石田和靖のレビュー一覧
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ネタバレ未来の国、アゼルバイジャン
経済成長続ける30ヶ国以上に足を運んだ中でも別格な存在だと感じたのがアゼルバイジャン。
著者の石田さんは、会計事務所勤務経験。田邊さんは税理士で税務事務所を開設。
第1章世界一の未来都市へ。火の国アゼルバイジャンの魅力
第2章アゼルバイジャンの基本データ
第3章世界への影響度を強めるアゼルバイジャンの石油と天然ガス
第4章アゼルバイジャンでビジネスを始めるなら、知っておくべき法務&税務&会計制度
第5章アゼルバイジャン渡航記
第1節~第10節で、10人の日本人がアゼルバイジャンの方々とのビジネスの可能性のお話をされています。 -
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p26 ウィリアム・ジェイムズ 心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる
p48 中東問題を考えるときに覚えておきたいのが、「イスラム協力機構」のリーダー的立場であるサウジアラビアの動向が大きなカギを握っていること
p52 イスラム教の三大聖地 メッカのカーバ神殿、メディナの預言者のモスク、エルサレムの岩のドーム 前者2つがサウジアラビアにある
p60 一刻も早くドル依存体制から脱却しなきゃいけない
p67 ドルが下がる時、日本円も心中する可能性が高い
p83 イギリスはオスマン帝国に勝利するためにh、異なる相手と3つの協定を結んだ
1915 フサイン=マクマホン協定 イギリスが戦争に勝ったらパレスチナという土地にアラブ人の国を作るという、アラブ人との約束
1916 サイクス・ピコ協定 イギリスが同盟国ロシア、フランスと約束したもの。戦争に勝ったらオスマン帝国のアラブ人地域をこの3国で分けるというもの
1917 バルフォア宣言 ユダヤ人の協力を得るために、イギリスが勝ったら、イスラエルというユダヤ人の国をつくると約束
今日まで続く、イスラエルとパレスチナ問題は、このときのイギリスの三枚舌外交による瑕疵として100年以上続いている
p86 1920 サンレモ協定
p90 セブンシスターズ
エクソン アメリカ ロックフェラー
モービル アメリカ ロックフェラー
シェブロン アメリカ ロックフェラー
シェル オランダとイギリス
アングロペルシャン イギリス
テキサコ アメリカ
ガルフ アメリカ
p93 1947 国連決議によってパレスチナ地域をユダヤ人国家とアラブ人国家に分割することが決まり、翌年1948/5/14にユダヤ人たちはイスラエルの建国を宣言した
普通に暮らしていた約70万人ものパレスチナ人が戦火に巻き込まれ、土地をおわれ、難民となってしまった
5/15をアラビア語で大惨事を意味するナクバとよんでいる
p98 1993 オスロ合意 イスラエルラビン首相とPLO アラファト議長 歴史的合意
パレスチナ暫定自治政府の設置 イスラエル軍のガザ地区とヨルダン川西地区からの段階的撤退、5年以内に最終的地位交渉を行う 平和的解決を目指す
p100
ファタハ PLOの一部 世界中全てのパレスチナ人の代表
ハマス 宗教的な組織で武力を行使することを辞さない
p113 サウジとイラクの歴史的和解 中国の仲介
p123 パイプラインからのガス供給を絶たれ、アメリカから数倍の価格のLNGを輸入 ドイツ
p138 イスラム教の3つの聖地
メッカ ムハマンドが生まれ、イスラム教が作られた地 キリスト教でも聖地
メディナ ヒジュラをし、ムハマンドが没した地
エルサレム 天使ガブリエルに導かれたムハマンドが昇天した地
p145 イスラム教の5段階の行動規範例
ハラーム 禁忌
マクルーフ 忌避
ムバーフ/ハラール 許可
ハンドゥーブ ムスダハッブ 推奨
ファルドワーシブ 義務
p204 第4次中東戦争 アメリカからイスラエルを支援せよと要請がきたが、石油が入ってこなくなるので断る 田中角栄
p149 スンニ派(80-90%)とシーア派 イラン
4代目のアリーの次をどうするか
スンニ派 慣習 その土地で活躍している人
シーア派 血統、血筋を重視
p158 イラン 国意思決定は最高指導者 大統領は傀儡にすぎない
p205 中東には親日の国が多い
第4次中東戦争 イスラエルと支援しろと要請があったが、田中角栄断る
そんなことをしたら日本に石油が入ってこなくなるだろ お前ら責任取れんのか
p208 ドバイ エコノミックフリーゾーン
p242 検討使のままでは海外から相手にされない
p260 国立公園の約7割にあたる場所で地熱発電所の新設が可能となった -
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「アゼルバイジャン」。
