福田健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
笑いは心身の健康にとても大事。笑えるネタを求めて読んだ本。
〈本から〉
【ウソ】
男が女に話しかけている。
「タバコは」
「吸いません」
「お酒は」
「飲みません」
「男遊びは」
「とんでもない」
「じゃあ、何が楽しみで生きてるの」
「ウソをつくことなの」
【男と女】
「男の人に何か言っても、片方の耳から入って
もう方方の耳に抜けてしまう」
と、女が言った。
「女に何か言うと」
すかさず、男が言い返した。
「両方の耳から入って口に抜ける」
かすかな驚きを見せない女ほど、つまらないものはない。 ーオスカー・ワイルド
【子供相手】
舞踏会で一人の婦人が -
Posted by ブクログ
2008年初版。まず、著者が男性ということもあって、「女性には、こんな風に話して欲しい」という願望のこもった本といった感じ。さらに著者の抱く男性像は、平成生まれの私からするとちょっとかなり古びたイメージ。著者は女性が活躍することを本当に望んでるの?女性は男性をうまく褒めるために存在してるんじゃありません!と言いたくなる箇所もちらほら。
しかし実際、一歩ひいて、相手を思いやる言葉を言えるかどうかで印象がかなり違ってくるのも事実。身近な人から注意されにくい「言葉づかい」だったり「態度」だったりに関することは、耳が痛くてもたまに読んで自分を見つめなおしたい。 -
Posted by ブクログ
著者の体験談とアンケートで集めた事例を基に書かれている本。
ちらほらと男性である著者の女性の言葉づかいへの思い(主観)が入っているのは気になったけれど、「話し方研究所」の会長さんだそうなので、一定の基準のようなものを物差しにされていらっしゃるでしょうから、読み進むうちに気にならなくなりました。
他人の体験談と改善アドバイスは、身近なシーンが多く登場するのですぐに役立ちそうです。
先日の会議の席で(クレームを申し上げる席)、「発言が静かで優しくなりましたね、でも、言われたことはしっかり受け止めます」と同席していた女性から会議後に話しかけられました。
本の効果ですね。 -
- カート
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