安堂ホセのレビュー一覧

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    恋愛リアリティーショーが題材なだけに、読後感は恋リアの終わりみたいな「二人のこれからはどうなる?」といった具合に二人の取り巻く環境はどうなるか、モヤっとした感じで終わる。
    「おまえ」という二人称の登場人物がいるから「わたし」はどこにいるのかと読み進めるとやっと途中で出てきて、二人の(おまえの?)ダークな過去が暴かれていく過程でジェンダーとか人種とかの内容に切り込んでいく。はっきりいってグロテスクなシーンがところどころあり、読み飛ばしたくなるような場面が多々あったしここまで酷い表現にしなくてもいいのでは…と思ったりしたけれど、物語のダークネスさとテーマに厚さ深さを加えてくれたのかもしれない。

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    2025年12月26日
  • DTOPIA

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    恋愛リアリティーショーのお話かと思いきや、読んでいくとテーマがたくさん出てきて複雑になってきた。でもそれも現代社会が抱えてる課題を集めた感じで興味深い。人称が「おまえ」なのでちょっと視点がわかんなくなる、、、ざあっと読んでしまったが、ゆっくり読んだほうがいいかもしれない。

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    2025年12月20日
  • DTOPIA

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    えーなんかむずい!恋リアの設定とかストーリーはめっちゃ引き込まれるんやけど、テーマが今の私にはむずすぎるかも!何回か読み直してみたい本!

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    2025年12月13日
  • DTOPIA

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    ネタバレ

    国籍、性的嗜好など、ポリコレ問題が雑多に流れてくるような小説。それぞれのテーマが1つの主張や方向性に向かって行くわけではなく、私たち読者はそれぞれについて考えたようでいて、対して考えられていない状態で情報を受け入れ、流していくことになる。まさにTikTokやXなどのSNSを見てるような感覚。
    人々にとってそれぞれ重大であるはずの問題を、1情報として処理していってしまうような現代の空気感を再現していると思った。作中の本人たちでさえ、当人の問題を他人事のようにどこか冷めて捉えている節があって、今っぽいなぁと思った。
    私たち、世界は、めちゃくちゃ問題を抱えているのに、あまりに情報が多すぎて、どこか本

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    2025年12月07日
  • DTOPIA

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    芥川賞受賞作。

    おせっくすから始まる恋愛リアリティショーとその出演者のお話(?)。

    いきなりの展開から始まり、その後また現れるグロめな過去、そしてその人や周辺の人の過去、人種やジェンダー、世界や裏世界の話についていくのがやっとでした。
    (ついていけてないかも。)

    中盤途中から、自分の中で人物の関係性がぐちゃぐちゃになり理解しづらくなってしまい、後半は流し読みのようになんとなくで読んでしまっていたかもしれません。

    再読したほうがよいかもしれない、とは思っています。

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    2025年11月29日
  • DTOPIA

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    第172回芥川賞受賞作

    ということで。

    恋愛リアリティーショー。
    一人のクイーンビーを、ミスター各国の代表が、
    奪い合う……

    途中までは意外と面白く読めたが、
    マイノリティ、多様性と
    暴力のカットインは食指気味。

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    2025年11月17日
  • DTOPIA

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    多様性や倫理観について、常識のように扱われている考え方は本当に正しいのか?と考えるきっかけにはなった。
    恋愛リアリティショーという設定に馴染めず、また話題があちこちに散る感覚があり、無知ゆえに受け取れるものが少なかったのかもしれないが、数年後に読み返したいというような意欲は湧かなかった。突然終わった印象があり、消化しきれず少しもやもやした。

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    2025年11月09日
  • 迷彩色の男

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    よくわからない!オチも自分が殺して配信したってことなのか???読解力の無さが悲しくなった。いつか再読したいな〜〜

    新宿三丁目を深夜1人で歩いていた時に恐怖を感じた感覚に近い。そこから一段階段を降りて覗いているよう感覚がする。

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    2025年11月03日
  • DTOPIA

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    オーディブルで最後まで聴きました。

    もう一度、本でも読んで、味わいたいと思います。

    二人称の使い方が面白かったです。
    恋愛ドキュメンタリーの視聴者である語り手が、出演キャストであり、幼馴染の「おまえ」を、「おまえ」と呼ぶのは、現代人にとって馴染みのある感覚で、二人称が急にしっくり感じました。

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    2025年11月03日
  • DTOPIA

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    ファンタジーかと思ったら現代のタイムリーな問題が出てきた。読み終わったときにいくつも問が生まれて変な気持ち。

