あらすじ
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【こんな方に最適!】
・自信をもって人と話ができない方
・わかりやすく人に説明するのが苦手な方
・人前で話すときに緊張してしまう方
・論理的に説明するのが苦手な方
・無理なく相手に納得してもらいたい方
日常生活で「あの人の話はわかりにくい……」と思うことは多いものです。
しかしあなたが過去に、「論理的な話し方」を習ったことがなければ、
自分の話し方も相手に「わかりにくい説明だな……」と思われているかもしれません。
そこで本書では、どんな人でも、論理的でわかりやすい話し方ができるようになる方法を、
楽しいイラストと図解で説明していきます。
理系・文系を問わず、全社会人・全学生必読の一冊です!
【この本の内容(一部)】
●そもそも「論理的」とはどういうことなのか?
●論理的な話はなぜわかりやすいのか?
●論理的に話すとどんなよい効果があるのか?
●良好なコミュニケーションに不可欠な3つの条件
●よい話し方かどうかは聞き手が決めること
●自分のコミュニケーションセンスを確認しよう
●自分の弱点をはっきりさせて強みに改善する
●誰になにを話したいかをはっきりさせる
●話す内容以外のことも印象を大きく左右する
●聞き手にわかりやすく話す順序のセオリー
●抽象的ではなく具体的に伝える技術
●短いスピーチは共感してもらうことが第一
●「説得」が「押しつけ」になったら最悪
●聞き手をその気にさせる説得の技術
●就活の学生の話し方に説得力がないワケ
●聞いているのに「聞いてない」と思われたら大損
●自分の「聞く技術」のレベルを確認しよう
●磨かれた「聞く技術」にはすばらしい効用がある
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これはかなり実践的ですぐれたガイド。大学1、2年のゼミとかによいだろう。
「論理的」とか「わかりやすい」とかだけじゃなくて、非言語コミュニケーションとか印象操作とかの話が中心なのでタイトルで損している。「聞き方」も勉強になる。
Posted by ブクログ
娘の就活の準備として買ってあげたのだが。役に立ったのだろうか?まあめでたく就職できたのだから,役にはたったのだろう。グループ討議でも論理的に話すという評価を貰ったらしいから。
職場で話し方が変な人にも読んでもらおうかな
Posted by ブクログ
改めて自分の喋ることへの苦手意識は、自分がしっかり内容を理解できてない、簡潔に喋ろうとしすぎて具体性に欠けた説明をしてしまう、ということがわかりました。
主張→理由→根拠・例→結論
を常に意識して喋りたいと思います。
Posted by ブクログ
「論理的に読む技術」を買った際に併せて購入。
「分かりやすく話す、伝える」ために、非常に参考になる本。
有名な「1分で話せ」等と同様に、頭がいい伝え方について解説する。
話が分かりやすい、分かりにくいというのは、普通それほど気にならないかと思う。
それでも自分にそんな「話」についての弱点があるのでは…と感じたら、ぜひ読んでみてほしいと思う。
本書は、日本人の多くが「話し方」を学んでないのだから、この機会に学んでみよう、というもの。色々な論理原則や、分かりやすく話すための方法が載っていて実用的。自分の弱点を見つけるためのチェックリストや実践課題も載っていて、まさに「実際にやってみるための読書」に最適。
本文中に、「これを読んでる小中学生のキミ、超ラッキー!」とあるが、事実、早い段階でこういった「話し方」の原則に触れておくことは意味があるだろうなぁと思った。
イラストや図が多い(文章は左ページだけ)ので読みやすくはある印象。
ただし、テーマは「論理」と、わりとしっかりした話なのでそれなりに気合を入れてよむべきとは思う。
また、横書きで通常の本とは反対のページめくりなので、慣れない方はやや読みにくく感じるかも。
Posted by ブクログ
"論理的に、理路整然と話をするには、事前に論旨は何?その理由は?その証拠となるような例は?というようなことを考え、整理をしておく必要がある。
