木村紺のレビュー一覧

  • 神戸在住(8)
    【メモ】4回生になった桂・卒業制作・弟、晴君の料理人への志・東京の同級生の結婚式・和歌ちゃんと洋子ちゃんがほとんど出てこなくなって寂しいです
  • 神戸在住(1)
    神戸出身の舞台美術家・妹尾河童さんは神戸人気質を「オッチョコチョイでいい加減なところがある」と書いた。
    震災後東京から神戸に引っ越してきた主人公が見た神戸。
    この巻だけちょっと絵が…
    表紙は三宮マルイの前からそごう側を見たところ
  • 神戸在住(5)
    主人公がこの巻で成人式を迎えます。東京の友達が神戸に遊びに来たり、主人公が家族で有馬に行ったり…
    この漫画に出てくる風景はすべて実在です。
    表紙は三宮、JR中央・ポートライナーとJR西口・阪急をつなぐ歩道橋
  • 神戸在住(2)
    この漫画のすごいところは1枚もスクリーントーンを使ってないところ、この巻のみではない全巻。大学の学園祭の話や大好きなおばぁちゃんの話など…
    表紙は元町大丸前
  • 神戸在住(1)
    美術科の学生・辰木桂が神戸の街で経験する日常を、日記を読んでいるように味わえる作品。アフタヌーン連載。
    作者の体験記なん?と疑ってしまうリアルさ、淡々としながらもとてもカラフルな日常、マンガとしてはとても斬新です。
    日記サイトでも見てる感覚でぜひ。
  • 神戸在住(8)
    相当好きな漫画の最新刊。細かく書き込まれた絵と作者の感性が好き。随所に共感できる言い回しが現れるあたり実際に会って話してみるととても楽しそうなのだが、ちょっと素っ気ない面もあるみたいだ。
    今回は4回生になった桂が徐々に変わり始める周囲を見やりつつ、自分の居場所を探していく様が描かれている。う〜ん、桂...続きを読む
  • 神戸在住(3)
    美術科女子大生を主人公にして、その目から神戸の街と人をエッセイ風に描いていく設定が好印象。観光誌よりも旅行記よりも、「神戸に行ってみたい」と思わせられます。
  • 神戸在住(8)
    今回はゼミのお話中心(だから和歌ちゃんとかほとんど出番ナシ)。さいとーくん!さいとーくん!!やっぱ自分に馴染み深い風景が出てくると嬉しくなるね。
  • 神戸在住(1)
    「神戸」という土地にフォーカスをあてた一作。美大に通う主人公と、それを取り巻く人々。とりたてて大事件のない日常を魅力的に描くのが上手い。コマとコマの間にモノローグを挟む手法が小説的。トーンを全く使わない絵も、どことなく情感がある。
  • 神戸在住(1)
    既刊は全部あり。
    神戸の大学に通う女の子、辰木桂が主人公のエッセイ調漫画。
    彼女と、彼女を取り巻く友人や知り合い、家族の様子が神戸を舞台に丁寧に描かれている。
    漫画の中で使われる言葉が一つ一つ慎重に選ばれていて、時々ぞくっとするほど綺麗な文章に出会う。
    独特の構成とトーンを使わない絵柄がゆった...続きを読む
  • 神戸在住(5)
    エッセイマンガですが、のほほんとした絵柄&内容で、ときどき生活に根ざした(背伸びしていない)問題意識もあらわれます。
  • 神戸在住(1)
    神戸在住経験のある私としては、懐かしかったり、うーーん?となったり、でも神戸行ってぶらぶらしたいなぁって思う本。
  • 神戸在住(1)
    とにかく「優しい」まんがなのです。
    主人公の桂の素朴な魅力・大学の仲間たちや神戸の町で知り合った人々とのふれあい?全てが優しく、また、泣かせる話がうまいのです。
  • アフタヌーン 2022年1月号 [2021年11月25日発売]

    巧い絵が多い

    初めてこの雑誌読みました。お目当ての作品の単行本が待てなかったので雑誌購入しましたが、初めて読む作品ばかり。まず絵の巧い作家さんが多くて驚きました。
    面白そうな作品は単行本買って遡って読んでみます。
  • 巨娘(3)
    めちゃくちゃ久々だー!
    木村紺さんは「巨娘」から入ったクチだし、今でもなぜかこれが一番好きなシリーズ。どこがって言われると困るんですけどね、なんかね。
    とりあえずお兄ちゃんかわいいよお兄ちゃん。
  • マイボーイ(2)
    星2.7くらい。木村紺の作品でなければ最後まで読まなかったかも。イマイチ何が描きたいのかよく分からない。ドタバタ人情ボクシングコメディといったところなのか。次巻を読むかどうかは微妙。
  • 神戸在住(1)
    なるほど。神戸の大学生日記。リア充女子大生生活と震災の記憶、みたいな。アフタヌーンらしい感じ。1999年でまだ傷が深い。
  • 神戸在住(8)
    ずんずんずんずん卒業へと向かっていく
    もちろんそれには成長もあるのだが、やはり別れや寂しさや切なさのニュアンスが強い
    そんな意識せずともいずれ来たる、終わりや変化に向かっていく最中の巻
  • 神戸在住(1)
    わが青春の神戸。ここ東京からは500キロ以上離れているけど、ページをめくるたびに大好きなあの街が蘇ってくる。99年というかなり昔に描かれた漫画だけど、95年の阪神大震災がやっぱり一つのテーマになっていて、主人公と同じように、その記憶を共有していないが故にどんなに神戸が好きで神戸に染まっても神戸の人に...続きを読む
  • 神戸在住(1)
    「神戸在住」の1巻。2巻以降の素晴らしさと比較するとまだちょっと絵柄も物語もイマイチ気味。もしこれからこのシリーズをお読みになる方は、これを飛ばして2巻からお読みになることをおススメします(僕がそうでした。全然ついていけます)。ぜひ2巻から。