木村紺のレビュー一覧

  • からん(1)

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    「神戸在住」「巨娘」の木村紺による最新作。
    今度は京都の女子高柔道部のお話。
    絵柄作風がらりと変わってますが、相変わらずの小ネタっぷり。

    後半、公式試合もなく、「友達になった」ところで連載終了。気が抜けた感じだが、むしろリアリティーがあってよかったかもしれない。

    全7巻

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    2011年09月02日
  • 巨娘(1)

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    『神戸在住』はアフタヌーンで読んでいたが、コミックス買うほどではなかった。
    『巨娘』は本誌で出た時の衝撃が凄まじく(神戸在住のイメージがあったのだなぁ…)
    アフタヌーン買うのをやめてから本屋でコミックスを発見した時、
    キタコレ!と思って即効でレジに持っていった。
    ジョーさん。素晴らしすぎる。

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    2009年10月04日
  • 巨娘(1)

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    いい!よ

    レビューを見てたら、
    この作品はとんでもないことになっているのか
    木村氏がとんでもないことになっているのか

    不安半分期待半分であったが、
    いやいや
    ちゃんと神戸在住の延長線上でしたよ

    神戸在住をなべに入れ火にかけシリアスさを飛ばした感じの味わい
    新しいギャグ漫画の姿をみたような気がする

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    2009年10月04日
  • からん(2)

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    九条さんがなんともはやかわいすぎる。そして何と言っても舞台の設定が非常に細かい!先日読み始めた「神戸在住」でも感じてることだが、とても丁寧に舞台を描いている印象がある。すごい描写力。この作品は柔道だけではなく、登場人物の相関とか裏側の人間関係とか、まだまだ世界が広がっていくような感じ。実に様々な要素が絡み合って構成されている気がする。これからどんなものが出てくるのか、非常に楽しみ。

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    2009年10月07日
  • 巨娘(1)

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    誇張された絵柄?の、スパン!と切り分けるような清々しいお話。
    最初は戸惑いましたが、ついつい後を付いて行きたくなって夢中で読んでしまいました。
    表面を愛する楽しさ。

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    2009年10月04日
  • 神戸在住(1)

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    神戸に住む大学生・辰木桂の日常生活。

    阪神大震災・在日韓国中国人のアイデンティティー・障害者といったちょっと重めの話から、学園祭・コンパ・恋話など学生らしい楽しい話まで。
    神戸の街をゆっくり散歩してみたくなる。

    全10巻

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    2009年11月09日
  • 巨娘(1)

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    身長もでかけりゃやる事もでかい、巨娘ジョーさんの日常?生活を描いた漫画。
    個性的なキャラクターたちが魅力です。

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    2009年11月09日
  • からん(1)

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    かなりアツくなりそうな予感がする”柔道マンガ”。多少変則的というか、登場人物たちのキャラクター・個性が濃いので、物語としてはどんな方向に転がっていくのか予測不能。大会などの本番になったらどんだけ盛り上がるのか?と期待が高まる作品。

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    2009年10月07日
  • からん(1)

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    神戸在住完結から
    神戸在住 10 (10) (アフタヌーンKC)
    待ちに待った木村紺の新連載である。

    しかし、神戸在住、巨娘で確立した
    独特のスタイル(コマの間に文字を入れる)を捨て、
    絵柄、作風をかえての新作である。
    言われなければ木村紺の作品とは気づかないくらい変わっている。

    大体からして「からん」というタイトルの意味が分からん。


    1巻に関して言うと、中高一貫の女子高に
    高校から外部入学した主人公が
    同じように外部入学組みの同級生と柔道部に入った。
    その柔道部には3年に全国レベルの選手が一人いるだけで後は弱小。
    主人公は中学で京都2位と全国をねらえる位置にい

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    2009年10月04日
  • 巨娘(1)

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    こういう勢いのある作品は好み。ただ、コマ間(こういう表現で良いのか…?)の描写が独特なので、そこが慣れるまで読みにくかった。新創刊の雑誌に連載が決まったようなので、続刊に期待な作品。

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    2009年10月07日
  • 巨娘(1)

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    掲載誌を読んでいたら面白かったので、購入しましたが、同時発売の作品と同一作者さんとは思えない作品。
    男前なジョーさんのお話。

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    2009年10月04日
  • 神戸在住(8)

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    【メモ】4回生になった桂・卒業制作・弟、晴君の料理人への志・東京の同級生の結婚式・和歌ちゃんと洋子ちゃんがほとんど出てこなくなって寂しいです

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    2009年10月04日
  • 神戸在住(5)

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    主人公がこの巻で成人式を迎えます。東京の友達が神戸に遊びに来たり、主人公が家族で有馬に行ったり…
    この漫画に出てくる風景はすべて実在です。
    表紙は三宮、JR中央・ポートライナーとJR西口・阪急をつなぐ歩道橋

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    2009年10月07日
  • 神戸在住(2)

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    この漫画のすごいところは1枚もスクリーントーンを使ってないところ、この巻のみではない全巻。大学の学園祭の話や大好きなおばぁちゃんの話など…
    表紙は元町大丸前

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    2009年10月07日
  • 神戸在住(1)

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    神戸出身の舞台美術家・妹尾河童さんは神戸人気質を「オッチョコチョイでいい加減なところがある」と書いた。
    震災後東京から神戸に引っ越してきた主人公が見た神戸。
    この巻だけちょっと絵が…
    表紙は三宮マルイの前からそごう側を見たところ

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    2009年10月07日
  • 神戸在住(1)

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    美術科の学生・辰木桂が神戸の街で経験する日常を、日記を読んでいるように味わえる作品。アフタヌーン連載。
    作者の体験記なん?と疑ってしまうリアルさ、淡々としながらもとてもカラフルな日常、マンガとしてはとても斬新です。
    日記サイトでも見てる感覚でぜひ。

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    2009年10月04日
  • 神戸在住(8)

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    相当好きな漫画の最新刊。細かく書き込まれた絵と作者の感性が好き。随所に共感できる言い回しが現れるあたり実際に会って話してみるととても楽しそうなのだが、ちょっと素っ気ない面もあるみたいだ。
    今回は4回生になった桂が徐々に変わり始める周囲を見やりつつ、自分の居場所を探していく様が描かれている。う〜ん、桂ちゃんはタイプやなぁ。

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    2009年10月04日
  • 神戸在住(3)

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    美術科女子大生を主人公にして、その目から神戸の街と人をエッセイ風に描いていく設定が好印象。観光誌よりも旅行記よりも、「神戸に行ってみたい」と思わせられます。

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    2009年10月04日
  • 神戸在住(8)

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    今回はゼミのお話中心(だから和歌ちゃんとかほとんど出番ナシ)。さいとーくん!さいとーくん!!やっぱ自分に馴染み深い風景が出てくると嬉しくなるね。

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    2009年10月04日
  • 神戸在住(1)

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    「神戸」という土地にフォーカスをあてた一作。美大に通う主人公と、それを取り巻く人々。とりたてて大事件のない日常を魅力的に描くのが上手い。コマとコマの間にモノローグを挟む手法が小説的。トーンを全く使わない絵も、どことなく情感がある。

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    2009年10月04日