石田和靖のレビュー一覧

  • 復活への狼煙 日本が壊される前に

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    エルドリッジさんの日本に対する思いが伝わる対談でした。娘さんは古民家再生などの地域活性化の仕事をされているというのも意外で素敵だと思いました。
    もちろん本題のトランプ政権について、国防、領土問題など、多岐に亘る深い考察は大変示唆に富むものでした。
    日本のために一人一人、何ができるのか、考える上で有益な一冊でした。

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    2025年11月12日
  • 真実と虚構 醒めない悪夢に立ち向かう一隅を照らすあなたへ

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    話題は多岐にわたるが、個人的にははじめの明治維新の話とエンデの劣化する貨幣の話が勉強になりました。
    公ではあまり語られないことを知ることの出きるとても有益な本でした。

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    2025年10月11日
  • 10年後、僕たち日本は生き残れるか 未来をひらく「13歳からの国際情勢」

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    こんなに分かりやすい本は初めて。
    中東のことは、いろいろな要素があって単一民族の日本人にとっては分かりにくいことが多いが、説明の順番が神がかっている。
    脱日本ではなく、日本として戦っていけたらいいなと思った。

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    2024年11月30日
  • 第三世界の主役 「中東」 日本人が知らない本当の国際情勢

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    中東は大陸のつなぎ目である上に元々商人気質もある。世界のハブになれる地域であるが、石油が状況を一変させた。わかりやすい。

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    2024年03月08日
  • 日本人の知らないアゼルバイジャン ──今、知っておくべき最新51項

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    未来の国、アゼルバイジャン
    経済成長続ける30ヶ国以上に足を運んだ中でも別格な存在だと感じたのがアゼルバイジャン。

    著者の石田さんは、会計事務所勤務経験。田邊さんは税理士で税務事務所を開設。

    第1章世界一の未来都市へ。火の国アゼルバイジャンの魅力
    第2章アゼルバイジャンの基本データ
    第3章世界への影響度を強めるアゼルバイジャンの石油と天然ガス
    第4章アゼルバイジャンでビジネスを始めるなら、知っておくべき法務&税務&会計制度
    第5章アゼルバイジャン渡航記
    第1節~第10節で、10人の日本人がアゼルバイジャンの方々とのビジネスの可能性のお話をされています。

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    2022年12月03日
  • 「行動できない自分」を、勝手に変えてしまうスゴイ方法(きずな出版)

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    人って何が転機で方向性が変わるかわかりませんね。普通のサラリーマンだった石田さんが、色んなご縁と、常識に囚われず行動する思考によって、国と国を結びつけるようなプロジェクトを手掛けています。私はビジネスはやってませんが、誰もが生きる上で必要な心持ちを熱く伝えてくれます。非常識な人がどんどん増えて、風通しの良い社会ができるためには、このような考え方と行動が必要なのは疑いもありません。そんな意味で一読の価値のある一冊です。

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    2020年01月12日
  • 越境せよ! 日本で絶望するより国境のない世界で稼げ

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    冒険投資家が新興国の今を伝えてくれます。意外な裏事情や新情報も盛り沢山ですが、何事においても必要な心構えも惜しまず書かれています。そして筆者が訴えたいのは、我々日本人が動くべき時は「今でしょ!」って事なのかもしれません。石田さんありがとうございます。

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    2013年06月08日
  • 第三世界の主役 「中東」 日本人が知らない本当の国際情勢

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    中東についてのことがよく分かる本。
    特に紛争についてなぜ起こるのか、現状がどうなのかがよく理解できます。
    おすすめです。

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    2025年04月04日
  • 10年後、僕たち日本は生き残れるか 未来をひらく「13歳からの国際情勢」

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    10年後僕たち日本は生き残れるか 石田和靖 Kadokawa
    タダのドバイを巡る中東の紹介本だろうと思っていたが
    結構中身の濃い記事でした
    ドバイから見た世界情勢の知られざる側面の報告である
    男社会の支配的独裁国家から飛躍して
    国民の気持ちを取り込む良心的で野心的な独裁国家へと変貌し
    世界中の金融から貿易の中継点として
    かつてのシルクロードを彷彿とさせる
    変貌を遂げたらしい

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    2024年09月24日
  • 10年後、僕たち日本は生き残れるか 未来をひらく「13歳からの国際情勢」

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    p26 ウィリアム・ジェイムズ 心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる

    p48 中東問題を考えるときに覚えておきたいのが、「イスラム協力機構」のリーダー的立場であるサウジアラビアの動向が大きなカギを握っていること

    p52 イスラム教の三大聖地 メッカのカーバ神殿、メディナの預言者のモスク、エルサレムの岩のドーム 前者2つがサウジアラビアにある

    p60 一刻も早くドル依存体制から脱却しなきゃいけない

    p67 ドルが下がる時、日本円も心中する可能性が高い

    p83 イギリスはオスマン帝国に勝利するためにh、異なる相手と

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    2024年08月09日
  • 第三世界の主役 「中東」 日本人が知らない本当の国際情勢

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    初学者にもわかりやすく、中東のリアル・歴史・宗教を説明してくれている。日本人が持っている「戦争」「石油」「宗教」のイメージはどこから来るのかを教えてくれる。ただ主張に主観要素が若干強いのではないかと思われるが、非常に勉強になった一冊であった。