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    2025年11月01日
  • DTOPIA

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    ネタバレ

    題名だけ見ると、最初「マッチング」を主題とした小説かなとも思ったが、読み初めてみると数ページまでは「女王様とマッチョ系美男子」の逆ハーレム小説かなと思ってしまった。感想が変わったのは、「キース」の幼馴染みである「モモ」が登場してから。ここからの展開でまず感じたことは、まず読み辛さ。書かれている「おまえ」が、たぶん「キース」だろうと思うが、もしかしたら「モモ」かも知れないと思ったり、或いは他の誰かなのかも知れないとも思った。また話している人、行動している人も「キース」視点なのか「モモ」視点なのか、もしかしたら「ファイヤード」かも、或いは「ダイモン」か。比較的分かり安いのは「マルセル」と「ミスユニ

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    2025年10月13日
  • DTOPIA

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    ネタバレ

    南国での恋愛リアリティーショーの進化版のような話かなと思って読んでいました。
    トラッキングシステムとか面白いなと思っていたのですがそれは全然本筋ではありませんでした。
    モモの登場あたりから(最初から語りとしては存在していたけれど実際に登場してきてから)
    全然違う話になってきて、人種の話やらLGBTQ的な話、思春期的な苦悩の話が
    入り混じってどんどんゴチャゴチャしてきて頭の中はパニックになり
    脱線のはずが脱線したまま全然戻ってこずに最終盤まで行ってしまうという何とも不思議な小説でした。

    文章中で印象に残ったフレーズ。
    「あらゆる芸術の中で最もキャンセルしづらいのは青春時代に聴いた音楽かもしれな

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    2025年10月03日
  • DTOPIA

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    …難しい。
    恋愛リアリティーショー…だよね。
    いろんな世界観がごっちゃになってしまって、読み終わるのに時間がかかってしまった。
    楽園はユートピア、その反対はデストピア。
    デートピアは…(^^)。

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    2025年09月07日
  • DTOPIA

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    変わっていた本だった。どこからが本当?ってゆうかデートピアってどこ?ポリネシアのフランス領の何処かなんだろうけど、。なかなか言い回しが難しいところもあって「えっ?」ともなりつつ聞いた。

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    2025年09月06日
  • DTOPIA

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    個人的には誰の物語か分からなかった。
    ずっと読んでいる中で考えたのは、
    Mr.東京はどうやったら魅力的になるのか、どうやったら主観としての葛藤は見えるのか、ということだった。
    メタ、出来事の並びで衝撃さを出すのは流行りだと思うけど、どこか他人事に見えてしまい、ギチギチに詰め込まれている印象を持ってしまった。

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    2025年09月04日
  • DTOPIA

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    ボラボラ島 デートピア 10人の男とミスユニバース1人 恋愛サバイバル 
    使用人マルセル 黒人 密会が見つかり暴行される
    Mr.東京 が選ばれる

    人種多様化の池袋
    身体だけ時間を止めたい
    モモ(鈴木百之介)中学生 の左睾丸摘出 キース(井矢汽水くん)=おまえ
    土沢の店 水晶の中に冷凍睾丸 10万円 富豪が購入  
    大野ファイヤード純 転売ヤー 抽象図形のアニメーション アッシュソープ
    ダイモン おまえを監督する オリンピア原宿 スタジオ

    ファイヤード スタジオでダイモンからキースを紹介 キーフレーム投薬
    虐殺投資家への尋問 世話係と実行係がおまえ 電気ショック 窃盗をし抜け出す
    暗黒人種=

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    2025年08月31日
  • DTOPIA

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    序盤、これが芥川賞という内容
    ところが、中盤以降は話が別物へ、序盤はつかみだったのかな?
    エンターテインメント性はあるけれど、テーマが絞り切れていないような感じで、受賞作としてはイマイチ

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    2025年08月24日
  • DTOPIA

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    内容の難解さは自分の無知によるものが大きい。それでも読み進めてしまう力のある作品でした。ボラ·ボラ島での恋愛リアリティショーで始まった物語が再びボラ·ボラ島に戻る頃には見方が全く変わっていた。
    芥川賞って純文学ですよね?なんと言うか、攻めてる!

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    2025年08月14日
  • DTOPIA

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    南国の恋愛リアリティショーを舞台に、縮図的に搾取構造や依存関係、また回想も交えながら登場人物を取り巻く社会の不合理、特にジェンダーやエスニシティといったテーマを掘り下げていくストーリー。
    美しい南国リゾートに似つかわしくないシリアスなテーマと筆致がコントラストを放っている感じ。村上龍「限りなく透明に近いブルー」を思い出した

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    2025年08月10日
  • DTOPIA

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    作者の伝えたかったことは中盤~後半に書かれていたことに凝縮しているのかもと文量と人物への書き込みで感じたけれどそこがすごく重たいしグロデスク。多分はじめに書かれていたら途中で読むのをやめてしまったかもしれない。けれど序盤からの設定や事件への興味から最後まで読み進められた。正直、読めたけれど理解できたか分からないし人にオススメする時どこを汲み取って説明していいか分からない作品です。ただ国単位でも個人のパーソナリティ単位でも共感できたり身近に感じるところは少なからずあるかも。

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    2025年08月08日