聞いたことはあるけれど、はっきりとは知らない国。「どこらへんにある国なのか?」「首都の名は?」と聞かれて、すぐに答えることができる人は、そういないだろう。
自分もそうなのだが。
さて、本書の内容。
「アゼルバイジャン」という国の魅力、あるいは、その「秘めたる力」について、短い項目ごとに述べられている。
シンプルなので、わかりやすい。
石油、天然ガス資源国であること、その天然資源により、経済成長が著しいこと、
トルコと同じく親日国(本書によれば「超親日国」)らしい。しかし、日本企業が進出していないので、日本製品に対する需要があるのに、供給がない。(つまり、日本企業の進出のチャンスもある)
中央アジアに位置するので、ロシアや欧州の架け橋になり、また、キーとなりうる国でもある。
象徴的なのは、表紙に写っている建物。
「火の国」を表すべく、炎のイルミネーションが輝く。
第二のドバイというべきか。
天然資源で潤った経済で、首都の暮らしぶりはいいようだ。ただ、他の都市部はどうなのかということについて触れられていないので、気になるところではある。
また、経済成長を牽引してきた天然資源も新たな発見もないので、「次の一手」が何かを模索しているところ。
本書の内容全体としては、今後、アゼルバイジャンで仕事をしたい企業や個人投資家など、そういう人向けに書かれた本だろう。
(現に、本書の後半以降は、ビザ申請や企業に関わる細かいことなどが記載され、最後は、ドバイの次にアゼルバイジャンを訪れた企業の代表の短い訪問記がある。)
よって、自分のように一般人が読むには、前半部分が主に有益な情報なのかもしれない。
「アゼルバイジャン」がどういう国で、どのような国力を持っているか、そういうちょっとした知識を得るには、十分な本だとは思う。
個人的には楽しめた。 -
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ネタバレSeeing is Beleiving. 著者のサインが入った本を持っているのだが、
このお言葉も書かれていた。この言葉こそ、この本の全てだろう。
今年の1月、僕は石田先生主催のドバイツアーに参加した。
僕の周りで参加されてた方から、とにかく行った方がいい、
との言葉や石田先生もドバイのすごさを熱心に語るので、
まあだまされたと思っての気持ちで参加した。
旅行終わってからものの見方がかわったというか、こんな世界があったのかという衝撃だった。
「ドバイは人を裏切らない」
という僕の周りで有名な某氏のお言葉をそっくりそのまま皆さんに伝えたい。
つまり、あれは見ないと感じられないのだ。
石田先生のすごいところは、なんといっても行動力だ。
「見たい」と思った時に行け、と力説されているように、
先生はとにかく行きたいと思ったらその国に行っている。
僕も行きたいと思った国が山ほどあるのだが、
その中でもまずBRICSは見とこうと思って、
今年はブラジルに行きたいなと検討中だ(注:ロシア、インド、中国はすでに行きました)。
本の中から面白いところを二つ。一つは「本当の自分を表にだせ」ということ。
実は前にも同じようなことを別のセミナーの講師から言われていて、
僕自身はまだ本当の自分を隠しているということ。
その講師いわく、僕はすごく人懐っこくて、
大自然の田んぼの中にでもいそうな、青年なのだとか。
そういわれてみると、僕は関東に来てから今までの自分を変えるために
「けにー」というあだ名もあるし(実家近くの友達にはこのあだ名は通じない)、
とにかく変えようとしていたけど、そうじゃないんだな。
僕の素の部分をどんな時にでもだす、これが重要なんだね。
もうひとつは、各国に一人ガールフレンドを作るということ。
流行は女性が作るというのはおおよそ全世界において共通なので、
各国にそういう友達が一人いれば自分の情報収集という意味でも、
非常に役に立つ。冗談と捉えられないところが、逆にいい。
石田先生の講演や本から学んだことは、
世界の中心が徐々にアジアと中東に移りつつあるという事だ。
もちろん世界の中心は今はアメリカなのだが、
今後アジアでは中間層が爆発的に増えて、
消費が拡大していくことを考えれば、経済の中心はASEANを中心としたアジアと、
ドバイを始め産油国で潤っている中東になるわけだ。
その中で日本がいる位置というのは非常に良いという事をどうぞお忘れなく。
日本はASEANや中東からすごく高い評価を受けているので、
それを最大限に生かして発言力を増していけばいいのではないか。
そして個人でもこれらの国にどんどん出て行って、事業を始めるのもいいよね。
日本だけで生活をしようなんて思う時代はとっくに過ぎた。
これからは日本にいて世界に目を向ける。僕も最初の一歩をすでに踏んでいます。
これからが本当に大変だけど楽しい未来になりそうです。
(4/13に東京で著者参加の読書会が開催されます。
ぜひみんなで参加しましょう)