなしとげた被害者遺族の女性。しかし、加害者の男性はずっと贖罪の気持ちを忘れずに生きてきたことを知った時、どんな気持ちだったのだろう?
    あと、第11話「招かれざる客」はラストの2人のやりとりがちょっと笑える。
    巻末のとんねるずの憲武さんのコメントも個人的にはお勧め。

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    2013年01月31日
  • 相棒 season9 上

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    最も印象に残ったのが、第7話「ボーダーライン」。日本の福祉政策の不備を強く感じる。日本の社会は、一旦、道を外れてしまうと、もう2度と戻ることはできない、坂を転げ落ちるように、どん底まで落ちていってしまう。弱者は永遠に弱者なんだよな。

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    2013年01月25日
  • 相棒 season9 上

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    ネタバレ

    season9は水曜9時でがっつりリアルタイムで見てたので
    このノベライズで映像を補完する感覚で読み進めていた。

    ドラマを見てたときにも感じていたことだが
    このシーズンは全体的に居たたまれない終わり方の話が多かった。
    この上巻は特に、コミカルな話と社会問題を内包した重い話が交互に来る。
    特にズシリと来たのが『暴発』と『ボーダーライン』なのだが
    『暴発』の前に置かれた『運命の女性』と
    重たい2編に挟まれた『9時から10時まで』が
    ちょっとだけ息抜きできるコミカルな運びの話だった。
    (とはいっても『9時から~』の結末は結構重たいんだけど)

    『暴発』と『ボーダーライン』の2編は孕んだ問題の根深さ

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    2013年01月24日
  • 相棒 season2 上

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    正月から読み始めた「相棒」シリーズの3冊目。
    1つ1つのストーリーは短いけれど、起承転結がはっきりしていて、更には意外性と杉下右京の明晰性と。
    楽しい~♪

    13/01/20-10

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    2013年01月20日
  • 相棒 season1

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    最初は嫌いだった相棒…右京さんが好きになれませんでした。でも今は、大ファンです。初めてノベライズ本を読みましたが、ドラマ同様面白い‼プレゼントで頂いたので、今度は自分で他のシーズンのノベライズ本を買って読みたいと思います(^ν^)オススメですよ♪

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    2013年01月16日
  • 相棒 season1

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    それにしても面白い。
    短編が続くのだけれど、どれもワクワクしながら読んでしまう。
    杉下右京の名推理を確証するために、さかのぼって読むこと度々。

    13/01/13-7

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    2013年01月13日