あらすじ
女性にとって「話し方」は単なるアクセサリーではなく、生きるうえでの必須科目。
コミュニケーションに関して抱く日常の課題について、「どこに問題があり」「どのように対処したらよいか」を、女性の立場に立って解説する。
第1章 女性は「話し方」で9割変わる―恋愛・お金・仕事・人間関係にスグ効く(「自分の話し方」をちょっと意識してみる
ひと言の「あいさつ」が自分と相手を変える ほか)
第2章 美しく魅力的な女性の「話し方」―運を開き、人格が磨かれ、成長する(「お喋り」から実のある「会話」へ
タイミングよく「聞き役」にまわる ほか)
第3章 初対面でも愛され、感謝される「話し方」―誰とでも“いい人間関係”をつくれる女性のスキル(初対面でも“苦手意識”がなくなる話し方
さり気なく“好印象”を与える聞き方のコツ ほか)
第4章 どんなときも好感度がアップする「見た目の技術」―人の心を打ち、ホッとさせる「笑顔・目線・姿勢・歩き方」(“気持ち”のこもらない言葉は見透かされる
「笑顔」は最高のメイクである ほか)
第5章 「言葉ぐせ」であなたの9割がわかる―「話し方」が変われば「あなた」が変わる(「別に」―無関心そのものの「つれない返事」
「許せない」―期待が失望に変わったときに ほか)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
耳が痛い。たしかにこういう人は感じがいい/悪いって例も満載で、たぶん自分も無意識に色々やらかしてるんだろうなぁと思う…。人の話を聞いてる"ふり"してる自覚もあるし、行動も改善できそうなところがちらほら見つかった気がする。直せるかどうかは分からないけど、直そうという努力はしてみようと思います。
Posted by ブクログ
相手の気持ちも考えず、電話で自分のことを、一方的に、およそ1時間喋り続けるあの人に読ませたい本です。
☆人の心は傷つきやすい。否定的な表現は人を傷つけ腹立たせる。
☆人に期待しすぎないこと。
☆自分のことだけ、一方的に、長々と
話すのは、人から嫌われる。
☆よい会話は
・相手のことに関心を向ける。
・やりとりを活発にする。
・気転を聞かせて短めに話す。
☆思いやりを言葉に乗せる。
Posted by ブクログ
読んでみて、確かにこういう言い方してる!
って、気付いた。
直せそうで直らない所が変わったら、話し方も聞き方も違うかな。
最後の、言葉を生かすのは話しての心である。
どんな心で相手に向かっているかが肝心で、言葉のくせは「心のくせ」である。
に、頷いて読み終えました。
Posted by ブクログ
これを読んで劇的に変化、とかは絶対あり得ない。
けど、読んでおいて損はない。
露骨にいうとこれをしっかり読んで作者のかたに話しかけると作者には好かれる、ということなんだなーと(作者のかたは「おじさん」です)。
つまり、自分たちが主に好かれなければいけない大事なビジネスマンに好かれる為の資料としては申し分ないのではないでしょうか。
何気なく好感を残す為のボキャブラリーが増えるよ、多分。
でも素直な気持ちで読まないと「ずいぶん偉そうだなぁおい」とも思えたり(笑
でもこういった本ってそんなもん。
ちなみにわたしは就活で役員面接の直前に読んでました。
内定いただきました。
関係ないかもやけど。
Posted by ブクログ
この年で読んでよいて正解の本。早く知ってよかった。
(メモ)
自分の話し方にたいし相手がどんな反応をしたか?\
いま大丈夫ですか?
手短に
よく相手をみて
あいさつ
ほめられたらありがとう
相手のはなしをきく
相手を理解する
話すより聞く力
人の心は傷つきやすい。
仕事ができるはうまく説明できる
整理して順序よく話す
話す前に頭の中を整理する
黙って見守る
迷ったら前に出る
絶対成功するよ!
