広野多珂子のレビュー一覧
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ケケという、ねじりんぼパンみたいな?髪型の魔女が出てきます。
自分より年下で、なんでもできるケケにキキはやきもきします。
終わりの扉、という本がでてきます
最後の、キキが空から急降下するシーンが大好きです。胸がひりひりする感じ。ケケもいいこなんだなーと思います。Posted by ブクログ -
ものすごい勢いで良かった。もう、なんて良書。。今回も、キキの気持ちに賛同し、一緒に喜び、一緒に悲しみ、一緒に泣いた。いよいよこれで最後かな。キキの気持ちが手に取るようにわかって(その3でも同じこと言っているけれど)苦しかった。この苦しみは、誰もが味わったりするのかもと思えた。とんぼさんとのことも、ヨ...続きを読むPosted by ブクログ
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17歳になったキキ。現在の私と10歳近く離れているのに、そのこころに渦巻く不安とかものすごく共感した。キキはその不安や心の弱さと向き合ってそしてすとんとなくなって行くのだけれど、実際は難しいよね。でも、キキの気持ちが手に取るように分かった。私も同じだからかな。Posted by ブクログ
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シリーズ2巻目
キキの葛藤と成長が見られる巻
魔女として自分に何ができるかを悩みつつ、とんちみたいなものとか思い出とかを運んでいく話
最後ずっといやがってたくしゃみの薬を作りたくなって作り方を聞きに里帰りするところが読んでて心あたたかくなった
キキもジジも恋が始まってる感じしてかわいいPosted by ブクログ -
再読。
キキが自分自身を見つけて掴むまでの葛藤や妬みが描かれたシリーズ3冊目。
ケケという存在がキキに悪影響を及ぼしたり、時には気づきのきっかけをくれたり……。
子供の時に読んだ時はキキの様にモヤモヤしたりしたけど、今読んだら昔読んだ時と捉え方が違って驚いた!少しは大人になったということかしらねぇ...続きを読むPosted by ブクログ -
二人の娘の父として彼女たちの未来の姿をイメージしながら楽しく読んだ。自分の世界を持ち始め親からだんだん離れ、自力でトライしたり、でもそれって結局他人に頼ることだって知ったり、他人に貢献できる喜びとか、あてが外れて結果的に貢献できない悔しさとかを知って、そんな経験を重ねながら自分の取り柄とか世の中のあ...続きを読むPosted by ブクログ
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キキが双子を育てるなんて。。でも、やはり魔女になるかならないかてを焼く娘の方に意識がいっている。自分に似ているから得になんだろうけど。でも、番外編でちゃんと書いてくれるのかも。Posted by ブクログ
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新しく産まれくる赤ちゃん。主人公の女の子、お姉ちゃんになることの嬉しさや寂しさが繊細に描かれています。絵も優しくて温かみのあるストーリーとよく合っています。Posted by ブクログ
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キキは、空に飛ぶのが上手な魔女です。物語のなかでも空を気持ちよさそうに飛んでいる絵が、たくさんあったのでキキは空を飛べていいなー、といつも思いました。Posted by ブクログ