【感想・ネタバレ】復活への狼煙 日本が壊される前にのレビュー

あらすじ

私たちは何を護るべきなのか? 脅威を知り、再起の道へ

「わが国の未来を奪う危機とは何か?」
「日本再生のために何を知るべきか?」
大いなる違和感に気づき始めた日本人に向けて、日本の真の独立を訴える政治学者「ロバート・D・エルドリッヂ氏」と越境3.0「石田和靖氏」が「オールドメディアが伝えない日本を取り巻く不都合な現実」と復活への展望を語り合う。

●米国の右派、左派、保守、リベラルの本当の意味、新たな思想集団──。同盟国アメリカについて私たちは知らない現実とは?
●中国の脅威を見て見ぬ振りする国政政党、脅威をなかったことにするオールドメディア──。いま私たちが知るべき脅威とは?
●トランプ政権のDS排除はどこまで進んでいるのか──。ヴァンスの裏にいるピーター・ティール、新たに暗躍し始めた「新しいDS」とは?
●石破首相が失墜させた日本の民主主義──。地方創生、移民問題、少子化の間違った前提とは?


序 章 チャーリー・カーク暗殺事件
第1章 「新しいディープステート」の暗闘
第2章 MAGAvs.テック右翼、トランプ政権の勢力図
第3章 希望が見えたウクライナ、絶望のイスラエル
第4章 日本と台湾を襲う中国・ロシア・北朝鮮
第5章 日本を守るために何をするべきか
第6章 日本復活の狼煙

日本の文化、文明の喪失は日本人だけにとどまらず、世界にとっても大損害です。だからこそ日本人には、日本の歴史、伝統、文化、言語などの日本の社会、日本の文明をしっかり護っていただきたい。
ロバート・D・エルドリッヂ

国民一人ひとりが自分たちの歴史や文化に強い誇りを持ち、自分の足でしっかりと立つ独立自尊こそが、まさに「復活の狼煙」なのです。
石田和靖

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Posted by ブクログ

エルドリッジさんの日本に対する思いが伝わる対談でした。娘さんは古民家再生などの地域活性化の仕事をされているというのも意外で素敵だと思いました。
もちろん本題のトランプ政権について、国防、領土問題など、多岐に亘る深い考察は大変示唆に富むものでした。
日本のために一人一人、何ができるのか、考える上で有益な一冊でした。

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2025年11月12日

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