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    2024年04月07日
  • 日本人の知らないアゼルバイジャン ──今、知っておくべき最新51項

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    「アゼルバイジャン」。
    聞いたことはあるけれど、はっきりとは知らない国。「どこらへんにある国なのか?」「首都の名は?」と聞かれて、すぐに答えることができる人は、そういないだろう。
    自分もそうなのだが。

    さて、本書の内容。
    「アゼルバイジャン」という国の魅力、あるいは、その「秘めたる力」について、短い項目ごとに述べられている。
    シンプルなので、わかりやすい。
    石油、天然ガス資源国であること、その天然資源により、経済成長が著しいこと、
    トルコと同じく親日国(本書によれば「超親日国」)らしい。しかし、日本企業が進出していないので、日本製品に対する需要があるのに、供給がない。(つまり、日本企業の進出

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    2015年05月11日
  • 越境せよ! 日本で絶望するより国境のない世界で稼げ

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    インドへのハブになろうとしているスリランカのコロンボ。日本からの直行便がなく日本大使館もないアフリカはリベリア。イラク入国にはイラク政府のインビテーションレターが必要でそれは日本外務省が決めたという事実。日本が参考になるであろう地熱発電を行うアイスランド。第二のドバイを目指すアゼルバイジャン。すべての国に遊び相手がれば人生は最高。など、海外で働く、生きる、を喚起させるに十分な魅力的なお話が多く散りばめられていた。

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    2013年08月20日
  • 越境せよ! 日本で絶望するより国境のない世界で稼げ

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    Seeing is Beleiving. 著者のサインが入った本を持っているのだが、
    このお言葉も書かれていた。この言葉こそ、この本の全てだろう。

    今年の1月、僕は石田先生主催のドバイツアーに参加した。
    僕の周りで参加されてた方から、とにかく行った方がいい、
    との言葉や石田先生もドバイのすごさを熱心に語るので、
    まあだまされたと思っての気持ちで参加した。

    旅行終わってからものの見方がかわったというか、こんな世界があったのかという衝撃だった。
    「ドバイは人を裏切らない」
    という僕の周りで有名な某氏のお言葉をそっくりそのまま皆さんに伝えたい。
    つまり、あれは見ないと感じられないのだ。

    石田先

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    2013年03月21日
  • 越境せよ! 日本で絶望するより国境のない世界で稼げ

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    石田さんはいつも前向きで走っている。
    そんな印象を持っているけれどもこの本でも石田さんは世界中を飛び回っている。
    とにかくポジティブに、そしてチャレンジする姿を見ているとこれってまさしく新興国で生活している人の姿なんだといつか気づいた。
    新興国を旅行した時に感じた現地の人たちの目の輝きを石田さんは持っていて、そしてハングリーに行動している。
    なかなか日本では知られていない新興国の”今”の姿がこの本では紹介されていて、今すぐ自分も旅立ちたくなる。そんな本でした。

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    2013年02月27日
  • 逆襲の時代 脱DS支配 これからを生きるための真・世界認識

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    グローバリズム、ディープステートについて書かれた本。
    拝米保守を批判している。
    BRICSに注目。

    ウクライナ戦争のことなどいろいろ暴露しているので一度目を通してみるのもよい。

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    2025年11月10日
  • 10年後、僕たち日本は生き残れるか 未来をひらく「13歳からの国際情勢」

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    ニュートラルで良い本。米欧中心の思考からの離脱を進める。松下幸之助の「国徳国家」今からでも、遅くない。
    国民から税金を取れば良いと言う安易な財務省の役人を追放して、国徳省を作ったら良い。その金を、日本発のベンチャー投資に回すともっと良い。

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    2025年01月26日
  • 10年後、僕たち日本は生き残れるか 未来をひらく「13歳からの国際情勢」

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    グローバルサウスである中東からの目線で世界を、日本を捉えた本です。
    視点が非常に面白く、大変興味深く読ませていただきました。

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    2024年11月15日
  • 10年後、僕たち日本は生き残れるか 未来をひらく「13歳からの国際情勢」

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    非常に読みやすい本です。中東の情勢についてはとても勉強になりました。確かに中東と手を組むのは面白い。ですが、もっと簡単に手を組める相手はいるのですが、地政学的には。その辺りも踏まえると日本の答えは自然と出てくると思います。もう、子会社は良いのでは?

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    2024年09月16日
  • 第三世界の主役 「中東」 日本人が知らない本当の国際情勢

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    「英国がつき、米国がこねし天下餅、食ふは中国?」…世界中から企業を集めるフリーゾーン。国家自らが運用する政府系ファンド。脱産油依存。中東は急激な発展が進む。その富を分け合うパートナーは?…米国のバイデン外交は危うい。Co2削減を謳いながら、石油価格低減のための増産に介入。人権問題でサウジを批判しながら、イスラエルのパレスチナ浸食は黙認。プレゼンスを上げるのは中国。イランとサウジを仲介する。元々の親日アドバンテージが活かせない日本。独自外交できずに米国に盲従するだけ。石油が来なくなる日はそう遠くない未来か?

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    2024年05月28日