木村紺のレビュー一覧
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神戸出身の舞台美術家・妹尾河童さんは神戸人気質を「オッチョコチョイでいい加減なところがある」と書いた。
震災後東京から神戸に引っ越してきた主人公が見た神戸。
この巻だけちょっと絵が…
表紙は三宮マルイの前からそごう側を見たところPosted by ブクログ -
主人公がこの巻で成人式を迎えます。東京の友達が神戸に遊びに来たり、主人公が家族で有馬に行ったり…
この漫画に出てくる風景はすべて実在です。
表紙は三宮、JR中央・ポートライナーとJR西口・阪急をつなぐ歩道橋Posted by ブクログ -
この漫画のすごいところは1枚もスクリーントーンを使ってないところ、この巻のみではない全巻。大学の学園祭の話や大好きなおばぁちゃんの話など…
表紙は元町大丸前Posted by ブクログ -
美術科の学生・辰木桂が神戸の街で経験する日常を、日記を読んでいるように味わえる作品。アフタヌーン連載。
作者の体験記なん?と疑ってしまうリアルさ、淡々としながらもとてもカラフルな日常、マンガとしてはとても斬新です。
日記サイトでも見てる感覚でぜひ。Posted by ブクログ -
美術科女子大生を主人公にして、その目から神戸の街と人をエッセイ風に描いていく設定が好印象。観光誌よりも旅行記よりも、「神戸に行ってみたい」と思わせられます。Posted by ブクログ
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「神戸」という土地にフォーカスをあてた一作。美大に通う主人公と、それを取り巻く人々。とりたてて大事件のない日常を魅力的に描くのが上手い。コマとコマの間にモノローグを挟む手法が小説的。トーンを全く使わない絵も、どことなく情感がある。Posted by ブクログ
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とにかく「優しい」まんがなのです。
主人公の桂の素朴な魅力・大学の仲間たちや神戸の町で知り合った人々とのふれあい?全てが優しく、また、泣かせる話がうまいのです。Posted by ブクログ -
初めてこの雑誌読みました。お目当ての作品の単行本が待てなかったので雑誌購入しましたが、初めて読む作品ばかり。まず絵の巧い作家さんが多くて驚きました。
面白そうな作品は単行本買って遡って読んでみます。 -
めちゃくちゃ久々だー!
木村紺さんは「巨娘」から入ったクチだし、今でもなぜかこれが一番好きなシリーズ。どこがって言われると困るんですけどね、なんかね。
とりあえずお兄ちゃんかわいいよお兄ちゃん。Posted by ブクログ -
星2.7くらい。木村紺の作品でなければ最後まで読まなかったかも。イマイチ何が描きたいのかよく分からない。ドタバタ人情ボクシングコメディといったところなのか。次巻を読むかどうかは微妙。Posted by ブクログ
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ずんずんずんずん卒業へと向かっていく
もちろんそれには成長もあるのだが、やはり別れや寂しさや切なさのニュアンスが強い
そんな意識せずともいずれ来たる、終わりや変化に向かっていく最中の巻Posted by ブクログ -
「神戸在住」の1巻。2巻以降の素晴らしさと比較するとまだちょっと絵柄も物語もイマイチ気味。もしこれからこのシリーズをお読みになる方は、これを飛ばして2巻からお読みになることをおススメします(僕がそうでした。全然ついていけます)。ぜひ2巻から。Posted by ブクログ