また、このように話をすることを繰り返すことで、習慣になり、自然とできるようになる。こうしたことを若いうちに体系的に学ぶような場所はあまりないと感じている。
中学生にお勧めの本。"
Posted by ブクログ
簡潔に話す事がいかに大事かが記載してある。それによって仕事の進み具合が格段に変わってくる、まずはこの本に書かれている事を一つずつやっていく事が重要だと感じた。
Posted by ブクログ
2013年7月10日 思ったよりタメになった! 最初はイラストも多いし、文字も大きいので、内容自体はあまり期待していませんでしたが、読み進めるうちに、自分に足りないものを、分かりやすく理解できる本だと気づきました。若い人から年配者まで勉強になる一冊。
Posted by ブクログ
この本は、研修の教材として頂き読むことになりました。
本書の特徴は、「わかりやすさ」です、この一言に尽きます。漫画のようなイラストが多く、非常にわかりやすく説明がされています。
なので、他の本に比べて、情報量は多いとは言えませんが、
あくまでも、本書の主旨が「相手に情報を分かりやすく伝える」という新入社員が学ぶべき範囲なので、必要な情報は用意されていると思います。
この本に沿って、コミュニケーションのトレーニングを積むと
きちんと話す力はつきますが、逆にトレーニングや実践をしないと
全く意味が無いと私は感じました。
「分かりやすい」話す技術の参考書をお探しの方にはお勧めです。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
どんな人でも、論理的でわかりやすい話し方ができるようになる方法を、楽しいイラストと図解で説明していく。
[ 目次 ]
第1章 「論理的な話し方」はわかりやすい話し方
第2章 話し方の基本を身につけよう
第3章 わかりやすい話し方の基本テクニック
第4章 わかりやすい話し方の応用テクニック
第5章 説得力のある話し方の技術
第6章 コミュニケーション力を高める「聞く技術」
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
ビジネスコミュニケーションの向上の為に読んでいます。
ロジカル系の書籍は難解なイメージが強くありましたが、
この本は絵柄や図が多く非常に理解しやすく、使える技術が多く掲載されていました。ビジネスコミュニケーションの一冊目に最適なのでは。
Posted by ブクログ
話し方に重点を置いたコミュニケーションの本。
見開き左側に説明,右側にそれを補うための図や表というスタイル。説明は適度な量で良い。必要性のなさそうな絵も多いが,復習のときはそれが役立つかも。目次は各章の各セクションの見出しが並んでおり,手っ取り早く内容を掴める。索引もあり,本の作りとしては悪くないかと。
内容としてはありきたりなのかもしれないが,コミュニケーションについてなんて新入社員研修依頼勉強する事なんてなかったので,色々と新鮮だった。知識が身に付いたというよりも人が話すのを聞いているときや自分が話をするときに意識するようになったのが大きい。
”気付き”の重要性に改めて気付いた次第。
Posted by ブクログ
仕事で上司にうまく説明できず壁を感じている中、どうしたらいいだろうと考えてとりあえず手にとった本です。似たような本が何冊もある中、たまたまこの本にしました。
書いてある内容はありきたりですが、大事なポイントはしっかり押さえてあり、わかりやすくまとめてあります。読んでちょっと自信がつきました。ポイントがまとめられたページがあり、一度読んだあとはそのページを見れば重要なポイントはだいたい思い出すことができそうです。
Posted by ブクログ
話し方の基本書です。話し方を学んだことのある人は12%ぐらい、だから学んでいなくて、話し下手とか、上がり症とか言ってる場合でなく、まずは本書を読んで基本を知るべし。最後の方に聞き方について書かれてるのも良いですね!
Posted by ブクログ
コレを読んですぐに論理的に話せるまけではない。
論理的に話せるようになるために訓練していく上で
指針となってくれる本である。
定期的にまとめ部分や自分に足りない部分を読み返し、
確認していくこことに使えるだろう。