よいところをほめる
他人にどうみられるか意識することで美しくなる。
笑顔:)
電話
余計なことはいわない
要点をおさえてから
第一声は明るく爽やかに
すぐ本題に
用件を確認
最後はゆっくりあいさつ
フィーどバック
相手の都合をかんがえる
×別に、でも、だって
Posted by ブクログ
話し方について知りたくて読書。
男性視点で書かれた女性の話し方についての本。男が読んでも参考になる部分はあると思う。確かに他のレビューにあるとおり、著者の他のシリーズ本と重なる部分も多い印象は受ける。
コミュニケーションに以心伝心は少ない。しっかりと言葉にしないと意思は相手へ伝わらない。その伝え方も相手を傷つけない気配りを込めた言葉を発することが大切。
話し上手になるためには聞き上手になることが前提。
相手へ過度の期待をしすぎない。
ほめる。ほめ方を工夫する。相手がほめて欲しいところを探す観察力。行動、過程をほめる。自分がほめて欲しいところをほめる。
自分の発する言葉を常にチェックすること。
読書時間:約40分
Posted by ブクログ
数あるHow to本の中でも、比較的解りやすくまとまっていて読みやすかった。自然に話すだけではなく、ちょっと意識しながら話すことも大事かなと思う今日このごろ。
他に「職場は〜」「子供は〜」などシリーズ多数あり。
Posted by ブクログ
男性目線で書かれているため、
男性の考えていることとかがよくわかっておもしろかった。
男と女は根本的に脳のつくりがちがうんだと
前提としてわかっていれば、いろいろ対応できるなと。
Posted by ブクログ
まさに正論である
ここに書かれている通りのことが全部できたら 本当に素敵な人になれると思う
しかし 全部が完璧にできると 逆に怖いこともあるかもしれない
人から好感を持たれ 人間関係は良好になり 自信を持てるだろう
読みやすい し 分かりやすいし 安心して 人に勧められます
Posted by ブクログ
2008年初版。まず、著者が男性ということもあって、「女性には、こんな風に話して欲しい」という願望のこもった本といった感じ。さらに著者の抱く男性像は、平成生まれの私からするとちょっとかなり古びたイメージ。著者は女性が活躍することを本当に望んでるの?女性は男性をうまく褒めるために存在してるんじゃありません!と言いたくなる箇所もちらほら。
しかし実際、一歩ひいて、相手を思いやる言葉を言えるかどうかで印象がかなり違ってくるのも事実。身近な人から注意されにくい「言葉づかい」だったり「態度」だったりに関することは、耳が痛くてもたまに読んで自分を見つめなおしたい。
Posted by ブクログ
あーこういう話し方しちゃってるかも、というところがいくつかありました。
著者が男性なので男性から見た女性ということで書かれていて、それが参考になる点でもあり、ならない点でもあり…
男性は女性のこんな話し方がいやなのか、と考えさせられました。
要点のまとめがないので、見返すのが少し大変。
Posted by ブクログ
仕事が接客業なので、「話し方」を勉強したくて数年前に購入。「なるほど」と思う場面は多々あったけど、他の方のレビューにもありますが書き方がちょっと…「女性」とタイトルにつけるならもう少し、女性側の立場で考えて書いてくれると、もっと受け入れやすいかもしれないですね。でも参考になる物も多いので、自分で取り入れやすい所は少しずつ実践したいと思います。
Posted by ブクログ
著者の体験談とアンケートで集めた事例を基に書かれている本。
ちらほらと男性である著者の女性の言葉づかいへの思い(主観)が入っているのは気になったけれど、「話し方研究所」の会長さんだそうなので、一定の基準のようなものを物差しにされていらっしゃるでしょうから、読み進むうちに気にならなくなりました。
他人の体験談と改善アドバイスは、身近なシーンが多く登場するのですぐに役立ちそうです。
先日の会議の席で(クレームを申し上げる席)、「発言が静かで優しくなりましたね、でも、言われたことはしっかり受け止めます」と同席していた女性から会議後に話しかけられました。
本の効果ですね。
Posted by ブクログ
当たり前だけど、なかなかできていないことを改めて見直すいい機会になりました。
もう少し自分自身に自信を持って発言すると共に、周りの人を不快にさせない人間になりたいと思いました。
Posted by ブクログ
男の方が書いているので、当たり前だけど、男びいきになっていると思う。男はこういう生き物だから…って女が全て合わせたり、大人にならんといけんのかいっていう。。
まぁでも書いてる内容は納得するものばかりだし、書いてることが出来てる女性はやはり、同性からしてもステキな女性。
やはり何でも話したいって思うのは女の人が大多数みたいやね。
Posted by ブクログ
相槌を打つとか、肯定的なことを言うなど英会話教室でずっと言われてたことも書いてあったり、
「あ、私もこれ気をつけなきゃ」って思うことが書いてあったり、
とても参考になりました。
目指せ素敵女子!
Posted by ブクログ
ちょっとした言葉遣いと表情で、相手が受ける印象が全然違うということ。
私も最近よく「もっと笑顔でいた方がいいよ」とご指摘をいただく。
ただ、この笑顔もテクニックがあるらしく、ここぞ!という時・この人!という相手に目を見てニッコリするのが効果的らしい。
うーむ。勉強になった。
Posted by ブクログ
何か得るものがあれば、と思ったけれどどれも基本的なことだった。自分は意識しているつもりだけど(出来てるかどうかは別として)、出来ていない人が多いからなのか…。
ただ、女性という書き方をしているけれど根本的なものは男性もかわらないのでは?男はそういう生き物と言われてしまえばそれまでだけど、目を合わせない人が多くて会話しづらい。
よかったところは一方的に女性を批難する内容じゃなかったこと。でもこういう本は書き手以前に性別で内容が変わるから似たような本を数冊読むべきなんだろうな、と改めて思った。
Posted by ブクログ
婚活をしていて、なんか会話が弾まない…とか、すぐ彼氏とケンカになってしまうという人は話し方に問題があるのかも。
婚活では容姿や知識を磨くのもいいですが、心遣いのできる人になるのが一番の近道かも~!
Posted by ブクログ
「話し方で9割変わる」というのはちょっと大げさだなぁと思うけど、内容はわかりやすく、納得できるものが多かったです。
自分自身の反省すべき点などもわかり、明日から少し気をつけて会話をしてみようかな?って思いました。
Posted by ブクログ
わかるようなわからないような。
初めのほうは、そう!そうなのよ!!て思うんだけど、途中からぐだってる気がした。
でも、自分のしゃべりの悪いところ書いてあってなるほどーとも思える。
何回か読んだら変わるかもしれない?
Posted by ブクログ
○○は「話し方」で9割変わる…の第二段?女性編。
第一弾の人は…、と合わせて購入したのですが、
内容が随分とかぶっている印象を受けました。
ただ、女性の物事の捉え方、言葉遣いは、
男性とはまた違っていて、その点は良く抑えられているように思いました。
家族、友人、職場の仲間に対して、
少し女性の感性を持って、話が聞けるようになればと期待して、
読みましたが、新たな発見は私には少なく感じました。残念。。。
第1章 女性は「話し方」で9割変わる
第2章 美しく魅力的な女性の「話し方」
第3章 初対面でも愛され、感謝される「話し方」
第4章 どんなときも好感度がアップする「見た目の技術」
第5章 「言葉ぐせ」であなたの9割がわかる
Posted by ブクログ
僕は、話し方のきれいな人には好感を持つ。
反対に、話し方の乱れている人にはガッカリすることも多い。
じゃあ、その好感を持てる人とガッカリする人は何が違うのか。
それを探りたくて手にした1冊。
ここまで徹底されたら、僕なら怯んでしまう、
そんな場面もありましたが、概ね賛同できる本でした。
Posted by ブクログ
「1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)に入社。1967年、言論科学研究所入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所設立、同研究所所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。」
私も話かたで変わるのだろうか?
Posted by ブクログ
女性は話し方が大切なんだ。と、とても勉強になる本でした。これから就職するにあたって上司に共感をよりもってもらうにはどうしたらいいのかなど、外見だけではなく中身からきれいにしていく必要があるんだなと、思える本でした。話し方が汚い人はどんなに頭が良くても馬鹿に見えてしまうこともあったりと、話し方はとても大切なんだなと思いました。
Posted by ブクログ
働く女性向けかと思いきや、家庭内での夫との会話のための内容が多い
しかし、自分の話し方を見直すいいきっかけになった。
?あいさつ このあいさつの持つ力は大きい 最近は会社ですれ違う人みんなに大きな声であいさつをするように心がけている
?聞き上手 人の話を遮らない!人が話しているときは話している人の目を見る
?「カッ」となったらそこでひと呼吸 これが難しい、しかしこれを一番心に留めて毎日を過ごす必要がある
?陰口・悪口 気づけばみんなで上司の悪口、これは気をつけなければ
?笑顔 いつも笑顔を絶やさないようにする いつも笑顔でなく、目が合う前に笑顔を作る
?素直に謝る 自分が悪いときは言い訳をしないで素直に謝ろう